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13歳のハローワーク 村上龍氏の職業紹介  

工業製品の完成図(デザイン)に合わせ、その製品のシステムを構築していく技術職。あらゆる工業製品製造工場で必要とされるが、なかでも自動車産業では必須。たとえば新車の開発では、自動車会社が企画・立案し、工業デザイナーが決めたデザインを、既存の部品を加工したり、新しい部品をつくったりして細部にわたって組み合わせ、図面を引く。最終的に生産ラインに載せるまでが仕事。現在、もっとも必要とされているのが、パソコン上で3D(3次元)のCAD(キャド。コンピュータによる設計、製図)を使いこなせる能力。ほとんどの機械設計者は工業系大学の機械工学科を卒業し、その後、機械設計を専門に教える専門学校をへて就職する。運動力学や熱学、材料力学などの豊富な知識が必須。機械いじりが好きであることが基本だが、物事を3次元でとらえる発想が大切だ。紙に描かれた図面を頭のなかで3Dで組み立てる力は大いに役立つ。いくつかの専門団体がCAD利用技術者資格を認定している。

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