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回答・コメントする(No.10800)
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自己PRって…(´;ω;`)
[Q] 初めまして、夏海來です
将来真剣に歌手になりたくてオーデションを受けたいのですが、どのオーデションにも「自己PR」とあります
自己PRは
・自分の熱意
・得意なことや自分の宣伝
・自己紹介
のどれを書けばいいのですか?
あと写真を添付と書いてあるのですが、一次審査が書類オーデションというところは歌が上手くても顔が悪いお落とされるということなのですか?
回答ありがとうございました!
このコメントをもとに今度オーデションを受けてみようとおもいます:(;゛゜'ω゜'):
あきらめずがんばります!

オーディションと言っても企業の面接と同じです。
就職(オーディション)に成功するのは準備した人です。
全てが完璧にそろった美男美女の歌い手ではありません。
何ごとにも必要なのは「熱意」です。
「熱意」を中心に過去、現在、未来へとストーリーを展開すると良いでしょう。
歌手になって「何を」皆に伝えたいのか。
”中学生”の貴方の言葉で書いて下さい。
具体的な準備の仕方を説明します。
まずは自分を知ることから始めましょう。
テープやビデオなどを活用し自分の声の特徴や歌い方など
を知ることが大事です。冷静に客観的に自分で自分を眺めるのです。
次は他者からの意見を聞くことです。
眼の前で歌ってみるか、テープやビデオからの第一印象を率直に聞くことが大事です。
結局、自分の運命ってほとんどの場合、他者に決められるのです。
だから自分の自分への評価より他者からの評価が優先されるのです。
自分のことは自分が一番知っていると皆思い込んでいます。
でも就職活動の本質「他者からの第一印象」が分かれば
その準備をすることが大事です。
なぜ面接に失敗するのか?
理由は単純です。それは日頃と違う自分を演じようとするからです。
自分は自分。等身大の自分を素直に語れば良いのです。
選考者が読み取るのは応募への熱意、やる気と本気です。
そして応募者の可能性と潜在能力をプロの視点で選考するのです。
「個性」を優先します。
それは出会った瞬間の第一印象でわかります。
理由は簡単です。彼らはプロだから。
採否を分けるのは「ハート」です。
強い熱意を持って未来へチャレンジでして下さい。
dream come true !
何ごともやればできます。

こんにちは。
ご質問のこと、夏海來さんの挙げたことについて、書いてはいかがでしょう。
何に重きを置いて「書く=語る」か、そこも注目点なんです。
夏海來さんが、「これはとっても大事なことだから、ぜひ聞いてほしいの、私を知るためには、この情報はハズせないのよ、読んどいてねっっっ」と思うことを、書くのです。
応募してきたこの人は、いったいどんな人なんだろう…相手に興味を持たせるための手がかりを「チラ見せ」しておくのがPR箇所です。
熱意… 何が書いてあったら「熱意ありそうだなー」と思われるでしょう、
得意なこと… もちろん「歌」なんでしょうけど、他にももちろん書いていいですよね
自己紹介… 大いにしましょう
> 写真を添付
顔が悪いと、というか、「どんな人なのか」知りたいんです。
そりゃヴィジュアルが良いに越したことはないですよね。ワザワザ変なもん見たくないですから。ステキであればなお良し、でしょう。
でも美人コンテストではありません。
「私ってこんな人よ」というのがよく出ている写真を添付しましょう。
スタジオでプロに撮ってもらってポーズキメるのもよし、友達に撮ってもらったスナップでもよし、セルフポートレートでもよし。
これも「どんな写真を出してくるか」で、重要な表現機会なんです。
美人コンテストではない…のですが、提出先が求めている人材がどうか、というのもよく見極めてください。
ヴィジュアル系バンドのヴォーカルをさがすオーディションなのか、演歌歌手発掘のためなのか、アイドル系なのか、で、違ってきますから。
大事なのは
* 自分はどれほどの物なのか、よく自分が把握しておく
* 相手の要求しているものをよく把握しておく
という点です。
ご参考になれば幸いです。