• PA[音響]

  • 編集部の職業紹介

 

どんな仕事なの?

楽器の種類によって、音の大きさは違う。また人間の声は、通常、楽器の音より小さい。コンサートなどにおいて、これらの音源をバラバラに出していたのでは、音のバランスが非常に悪い。また楽器の音に人間の歌声がかき消されて聞こえないなどという事態も起こりうる。そこで考案されたのが「パブリックアドレス(PA)」というシステムだ。これは、楽器や歌など、すべての音源を一度ひとつにまとめ、ミキシングを行ってバランスを整えてから拡声するというシステムで、観客に最良のバランスで音楽を提供するためのものだ。コンサートや演奏会において、PAシステム機器を操作・調整する技術者を「PAエンジニア」と呼ぶ。

どれくらい稼げるの?

PA会社に就職した場合、新人の月給が12〜20万円で年収にして150〜250万円程度。キャリアを積み30歳を過ぎた頃には年収500〜700万円程度は期待できます。現場作業がある日は12時間以上働き、特に夏場などコンサートの多い時期に休みはほとんど取れません。(※1)
※1『つくにはBOOKS No. 9 '06年版』さんぽうよりp28

どうしたらなれるの?

音響技術学科などを持つ専門学校や、大学の工学部などを卒業して、音響会社もしくはコンサートホールやライブハウスに就職するケースが一般的。また、レコード会社、イベント会社、番組制作会社などでも、音響関連の仕事に携わることが可能です。経験がものをいう世界ですが、知識や技術もさることながら、音に対する感性や、体力、協調性なども必要とされます。

学校・学部はどう選ぶの?

お仕事豆知識

コンサート会場におけるPAの仕事は大きく分けて3つ。マイクやスピーカーなどの機材をセッティングするステージマン。各演奏者に向けられたモニタースピーカーから出る音を調整するモニターミキサー。そして、客席後方でミキサー卓を構え音を仕上げるハウスミキサーです。一人前になるには10〜15年の経験が必要といわれ、一流のハウスミキサーになればアーティストから名指しで仕事が入ることも。(※1)
※1『あしたをつかめ平成若者仕事図鑑』NHK出版よりp250


 

編集部からの情報

「PA[音響]」に関する役立つ情報を「13歳のハローワーク公式サイト」編集部よりお届けします。

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この職業に関連する本・DVD等

「PA[音響]」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。

日本音響家協会
日本ミキサー協会
日本舞台音響家協会
日本舞台音響事業者協同組合
(社)日本音響学会

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