日本動物園水族館協会に加盟している動物園は、2005年3月時点で全国に92園。これらの動物園で働いている飼育員の数は約1,800人といわれています。ちなみに、総務省の調査(※1)によれば、2004年時点の動物園・水族館・植物園の数は合計で203あり、従業員数は合計で6,834人となっています。
※1「平成16年 サービス業基本調査」総務省統計局
運営を外部委託していない公立の動物園の場合は公務員として採用されます。その場合の給与は自治体の規定に基づくため役所などの職員とほぼ横並びです。民間の場合は動物園により様々ですが、生き物相手のハードワークで朝から晩まで働くため、残業手当がつくことが多いようです。(※1)
※1『ペットと動物の仕事と資格』イカロス出版よりp97
動物園の飼育係になるために必須となる資格はありませんが、現在飼育係として働いている人の多くは、大学の獣医学科や畜産学科、動物関連の専門学校などを卒業しています。もっとも、定期採用を実施している動物園はほとんどないので、人気のわりに就職が難しい職種といえます。(※2)
※2『ペットと動物の仕事と資格』イカロス出版よりp97
「動物園の飼育係」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。