化学系研究・技術者

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プラスチック製品、化粧品、樹脂製品、合成ゴム製品、合成繊維製品、医薬品など、日常生活で使われる化学製品は実に幅広く、数も多い。化学系研究・技術者は化学製品の研究・開発・技術指導・作業管理・分析・検査などを行っている。 マーケティングや企画担当から要望が上がった新製品を開発するために、化学系研究・技術者は実験を繰り返し、その結果を分析。新製品を生産ラインに乗せ、スムーズに量産するための技術指導や作業管理、出来あがった製品の検査などが仕事となる。研究開発はチームを組んで行われることが多いので、チーム内の役割分担や協調性も必要だ。 最近ではバイオテクノロジーやエレクトロニクスといった分野とも研究分野が重なり、化学系研究・技術者の仕事はますます細分化・専門化しつつある。

環境問題や健康志向、他社との差別化のため、化学会社ではより付加価値の高いファインケミカル製品に力を注いでいる。 国の研究機関などに国家公務員I種・研究職として採用された場合の大卒基本給は187,800円、大学院卒基本給は206,300円(2006年度)。これに地域手当や住居手当など各種手当が加算される。

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