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どんな仕事なの?

日本のアニメーションは世界でも高い評価を受けている。アニメーターは、テレビや劇場で公開されるアニメーション作品をはじめ、テレビCM、映画、TVゲームやコンピュータゲーム、マルチメディアコンテンツなどに使われるアニメーションの作成をするのが仕事。具体的にその仕事は、シナリオや絵コンテをもとに登場人物のポーズや背景を描く原画の作成と、動きをひとコマひとコマ作成していく動画の作成の2つに分ける事ができる。動画作成には、コンピュータも使うが、いまだに膨大な枚数の絵を人の手で描く必要があるので、かなりの根気と正確なデッサン力が必要となる。人や動物、物体などの動きに対する研究や観察、どのように動かすかというアイデアやテクニックも重要な要素であり、アニメーターの腕次第で作品の出来が左右されることも多い。また、最近ではコンピュータに関する知識やスキルも必要となっている。なお、ヨーロッパやアメリカではアーティストとして自立しているアニメーターもいるが、日本では会社組織の中で活躍するというケースが多い。

どれくらい稼げるの?

日本芸能実演家団体協議会が実施したアンケート調査(※1)によれば、アニメーター(回答者の平均年齢33.7歳)の年間総収入で300万円未満と回答した割合が約65%を占めていました。なかでも100万円未満との回答が約27%おり、労働条件はかなり厳しいといえます。
※1『芸能実演家・スタッフの活動と生活実態2005年版』日本芸能実演家団体協議会

どうしたらなれるの?

アニメーションを学べる専門学校や美術系大学などで基礎的な知識、技能を身に付けたうえで、アニメーション制作会社や作画スタジオなどに就職します。デッサン力はもちろんですが、近年はコンピュータを使って作画するケースが急増し、それに伴いコンピュータやソフトに関するスキルも求められています。また、緻密で根気のいる仕事であるため、体力、忍耐力は不可欠です。

お仕事豆知識

アニメーション制作会社では、最初は動画マンからスタートして2年ほどで原画マンになることが多いようです。動画マンの場合、会社に所属していても給料は出来高払いであるのがほとんどで、一枚につきいくらという歩合制で支払われます。ある程度経験を積んだ後、フリーランスの原画マンになるケースも多いようです。(※1)
※1『つくにはBOOKS No.3 '06年版』さんぽうよりp50


 

編集部からの情報

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