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回答・コメントする(No.10766)
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今、鳶の仕事に就くのは難しいですか?
[Q]
職人の職業が見直されてきた現在、
鳶の仕事も人気だと聞きました。
私は将来絶対鳶の仕事に就きたいのですが、なれるでしょうか。

お稲荷様さん、返事ありがとうございます。
私は仕事柄、とび職の方と機械の据付でいっしょに仕事をしたり(重量鳶)、建築現場にて近くで作業されているのを見ています。
最初に謝っておきます。
はじめこの質問をみたとき、「仕事紹介の本をちょっとみて、憧れただけかな?」と思ってました。
でも、お稲荷様さんは、実際に現場での作業を見られてますし、ちゃんと仕事を理解されているので、その気持ちは本物なんですね。
疑ってしまい、申し訳ないです。
質問への回答ですが、
お稲荷様さんの回答を読んで気持ちが本物だと確信できたので、私は必ずとび職に就けると思います。
女性というのも、そんなに関係はないと思います。
あなたのその気持ちをかってくれる親方は、かならずいますよ。
ぜひ、飛び込んでみてください。
ただ、一流のとび職になるのは大変だと思いますよ。
それは、人気があるからとか女性だからということではなく、やはり職人の世界だからです。
技能や知識、経験、そして心構え。
すべてを高いレベルまで持っていくのは、相当大変だと思います。
私もとび職の方や大工、溶接工などのいわゆる職人さん方と仕事をしましたが、職人によって、現場の親方によって仕事の出来が全然違いますよ。
ハロワのおやじさんの回答を心に刻み、いい親方に出会って技能や心構えを学んでください(いや、職人なら技能は盗めと言いますね)。
夢を叶えられるよう、頑張ってください。
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ハロワのおやじさん、フォローありがとうございます。
豊かな経験から出てくる言葉には、いつも私自身が気づかされ、参考にさせてもらっています。
まだ若輩ですが、今後ともよろしくお願いします。

やりたい仕事が見つかって良いですね。
確かに女性は少ない職種です。
でも大型トラックの運転手さんなど男の仕事と思われた仕事に
女性がチャレンジするのは時代の自然の流れです。
以前テレビの番組で鳶の女性が仕事の正装で登場しました。
かっこいいと感じました。
この回答をする前に念のために女鳶のブログがないかどうか調べてみました。
ありましたよ。関心があるなら調べてみて下さい。
ところで私は求人開拓の仕事で沢山の建築建設関係の会社を訪問した経験があります。
もちろんそこには鳶の会社もありました。
当時こんな質問を社長にしました。
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私:社長、女性は採用しないのですか?
社長の答え:若い男性の多い職場だから女性を採用すると、関心がそちらに向き、
ハシゴを踏み外す可能性が高いのでウチは取らない。
私:なるほど。
社長:でも他の会社で女性が働いているのは知ってる。
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あの東京スカイツリーも多くの鳶の皆さんの力なしでは完成しえなかったのです。
鳶の種類と仕事は多岐にわたります。
これから自分で良く調べ、弟子入りする会社を保護者の方に相談し自分で決めて下さい。知識を学ぶより現場経験を積み上げることが大事です。何ごとも一歩一歩です。
誰でも志望する事務系の仕事より「手に職をつける」プロの仕事を目指すことは
大変賢明だと思います。
何ごともやればできます。
人生は出会いと縁で決まります。出会いとは人そして仕事です。
気持ちの持ち様で人は変われます。前向きに積極的に活動して下さい。
makotoさんこんにちは。
回答ありがとうございます、嬉しいです。
はい、少し前までは鳶職と宮大工で迷ってたのですが、
父の紹介で鳶の仕事を見学させていただいた時、
とても感動し、将来絶対鳶職に就きたいとおもいました。
(父は建築関係の仕事に就いています)
私が鳶職について知っていることは次のようなこよです。
・建設業で、高い所での作業を専門とする職人
・作業の種類や職業などによって「足場鳶」「重量鳶」「鉄骨鳶」などに分けられること もある
・人気、収入ともに高い
・女性の数が極端に少ない
などです。
質問2にお答えさせていただきます。
私は女性です。
上記にあるように、女性の就職率が極端に低くその点も心配なんですがどうでしょうか。
makotoさん、お返事待ってます。

お稲荷様さん、こんばんは。
とび職に興味をもたれたんですね。
ちょっと確認したいことが。
1.とび職の仕事内容について知った上で、将来絶対にとび職に就きたいと思っていますか?
できれば、どんなことを知っているか教えてもらえますか?
2.登録が女性となっていますが、間違いないですか?
お返事いただけると、うれしいです。