HOME > 13hw編集部ブログ > ★編集部スタッフが綴る★ 中西:日本の味(10.29)
みなさんこんにちは!13hw編集部スタッフの中西です。
今日は私、中西が担当させて頂きます。よろしくおねがいします!
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先々週から始まりました13hw編集部ブログ「★編集部スタッフが綴る★」。
何故か海外ネタが多いですが、あえてそこにかぶせて行きたいと思います。
去年、私はアリーナフットボールという室内版アメフトリーグに挑戦するために半年ほどアメリカにいっていました。
滞在先はオクラホマ州のオクラホマシティという田舎町でした。
そこはもう本当に「ザ・田舎」という感じで、ストイックにスポーツに打ち込むには非常に素晴らしい環境でしたが、生活するには何かと不自由な面もありました。
そのひとつが「食生活」です。
海外に行っても大抵の大都市には日本食のレストランがあったり日本食材を売っているお店があったりしますがオクラホマの様な地方都市では日本の味にありつくのが非常に困難です。
私はオクラホマの街で来る日も来る日もハンバーガーやらチキンウィングやらを食べ続け、コレステロールという名の兵糧攻めに遭っていました。
そんなある日、ふとインターネットで「SUSHI」と検索してみるとなんとオクラホマにお寿司屋さんがあるという事実を発見しました。
オクラホマにもあったのです、お寿司屋さんが。その名も「GAIJIN SUSHI」。
日本食に飢えていた私は、その「間違っている感」丸出しの店名にもひるむことなく車を飛ばし、「GAIJIN SUSHI」を目指しました。

「GAIJIN SUSHI」の外観は到底お寿司屋さんとは思えないモダンな造りで、日本のお寿司屋さんのイメージとは程遠いものでした。
メニューも日本のものとは異なり、なんとかロールとネーミングされた巻物が多く、味付けもかなり濃厚です。
板前のアメリカ人のお姉さんは片手間に雑誌を読みながらビニール手袋をはめてお寿司を握っていました。

何もかもが日本とは違うんだなと思いつつもメニューを見ると、そこに「NATTO」の文字を発見しました。
「オクラホマで納豆」という思いがけない状況に、私は勇気を出して「NATTO」をオーダーすることにしました。
しばらくしてからオーダーを取ってくれたウェイトレスのお姉さんが私のテーブルにやってきてこう言いました。
店員:「えっと、あの「NATTO」ってやつなんだけど、在庫はいくつかあるんだけど全部腐っちゃっててダメみたい。Sorry〜♪」
私は「あ、そうですか」と返事をして納豆を断念しました。
でも、よくよく考えてみると納豆本来の糸を引いた状態を店員さんが腐っていると勘違いしてしまったのではないかという疑念が強く頭に浮かびました。
店員さんも「NATTO」がなにかあまり知らないような口調でしたし、納豆を知らない人はあれを食べ物だと認識できないのかもしれません。
私はメニューに書かれていた"Sweet Soybeans"というよくわからない納豆の英訳と、店名とを加味した結果そう結論付けることにしました。
結局、私はマヨネーズのたっぷりかかったハイカロリーな巻き寿司を食べてお店を後にしたのでした。
ということで、たいへんお粗末様ですがオクラホマでの思い出話を本日のブログとさせて頂きます。
失礼しました。。