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回答・コメントする(No.10496)
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夢をみるのは何歳まで?
[Q] 大学1年生です。
夢をみていいのは何歳までなのでしょうか?
当方19歳ですが、将来の夢は~などもう言わなくなりました。
夢もなく、あってもどうせ叶わないと思っているからです。
大学生になって現実を見るようになり、今の日本の社会を見ていて夢どころの騒ぎではないかも、思うようになりました。
将来の夢というかなれたらいいな、と思う職業がありそれは美術館の「学芸員」です。
狭き門と噂されるため、就けるとは思っていません。
名言で「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分」というものを聞いたことがあるのですが、そういってポジティブに考えることができないひねくれた性格のため「将来の夢は学芸員です。」など言えないのです。
少しくらい夢は見たい・考えて前向きになって努力したいとは心のどこかで思っています。
しかし、現実は違うと今の社会をみて思いました。
社会人の方で「将来の夢」がある方いらっしゃいますか?
叶えるためにどのようなことをされていますか?
働くとはまったく違うような内容でごめんなさい。
おはようございます。大学二年です。
中卒で、高卒程度認定試験に合格し、21歳の時に通信制の大学に入学しました。
夢は何歳までみていいものか、ということですが、私は、『何歳までも見ていい』ですし、『何歳からでも見ることができる』ものだと思っています。
なぜなら、通信制の大学には私の親くらい(四十代後半)の方も通っていて、資格を取って転職をし、あこがれの職業に就きたいという夢を持っている方も大勢います。
夢をみることは良いことだと私は思っています。
ですが、夢を持っている人が夢を持っていない人をどうこういっていいものだとは思っていません。
ひねくれた性格と書かれていますが、私は真面目で堅実な方なのではないか、と思いました。
私は、大きな事をぽんぽんいって、夢みたいなことを言っている、とか夢見がちな子と言われるタイプなのでうらやましいです。
ちなみに私の将来の夢は『ブックカフェのオーナーの左腕(右腕ではなく)』です。

あの…
「夢もなく、あってもどうせ叶わないと思っているからです。 」
↑って、もうちょっと具体的に言うと「やりたいことはあるけど、目的達成の為の計画&実行を放棄してる」ってことですよ!
私、41歳でも将来やりたいことはあります。
妄想じゃなく「夢」として。。。
「妄想」と「夢」の区別は出来ていますか?
そのうえで、「目的達成の計画&努力ある実行」をしてください。
「現実は違うと今の社会をみて…」
ってどこ見たんでしょう?
現実が厳しいのはいつの時代も一緒です。滅茶苦茶「当たり前」の事です。
それを改めて「今の社会を見て…」なんて言ってるのはわかって無い証拠ですよ!
ましてや、先が見通せる世の中なんて、あった試しが無い。。
あなたの文章を読んでいると、娘を持つ親として私は悲しくなります。。。
もっと、食いついていくものは無いのですか?
そこがあなたの最大の問題です。。。

夢は常に持ち続けて欲しい。ただ、夢を実現させるための目標を持ち、努力を重ねるコトが大切なのではないかな。
なりたい仕事についても、夢を失ってしまっては進歩しません。充実した生活を送るためには夢や希望、それに伴う目標をキチンと持っていくことが大切です。

雪子さんはじめまして。
夢を見るのは何歳まで?・・・という質問ですが、どうしようもない年齢制限が
ある場合を除けば、何歳でも夢を見ていいと思います。
どうしようもない年齢制限というのは「オリンピックの100メートル走で金メダル
を取る」というような、身体能力で左右されること、とお考えください。
それ以外は、夢に年齢制限はないと思います。
雪子さんの書かれている「美術館の学芸員」は、実現しようと思うと
まず大学の学芸員過程を取る必要があるので、それは選択するとして。
もし学芸員の資格を取り損ねたとしても、美術にたずさわることはできると思います。
本当に、「美術館の学芸員」以外、将来の選択肢がないのか?というと
若干違うんですね。
美術に触れる仕事となると、学芸員以外にも
・画廊の店員
・美術雑誌の編集者・出版社
・芸術家のマネージャー
・美術品の修復師
・美術専門のカメラマン
・観光関係(美術館と提携しての集客イベントみたいなこと)
・デパートの美術サロン
・美術雑誌ライター
などなど、いろいろあると思うのです。
もし、「美術関係に携わりたい」という間口を広げた夢ならば、
いろいろ選択肢があるのではないでしょうか?
ご参考までに。

