
船の主機関(エンジン)、発電機、ボイラーなどを管理・点検・整備し、船が安全に正常航行できるよう努める仕事が船舶機関士だ。 船舶機関士は1等〜3等機関士に分かれ、3等機関士はポンプ類や補助発電機などの補助機関を担当。2等機関士はボイラーや主発電機、燃料搭載などの業務に従事する。1等機関士は主に主機関(エンジン)を受け持ち、機関部の作業を直接指揮する。その上に機関部の最高責任者である機関長が存在する。航海中、船舶機関士は交代で当直勤務につき、機器の定期チェックを行う。 外国航路の船に勤務すると航行が数ヵ月間に及ぶこともあるため、気候・天候の変化や海洋の状況変化などに対応しなければならず、体力や判断力・忍耐力が求められる。長期間に渡って家庭を離れ、船上で暮らすため、他の乗組員との協調性も必要だ。最近では外国人船員が多いため、コミュニケーション能力も問われるところだ。

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