• 航空管制官

  • 編集部の職業紹介

 

どんな仕事なの?

航空管制官は、レーダーや目視によって得た情報から、飛行中の航空機の現在位置を確認し、航空機同士の間や障害物との安全間隔の設定や、航空路を飛行する航空機や飛行場に離着陸する航空機に対し、適切に指示を与えて、航空交通の安全を確保する「空の交通整理係」のような仕事をする。この仕事には、各空港の管制塔で行う管制業務と、全国4か所の航空交通管制部で行う各管轄地域の監視の2種類がある。どちらの場合も規模の大小はあるが、現在の状況の把握から、判断そして実行を短時間に、しかも正確に行う必要があるため、突然のトラブルにも動じない冷静な判断力など、高度な技能が必要である。管制官になるには、航空管制官採用試験か航空保安大学校学生採用試験のどちらかに合格し、6か月間の基礎研修を受けた後に、各地の航空交通管制部か空港において実地訓練を受ける。

どれくらい稼げるの?

航空管制官の給与は国家公務員の給与規定に従います。航空交通管制の業務に携わる者は専門行政職俸給表が適用され、それに該当する公務員の平均給与月額は43万3907円(平均年齢41.7歳)でした(※1)。ちなみに初任給(基本給)は、高校卒業後に航空保安大学校の学生になった場合で15万6000円、大卒後航空管制官になった場合は19万2000円程度です。(※2)
※1『平成17年版 公務員白書』人事院よりp190
※2『空港で働く』ぺりかん社よりp131

どうしたらなれるの?

航空管制官になるには2つのルートがあります。ひとつは高校卒業後、航空保安大学校学生採用試験にパスして航空保安大学校に入学するルート。国家公務員として給料をもらいながら2年間勉強することになります。ちなみに、2004年度の航空保安大学校学生採用試験のうち航空管制科の申込者数は487人、最終合格者数は39人(うち女性は11人)でした。もうひとつのルートは、大学卒業後、航空管制官採用試験に合格し航空保安大学校で6カ月の研修を受けること。2004年度の航空管制官採用試験の申込者数は1628人で、最終合格者数は30人(うち女性は11人)でした。

お仕事豆知識

航空管制官の仕事は、空港から空港あるいは空港から航空交通管制部などと、転勤が少なくありません。同じ管制業務でも地域差や交通量に差があるため、そのたび初心に戻って業務を覚え直さないといけないのが大変なところ。そうでなくても管制方式は時代とともに変化します。そのため、航空管制官には年に一度の定期試験があり、成績が悪ければ、再試験に合格しない限り管制業務に携われないのです。(※1)
※1『空港で働く』ぺりかん社よりp127


 

編集部からの情報

「航空管制官」に関する役立つ情報を「13歳のハローワーク公式サイト」編集部よりお届けします。

この職業に就くための学校 by マイナビ進学キャンペーン実施中「この職業につくための学校」(マイナビ)の終端

この職業を目指すなら、下記の学校がオススメ。どのようなことを学んでいくのか・・・学校の資料を是非、取り寄せて読んでおきたいですね。
    マイナビ進学

    この職業に関連する本・DVD等

    「航空管制官」に関連する本・DVDなど。この職業について詳しく知りたくなったら、本を読んで調べてみよう。

    Copyright(c)  13hw All Rights Reserved.

    • 幻冬舎
    • マイナビ
    • トップアスリート|王貞治,長嶋茂雄のDVD販売中!