HOME > 13hw編集部ブログ > 記事

13hw編集部ブログ

コチラ13hw舞台ウラ ★編集部スタッフが綴る★ うだ:Yahoo!オークションの企画ページを中学生が企画【品川女子学院】(12.22)

2009年12月22日

こんにちは!編集スタッフのうだです。

今日は、東京都品川区にある品川女子学院が進める企業とのコラボレーション授業

「28プロジェクト」についてレポートします。

2009年11月16日。
中学3年生32名が訪れたのは、港区六本木の東京ミッドタウンにあるYahoo!JAPAN。

さて、その授業の中身は・・・!?

===================================

 今回のこの授業は、品川女子学院が、企業コラボレーション授業として実践する
【28プロジェクト】の一環として行なわれました。

目的は
【自ら進路を選択し自ら目標を設定できるようにする進路指導を実践すること。】
【多くの人と連帯して夢を実現できるようになるために、コミュニケーション能力を育成すること。】

 2009年度の協力企業は、大手ポータルサイトを運営するヤフー株式会社。
2009年6月より、学校と協力し約10回に渡って実践的な授業を行なっています。
今回の大きな課題は「Yahoo!オークション特集ページの企画開発」。
中学生ならではのアイディアで新しい企画ページを発案し、実際のYahoo!オークションで公開するという
本格的な内容です。

授業開始

 授業のはじめに、マーケティング本部の方からYahoo!JAPANが誕生してからの歴史や現状、
Yahoo!JAPANをより便利に使って頂くポイントなどについて説明がありました。

!画面

またYahoo!JAPANの「LIFE ENGINE」(ライフ エンジン)のコンセプトについても解説。
その上で今回の授業でも、“人々にとって、インターネットを使う上でよりよいもの”・・・つまり、
『【安心】で【便利】で【快適】なものが求められる』というアドバイスがありました。

そして、いよいよ今回のメインテーマへと進みます。

段階図

これまで「企画書作成」「ページ仕様書作成」「制作依頼」という『企画』の部分を完了し、
現在は『制作』の段階。

講義

レビュー説明

第7回目となる今回のテーマは、企画発案したページの制作レビュー。
制作レビューとは、「検証」を行う作業のこと。
プロジェクトの過程において、作成された成果物を確認し修正指示や承認を行う作業です。
今回は、5つのグループのうち2つの企画がデザイン(成果物)として仕上がっていました。

これまでの授業で、グループごとに発案し作成した企画書やムードボード(イメージを雑誌の切抜きやイラストで表現したもの)、制作依頼書をもとに、ヤフーのスタッフの皆さん(プロのwebデザイナー)が、実際にデザインをして、生徒達に確認用としてお披露目しました。

まずは、「手芸好きな人が集まれる場をつくる。」が特集内容の 【I LOVE 手芸】。

仕様書

仕様書ムードボード

デザインページ

生徒の皆さんは、自分たちが発案したページが、スクリーンに映し出されると
「カワイイ!」「すごい!」
と歓声をあげ、目を輝かせていました。

やわやかい、優しい、自然色、森ガール、品女らしさなど、生徒から出たイメージが
しっかりとページに反映されています。
また、タイトルロゴやその周辺には、「手芸的なモチーフ」が演出されています。
これも生徒によるアイディアで、指示書にもしっかり書かれています。

手芸が好きな人にとって【快適】なページになっていました。

指示書

ムードボード

続いて、「全国各地のお土産を買おう!売ろう!」がキャッチコピーの【全国お土産コレクション】

お土産仕様書

ムード

お土産ムード

「修学旅行などで、ついお土産を買いすぎてあまってしまった経験がある」という
実体験から生まれた特集ページには、全国のお土産を地域ごとに探せる機能や
人気ランキングを表示するコーナーなど【便利】で楽しいアイディアが盛り込まれていました。

お土産トップ

お土産各地

 実際にデザインされたページを目にして、他のグループの本気モードもさらにアップ!
検索ワードの選定、キャッチコピーの発案など時間ギリギリまで、真剣に取り組んでいました。

全体

グループ1

グループ2

ムード

生徒さんに感想を伺うと・・・

「調べたことや考えたことが、形になるのが嬉しい」
「大人ってすごい!」
「自分も将来同じような分野で働けるように頑張りたい」
などwebサイト制作のプロフェッショナルの醍醐味を感じたようでした。

授業に参加していた品川女子学院の神谷先生は

「今回の授業では、普段の教科の勉強とは違った角度で、生徒それぞれの得意な部分が発揮できたり、またそれを褒められたりして、日常のやる気アップにもつながるのではないかと思います。」と感想をくださいました。

最後に、講師を担当した
コンシューマ事業統括本部 サービス企画担当の大藪 (おおやぶ)さんに、
今回中学生と企画制作をした感想をうかがいました。

「今の中学生は、ネットリテラシーへの理解が早い。また、Yahoo!知恵袋の活用など教えたことへの吸収力が高いと感じました。中学生ならではのアイディアを積極的に出してくれて教えていてやりがいがありました。」

尚、今回制作された特集ページについては、本日(2009年12月22日)より2010年1月の終わりまでに、Yahoo!JAPANにて随時公開する予定とのことです。
http://special.auctions.yahoo.co.jp/html/shinagawajoshi/index.html

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今回印象的だったのは、授業に協力したスタッフの方々の真剣な姿勢です。
普段の業務の合間で、ページデザインや授業の準備を進め、
当日も備品セッティングから進行、アドバイスまで熱心に行なっていました。

インターネットの特性を学べてさらに、実践も体験できる・・・今回のような授業を、全国の中学生のために教育現場で取り入れてほしいと、個人的に感じました。

そして是非、私たちもインターネットについての授業に参加協力し、社会や子ども達のために貢献していきたいです。

                                (13歳のハローワーク公式サイト/宇田川真也)

ページトップ

コメント

13hw編集部ブログ
新着記事
カテゴリ
バックナンバー