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13歳のハローワーク 村上龍氏の職業紹介

[スポーツをするのが好き] スポーツクラブのインストラクター

現在全国におよそ2000のスポーツクラブがあり、それ以外にも公的機関や企業内のスポーツ施設がある。そこで会員などのためにトレーニング方法を教えたり、トレーニングのメニューを作ったりする。健康運動指導士、運動指導担当者といった資格があるが、必ずしもそれがないとなれないというわけではないし、資格があっても仕事があるとは限らない。各スポーツクラブが独自に採用を決めるが、派遣会社に登録してそこから派遣される、というケースもある。また多くのスポーツクラブがエアロビクスと水泳に比重を置いており、専門のインストラクターを置いている場合も。たとえば複数のスポーツクラブにまたがりエアロビクスを教えて回るインストラクターなどもいる。そのほかに、リバーアクティビティ、スキー、スノーボード、ダイビング、乗馬、ヨットなどは、それぞれの施設にその種目専門のインストラクターを置いている。それぞれ種目ごとに日本体育協会や民間の競技団体がインストラクターの資格を設けている。

 

何人くらいの人が働いているの?

スポーツクラブのインストラクターの正確な数は不明ですが、2000年の国勢調査の時点で、7万4023人が「職業スポーツ従事者(個人に教授するもの)」として働いていました。ちなみに、総務省の調査(※1)によれば、2004年時点でフィットネスクラブを営む事業所の数は全国に1319軒あり、従業者数は4万2963人となっています。
※1「平成16年 サービス業基本調査」総務省統計局

どれくらい稼げるの?

勤務先、経験年数、能力、雇用形態などにより異なりますが、フリーのエアロビクスインストラクターの場合、インストラクター料は1レッスン(60分)で3000~6000円が相場。(※2)
※2『将来の仕事なり方完全ガイド2』学習研究社よりp81

どうしたらなれるの?

スポーツクラブのインストラクターとして働くために必須となる資格はありません。ただし、スキーやテニスなど特定種目の場合は当然、その競技に対する優れた技能や指導経験、また各団体が認める指導員資格などが求められます。また、健康維持やダイエットなどを目的としたフィットネスクラブで働く場合でも、体育大学を卒業していたり、また、健康運動指導士やスポーツプログラマーなどの資格を取得したりしていると役立ちます。