★編集部スタッフが綴る★下郡:春と気分 (04.01)
新入生、新社会人の皆様、ご進学・就職おめでとうございます。
日本では4月から新学期がスタートする学校がほとんどですね。
昨日の新聞に、教職員さんの異動が掲載されていました。
教職員の方でなくても、新しい職場に転勤される方も多いでしょう。
なんとなく、4月で桜が咲く頃に晴れ晴れしい寂しさがあるのですが、この気持ちは
どうやら、出会いと別れだけが原因ではないようです。
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【春と気分】 私は姉に言わせると私は血虚だそうで、血の流れが悪く気がないとか。
気分が不安定なときは、病院へ行くのも良いですし、鍼灸などの東洋医学も体験されても
春になると気分が不安定になってしまう方もいらっしゃるでしょう。
東洋医学によりますと、春は「肝」の気だそうです。五行思想では「木」となり、
春になるとこの気が動きます。この気は上へあがる質から、のぼせのような症状
を起こしやすくなります。その反面、下半身は冬の「水」(腎)の気が抜けきらず、
冷えの状態が続いています。
なので、カラダの上と下で気のバランスが悪く、どこなく調子が悪くなったり気分が
不安定になるのだそうです。(鍼灸師の姉の話)
ようするに覇気(はき)がなく、元気がないそうです。(編集部では熱い女なのに)
そんな私は、「乾布摩擦」が良とのことなので 先月末ごろから毎日行なっています。
乾布摩擦で皮膚を刺激すると、滞った気の流れを整えたり肺を強くしたりする効果がある
そうです。
また、気分も安定してくるのだとか。
さらに、ダイエット効果も期待できると言われました(私の場合)。やったー!
良いと思います。毎年この時期の不安定な気分を原因からすっきりして、新しい生活に馴染んで
いきたいものですね。