
自動車メーカーのデザイン部などで、車の外観、内装、カラーについてデザインする仕事。コンセプトの立案からCADやCG、クレイモデルを使ったプレゼンテーション、技術者やマーケティングスタッフとのディスカッションまでを経て、商品化へと作業を進める。デザインの基礎知識はもちろん、斬新な発想力とセンスも問われる。また、見た目の美しさだけでなく、快適性、利便性といった自動車全体の機能面も考慮しなければならない。近年の自動車開発は、特に環境への配慮や空気抵抗を少なくする傾向にあるため、こうした新技術をうまく反映させるデザイン力も求められている。

自動車業界の需要は安定し、新世代、近未来型車種の開発には各メーカーとも総力をあげている。月収は20万円程度からで、経験により異なる。フリーとして独立する場合は、メーカー勤務の収入をはるかに上回ることが多い。


日本の自動車メーカーでキャリアを積んだ後、よりデザインの自由度が高い海外の自動車メーカーに転身するスペシャリストも見受けられる。また、CAD利用技術者の資格を持っている人が数多く活躍中。よりプロフェッショナルを目指すなら、3次元CAD認定技術者資格(CATIA)取得が望ましい。

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