
絵画や彫刻だけでなく、現在ではビデオやCGなどもアートとくくられる美術。アートナビゲーターは、そんな多様化した美術を、より楽しく鑑賞できるようにサポートし、日常生活や社会とつなぐ、いわば「美術の水先案内人」である。もともとは、「アートナビゲーター検定」として民間団体が実施してきた資格だが、2007年に「美術検定」と名称変更。一般的に、アートナビゲーターといえば美術検定1級合格者を指す。検定受験者には、美術についての造詣を深めるのが目的というケースもあるが、資格を取得しておくと美術関連の就職に有利である。美術館・アートイベントのギャラリーガイドやサポーターとして、あるいは美術関連機関のスタッフとして働くだけでなく、独自の切り口で展覧会の企画提案やアドバイスができるようになれば、活躍の場が一層広がるだろう。
(解説協力:美術検定実行委員会)

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