日本芸能実演家団体協議会が実施したアンケート調査(※1)によれば、アニメーター(回答者の平均年齢33.7歳)の年間総収入で300万円未満と回答した割合が約65%を占めていました。なかでも100万円未満との回答が約27%おり、労働条件はかなり厳しいといえます。
※1『芸能実演家・スタッフの活動と生活実態2005年版』日本芸能実演家団体協議会
アニメーションを学べる専門学校や美術系大学などで基礎的な知識、技能を身に付けたうえで、アニメーション制作会社や作画スタジオなどに就職します。デッサン力はもちろんですが、近年はコンピュータを使って作画するケースが急増し、それに伴いコンピュータやソフトに関するスキルも求められています。また、緻密で根気のいる仕事であるため、体力、忍耐力は不可欠です。
アニメーション制作会社では、最初は動画マンからスタートして2年ほどで原画マンになることが多いようです。動画マンの場合、会社に所属していても給料は出来高払いであるのがほとんどで、一枚につきいくらという歩合制で支払われます。ある程度経験を積んだ後、フリーランスの原画マンになるケースも多いようです。(※1)
※1『つくにはBOOKS No.3 '06年版』さんぽうよりp50
「アニメーター」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。