• 経営コンサルタント

  • 編集部の職業紹介

 

どんな仕事なの?

経営コンサルタントは、依頼を受けた企業の経営上の問題点を発見し、解決するために様々なアドバイスや、売り上げや経営のデータを算出・検討し、業績を向上させる専門家。具体的に、賃借対照表・損益計算書などの財務諸表を材料として会社の収益や資産内容などの経営状態を判断し、問題点や改善するべき点を見つけだし、最善の解決策を依頼者に提供する。そのためには優れた分析能力、経営に関する知識、論理的思考力、コミュニケーション能力などが必要。また依頼主である企業の様々なデータを知り得る立場にあるため、秘密保持のための高いモラルが不可欠で、モラル意識の高い人格を持つ人でなければ仕事が来ないといえる。必須資格はないが、中小企業診断士や公認会計士の国家資格、あるいは経営士や公認内部監査人など、企業経営に関わる各種の資格を取得するとかなり有利になる。

どれくらい稼げるの?

外資系の大手コンサルティング会社の場合、平社員でも年収1000万円。さらにコンサルタントと肩書きがつけば年収2000万円、シニアコンサルタントやリーダーと名が付くことで年収3000万円も夢ではありません。ただし、実績を残さなければ即クビという厳しい世界です。(※1)
※1『あの人の年収がズバリ!わかる本』KAWADE夢文庫よりp27

どうしたらなれるの?

大学や大学院、外国のビジネススクールなどで経営学などを学んだのち、コンサルティング会社やシンクタンク、会計事務所、中小企業診断士事務所などに就職します。また、一般企業で経験を積んだ後に、独立してコンサルタントになる場合もあります。必須となる資格はありませんが、企業に対して経営指導をするわけですから、相当な知識や経験が必要です。このため税理士や公認会計士、社会保険労務士、中小企業診断士などの資格やITに関する知識など得意分野を持っていることが望まれます。

お仕事豆知識

中小企業診断士は経営コンサルタントの能力を認定する唯一の国家資格です。この資格を取得するためには「中小企業診断士試験」に合格したうえで実務補習修了あるいは実務に従事する方法と、中小企業総合事業団中小企業大学校が実施する中小企業診断士養成課程を修了する方法があります。2008年度、中小企業診断士試験の第1次試験の受験者数は1万3564人、第2次試験の合格者数は875人でした。


 

編集部からの情報

「経営コンサルタント」に関する役立つ情報を「13歳のハローワーク公式サイト」編集部よりお届けします。

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