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回答・コメントする(No.10078)
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経営者になりたいのですが・・・
[Q] こんにちは☆
私は中学一年です。この前、初めての三者面談がありました。
そのとき、先生に「将来の夢は何?」と聞かれたのですが、答えられませんでした。そこで、やばいなと思い、職業に関する本を読みあさりました。結果てきに、なりたいとおもったのが、経営者でした。前文が長くなりましたが、ここからは本題に入りたいと思います。経営者になりたいとはいったものの、どんなことを中心的に勉強して、大学のどの学部に入り、卒業したら、どのように会社を建てればいいのか。それを知りたくてこのサイトに登録しました。
社会に出ているみなさん、教えてください!
お願いします。
私も、中学一年生です。
デザイナーになりたいんですけども、経営者にもなりたいです。
私は、大学のどの学部に入るかは、自分のやりたい学部に入るのがBESTだと思います。
経営者でもどの仕事の経営をするのかによって、変わると思います。
私は、P.Cが好きなので、オンラインゲームなどの経営もいいかなと思います。
私は、一番自分にあった仕事がいいと思います。仕事といっても、上司がいるわけでもないですよね。なので、どの仕事もそうなんですが・・・。自分からっ・・・。ということになると思います。すぐ、簡単にやめれますよね。自分があっていない仕事を選んでしまうとこういうことが起きると思います。
なので、あなたに一番あったものを経営することですね。
長々とすいませんでした。なにかありましたら言って下さいね。
同じ夢を持つどうしで・・・。
こんにちはー。RYOさん!かいとうありがとうございました。
RYOさん、私が考えもしなかった方法を教えてくださって、ありがとうございました。
早速、経営者の方に手紙を書こうと思います。
良いアイデアをくだっさて、本当にありがとうございました。
こんにちは~。ハロワのおやじさん!回答ありがとうございました。
回答のお礼こんなに遅れてしっまてすいません!!
回答の内容ですが、詳しく書いていただき、とてもわかりやすかったです。
ハロワのおやじさんの回答を見てもう一度、経営者になることを考えなおしてみました。
その結果、最初は自分が労働者になることにしました。
この回答のおかげで、自分の将来をもう一度考えることができました。
本当にありがとうございました。

これは経営者に限った話ではないのですが
自分が何かをやりたいと思ったら
それを経験している人から教えてもらってください。
経営者になりたかったら
経営をやっている人から学んでください。
つまり一番にやらなければならないことは
経営者の知り合い、友人、師匠をつくることです。
そのためにはいろんな経営者にまず
手紙を書くことから始めるのが良いでしょう。

経営者ですか。
雇われる労働者より人を雇う経営者になりたい気持ちはわかります。
でも貴方は経営者になるための必修要件である責任感を身につけていますか?
社会への責任と雇用している社員とその家族への責任です。
持っているとの前提で話を進めましょう。
経営者になるために。
①準備篇
ーどの分野に自分の強みと長所をいかせるのか考えること。まず自分を知る。
ー必ず、衣食住+情報の人が生きていくために必要な仕事を経営するすること
ーつまり今、人気の仕事が、物事の変化のスピードが早い、数年後に続いている保証はどこにもありません。
ー社会を知ること
ー未来の変化を予測すること
ーソーシャルネットワークを使い世界の人々とつながり情報交換すること
ー目指す仕事を決める
ー関心があるのなら、社会起業家を目指してください。
(この意味は自分で調べてください)
②実践篇
経営者になるために絶対必要な資金調達の心得
ー自分のお金を使わないこと
ー資金は必ず返済の義務と責任を伴う金融機関から借り入れること
ー行動すること(会社を興すために)
法人登記するため登記所を訪問し、担当者から会社の創り方について詳しく説明を受けること。自分一人でできます。ネットでキーワード検索すれば起業についての情報が沢山あります。
資金以外に必要なものを準備すること
人、もの、情報など。
目指す方向が決まったらその実現のための、戦略と戦術を考えること
③番外篇
学歴など何も関係ありません。机上の学びなど実際の現場では何の役にたちません。
まずやりたい仕事を決めたら、その仕事に実際に就くことから始めましょう。現場経験を積み、経営者の背中を観て経営を学ぶのです。決して参考書からは学べない現実が分かります。
経営者として最も大事なことは、社員とどう向き合うか、どうコミュニケーションをとるかです。経営者のために働くのが労働者である社員なのです。
経営者の責任感と実行力が事業成功の秘訣です。
情報公開が大事です。社員は経営者が何を考え企業をどう発展させるのかに関心があります。そのために常に社員に現状を説明する責任があるのです。
経営者になるために必要な情報は貴方のごく身近にあります。
保護者の方に働く職場での不満や不安を聞くと良いでしょう。
そのすべての原因が経営者にあるのです。
将来が楽しみですね。あきらめずに忍耐強く経営を継続してください。
それが社会貢献につながります。社員とその家族の生活の保証につながります。
経営者にはその自覚と責任が求められます。
経営者になる前に労働者になってください。なれば気持ちがわかります。
労働者の気持ちがわかれば、スマートな経営者になれる可能性が高くなります。
勿論、労働者の要求にすべて応えれば場合によっては事業が成り立たなくなります。
冷静・冷徹で先の読める経営者を目指してください。
ではがんばってください。