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救急車に同乗して、搬送中の急患の症状が急変したときに、気道の確保、心拍の回復、輸液処置などの応急手当を行う。1991年にできた新しい資格だが、この資格を持っていても、消防隊員でなければ仕事はできない。全国に11ある救急救命士養成所で2、3年学び、国家試験を受験して資格を取得する。または、大学で公衆衛生学、解剖学、病理学などの科目を履修したうえで、救急隊員として1年以上経験を積めば、資格試験を受けることができる。生死に関わる手当を、走行中の救急車のなかで行うので、冷静な判断力、臨機応変の技術力や強い責任感が求められる。また、救急病院に着いたときに、担当医に経過処置を的確に報告できなければならない。今後、ニーズが増えていく仕事だ。
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