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回答・コメントする(No.10878)

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もっと教えて!フォーラム 質問 進路が決まらない

2012/05/27 01:52  mi**さん[高校生・女]

[Q] 初めて質問させていただきます。現高3なのですが、7月までには、就職か進学か、進学だったらどこの学校の何科まで決めないといけないと先生に言われました。高2までずっと美容関係の仕事に就きたいと思っていたんのですが、高3になったばかりの時に、「ほんとに自分のやりたいことなのか。」と考えてしまい、「なんか違う」と思いました。オープンキャンパスにもいったのですが、やっぱりなんか「違うな」と思いました。それから、進路が未定の状態が続いてここまで来てしまいました・・・。ほんとに悩んでます。周りの人はほとんど決まっており、先生にも「未定」と言うとすごく驚きます。本当に焦ってます。したいことが見つからないのです。でも、自分の好きな職業には就きたいです!親や周りに流されて自分の進路は絶対決めたくないと思っています。興味があることもあまりないし、好きなことを考えてそれに基づいた職業を調べましたが、「これだ!」っていうのがなかなかなくて・・・・。進路が決まってないので一応資格は取っとこうと思い、商業関係のを持ってます。成績も、いいほうです。いま少し気になってるのは「声優」です。だけど、しごく厳しいとかよく聞くし、、ほんとになりたいの?って言われると・・・・あ~・・・って感じです。長文失礼しました。

2012/05/29 15:38  o_obさん[大学教授]
[A.3]

焦っても仕方ありませんよ!

まずは、

Q1:自分が勉強したいのかどうか? Yes→大学へ
 今はスキルが足りない…でも,勉強は嫌いじゃない,なら大学に行く意味はあるでしょう.
 勉強が嫌いなら、大学はやめたほうがいいかも知れません。


Q2:コレは絶対,無理!というものがある Yes→それがなぜなのか考えよう
 例えば、汚れ仕事やサービス業などが嫌だ、といった明確な理由がある分野があるなら、自分なりに「苦手な職業」があるのだと思います。美容関係の仕事を諦めたのはなぜでしょうか?若いうちしかできないとか、お金持ちになれないかも、とかそういった事でも構いません。


Q3:好きなもののために努力できるか? Yes→じゃあやってみよう
 例えば,食べ物で好きなものが何か?と聞かれたら、何か好きなモノがあれば答えられるでしょうけれども、もし「それを手に入れるためには、普通の人では諦めてしまうぐらいの努力が必要」という話なら、わかりやすいでしょうか。


Q4:受験勉強で泣くほど努力したことがある No→やっておかねれば!
 18歳ぐらいの頃の努力や集中力は、一生ものです。
 受験勉強が役に立たない、ということはありません。
 大学で学ぶ高校卒業程度の学力を確認する、という意味合い程度であったとしても、決められたことを覚えられない、満点取れないようでは、声優さんになってもセリフ一つ覚えられないのでは…?
 そうでなくても「いまから準備したのでは、遅い…!」と気がついたら、泣くほど努力できると思います。
 間違っても適職というものは「努力しなくてもなれる職」の事ではありません。
 簡単にいえば「努力することが楽しみに変えられる職」の事ではないでしょうか。

まずは汗をかくことです。
オープンキャンパスにも毎週末行ってみるべきです。
勉強でもいい、本を読むことでもいい、好きな作家さんや声優さんがどんな学校を出ているのか?調べてみてはいかがでしょうか?

意外なところ、例えば「情報学部」や「メディア学科」といったところに、mi**さんの感覚にぴったり来る学びがあるかも知れませんよ!

あとは7月にはこんなイベントもあります。
http://yumenavi.info/live/2012/pc/tokyo/index.htm


[A.2]

「これだ!」と思う仕事に就けるのは様々な職業に就いたあとです。
仕事人としての自分が分かってくるからです。

最初の仕事は宝くじの様なもの。

人と自分を比べない。人は人、自分は自分。
人生に成功の方程式はありません。
人それぞれの人生があるのです。

いま貴方に必要なのは行動する勇気です。
頭で考え悩んでも何も解決しません。

やりたいことが今なければ、これからの人生の中で見つければ良いことです。
出会いと縁、運とタイミングが貴方の人生を決定づけます。

出会いとは人そして仕事。
誰しも自分の人生は自分で決めたいと思っています。
現実は他者から決められているのです。
就活が正にその証明です。

何でも良いから実行して下さい。
仕事はやってみなければ出来るかどうかわかりません。
やりたい仕事があってもその仕事に就けるわけではありません。

人生に「絶対」はありません。
例えば求人票の条件は企業の希望条件であり絶対条件ではないのです。
およそ人間のやることの中にはどうでもなることが沢山あるのです。

結局、他者が貴方の運命を左右するのなら、参考意見として
保護者や友人からの貴方の第一印象を聞くと良いでしょう。
自分が知る自分と第三者からの印象が違うことに驚くことになります。
第一印象が場合によって貴方の人生を左右するのです。

意識して自分が他者からどう見えているのかを知ることが大事です。
今後の就活に役立ちます。

人は気持ちの持ち様で変われます。
たった一度の貴方だけの人生です。

そんなにのんびりしていて良いのですか?
就職氷河期はマダマダ続きますよ。

就職に成功するのは準備した人だけと経験から断言できます。
いま直ぐ就職に向けて行動を始めなければなりません。

まずは自分のことを良く知ることから始めましょう。


[A.1]

声優が少し気になってるなら1回試してみてらどうですか!
小学生の私がこんなこと言っていいのかな!?
でも、美容関係の方もまだ諦めたらダメです!
1回自分の力で試してみてください!
諦めたらそこで終わりです!
頑張ってください!
小学生が生意気なこといってすいません