プロスポーツ選手として働いている人の正確な数は不明ですが、2000年の国勢調査の時点で1万3431人が職業スポーツ従事者(個人に教授するものを除く)として働いていました。各プロスポーツ競技のおおよその選手の人数は、「仕事紹介」ページを参照してください。
◆プロ野球12球団の支配下公示選手の2005年度における平均年棒は3743万円(※1)。
◆日本人Jリーガーの最高年棒は約1億円。代表クラスでも数千万円台。
◆男子プロゴルファーのツアー獲得賞金額(2005年)は1位で約1億3400万円、100位で約620万円。
◆大相撲力士の月給は横綱が282万円、大関235万円、三役169万円、幕内131万円、十両104万円(※2)。このほか褒賞金、懸賞金、優勝賞金などもあり、関取の年収は数千万円から1億円以上に。
◆プロボクサーのファイトマネーは、日本チャンピオンクラスで100〜200万円、世界チャンピオンクラスで1000〜2000万円。(※3)
◆プロレスラーの年収は、老舗団体のトップクラスで年間130試合をこなして3000万円程度。(※3)
◆競艇選手の平均年収は約2000万円。選手全体の約3%が年収5000万円以上。(※3)
◆F1レーサーは中堅でも契約料や賞金、スポンサー料を加えれば年収10億円に。(※4)
※1日本プロ野球選手会ホームページより
※2『あなたの値段 当世給料事情』毎日新聞社よりp123
※3『週刊ダイヤモンド(2005年11月5日号)』ダイヤモンド社よりp 40〜
※4『あの人の年収がズバリ!わかる本』KAWADE夢文庫よりp87
プロスポーツマンにとって不安の種が引退後の生活。一流選手であれば、解説者として活躍したり芸能界へ転進したりすることもできますが、それはごく一部です。引退後の職業として比較的多いのが、所属団体や協会の職員となったり、プロチームや教育機関、スポーツ教室などで指導者としての仕事をしたりすること。Jリーグでは引退選手の再就職を支援する「キャリアサポートセンター」を設置するなど、最近はプロスポーツマンの第2の人生を支援する動きも活発化してきました。体力や精神力に優れ、外交的で前向きな性格であることが多いスポーツ選手は、営業職や接客業をはじめ他業種でも大いに活躍が期待されるようです。
「プロスポーツ選手」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。
書籍「トップアスリート 成功思考」(児玉光雄著/日刊スポーツ出版社/2006年)
書籍「スポーツ選手なら知っておきたい「からだ」のこと」(小田伸午著/大修館書店/2005年)
書籍「プロ・スポーツ論―スポーツ文化の開拓者」(内海和雄著/創文企画/2004年)
書籍「道険笑歩―道険しくとも笑って歩こう」(徳山昌守著/主婦の友社/2002年)
書籍「一流選手を育てるとはどういうことか―「運」と「人」を引き寄せる力」(松田保著/二見書房/2003年)