私は、33歳ですが、大きな夢があります。
日本をIT先進国にすること。日本から世界的なWebサービスをどんどん排出すること。
そのために、まず、自分が成功者となること。
そのためにできる唯1つのことは、行動を起こすことです。
私も、トライする前、つまり頭で考えているだけのときは、正直、できないかもと思っていました。
でも、今は絶対にやり遂げようと思っています。
行動すれば、いろいろなことがわかります。
やってみて、無理だと分かれば、軌道修正すればいい。
夢は自分で掴み取るものです。
雪子さんは、まだ19歳ですよね。
ココであきらめてどうするんですか!
ほとんどの学生は3回生の終わりまで将来のことを考えるのを先送りし、
よーいどんで就活を始め、適当な仕事に就くので、夢なんて程遠いです。
そういう意味では、雪子さんはまだまだ時間がある。他の人より断然有利です。
ここからの大学生活、夢に向かって突き進んでください!
人は、やって後悔しない。やらないから後悔するんです。
思い立ったときに行動を起こしてください。

こんにちは。あなたが考えている「夢」というのは、自分の職業をどうするか/自分のなりたい職業は何か、という意味でしょうか?「 将来の自分の職業→夢」というのはあながち間違いではない。だけど「夢→将来の自分の職業」とは限らない。あなたはその辺りを少しはき違えて考えていませんか?
自分の職業をどうしたいか、若しくは自分はどのような「社会人」として生きていくのか、と考えることは、いつでも、誰でも考えることができます。見方を変えると、誰がいつそのことを考えたってまったくかまわない。仮に今の生活よりも人生を豊かにできる(かもしれない)という選択肢が見つかったなら、どうしようか考えるのは当然でしょう。
確かにそれなりに歳を重ねると、経験とか世間体、若しくは現在の生活に対する責任などいろんなことが積み重なってくるので、今の自分の生き方を変えてみるのは結構な冒険だったり負担だったりします。でも、そういう事にチャレンジしてみたいという気持ちの方が強ければ、年齢とは無関係に皆さんけっこう夢に向かって走り出しています。お年を召した方がついに意を決して動き出すと、とんでもなく強かったりするから、世の中は楽しいのです。
もう少し広い意味で「夢」を考えた時、仮にあなたが夢を持つことができなくても、それなりに生きていくことに何の問題もありません。今は「夢を持たないのは悪だ」みたいな声が多いのですが、夢なんて強制されたり血眼になって探したりするものではありません。その人にとって必要になれば、何も意識しなくても夢はその人の中に根付いているはずです。それがないからといって悩む必要なんて全くありません。
ただ、夢を持っていた方が、人生を豊かに過ごせるチャンスが大きいことは事実でしょう。夢を実現させるまでには苦労や挫折を味わうこともしばしばですし、そもそも上手くいかないことの方が遥かに多い。でも、そうだからこそ夢を追いかけるのは楽しい。
甘いだけでなく、辛い・酸っぱい・苦いといった味わいを知っていることで、初めて「おいしさ」を正しく理解することができます。それは料理の世界だけでなく、人生を歩くという時でも同じだと、私は思います。時にはむちゃくちゃ苦しむこともあってそれは大変だけど、そこで夢を放棄するにせよ、継続するにせよ、そんなことを考えることができること自体が、後になると幸せだったりします。そんな幸せが、人生を豊かにしてくれるかもしれません。
いや、それは幸せとは言わないかもしれない。それを判断するのは、あなたです。