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13歳のハローワーク 村上龍氏の職業紹介  

険しい山岳をパトロールし、遭難者が出たときは救出にあたる。遭難者を背負って山を降りたり、ヘリコプターを使うこともある。全国には山岳救助の民間組織も多く存在するが、ほとんどは山岳に関係する職業につく人びとのボランティア組織だ。山岳救助を専門職にしたい場合、まず考えられるのは警察官になること。険しい山岳を持つ県では、県警に山岳救助隊を組織している場合が多い。実際、山岳救助隊をこころざして警察官を希望する若者も少なくない。日々、訓練を続け、山の地形や天候の変化に関する特殊な知識と判断力、そして体力が必要。山岳会などの集会に出席して、講習を行うことも仕事。とにかく「人命を救いたい」という情熱が必要だ。また、航空会社のなかには、山岳救助用にヘリを飛ばす部門を設けている会社もあるので、そういう職につくのもひとつの手だ。

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