ハロワのおやじさん▽
ありがとうございます。
考えてみると　自分の長所など
考えたことなかったです。
これから2年の間じっくり考えていきたいとおもいます。

仕事のことを考えるといろいろたくさんあって難しいですね！
逆に、今、思い悩む必要はないんじゃないでしょうか。
ある程度の方向付けをしていって、人と関わる仕事に共通するスキルってなんだろうと考える程度ではいけませんか？
限定するのはいつでもできるし、まだ出会ってないことがいっぱいあると思います。将来の可能性が何をすればどれくらい変わるかというのを考えてみるのもいいかもしれません。いつかはみんな職に就くと思いますが、仕事を決めるのは今からでなくてもいい気がします。

こんにちは。

私自身もそうですが、周りを見渡してみると、仕事のことで悩まない人はいないようです。どんなに興味があってやってみたいと思って就いた仕事でも、実際にやってみたら違った、我慢してしばらくやってみたけどそれでも自分が思っていたのと違うということは往々にしてあります。結局のところ、自分がどんなことが好きでどんなことが向いているかというのは、やってみないとわかりません。自分のことは意外と自分でもわからないものです。ですから、自分の興味や得手不得手を見極めるために、少しでも心が動かされることは積極的に試してみるのがよいと思います。

最後に、焦っているということでしたが、よっぽど将来の目標を確かに決めている人とか家業を継ぐとかいう人でもない限り、高1で仕事を決めている人はまずいないでしょう。決めていたとしても、その時と実際に今している仕事が同じ人はこれまたごくごく少数です。周りの大人はあれこれ聞いて焦りを助長してくれることと思いますが、当の本人たちに自分が学生の頃の話を聞いてみればわかると思います。焦らず、決めつけず、悩みすぎず、しかし心のどこかに留めて、じっくり考えていって、いつか自分の道を見つけてください。よい仕事人生を送れるようお祈りしています。

仕事探しの悩みは職種が多すぎることにあります。約3万あると聞きました。
そして最大の問題は本格的なキャリア教育が学校現場で実践されていないことです。

結論から言うと「自分に合った仕事」はありません。
今は仕事を自分で選べる時代ではありません。

出会いと縁で就いた仕事に自分が合わせるしかないのです。
だから仕事との出会いを求め積極的に活動するしかありません。

具体的には、
①「好き」を中心に「やりたい」仕事を探す。
希望が叶う保証はありませんが、最初の一歩です。

②自分の可能性を知るために「職業適性検査」を受ける
ハローワークで無料で受けられます。近くの「新卒担当」に連絡し予約することを提案します。
ハローワークを有効活用して下さい。シュウカツはたった一人で行うものではありません。
そのためのハローワークなのです。

③家族を含め周りの皆に「自分がどんな仕事に向いているか」聞いてみる。
自分が知る自分と他者から観える貴方のギャップに驚くことになると思います。

結局ここがポイントです。
採用するかどうか決めるのは貴方ではなく企業担当者・他者なのです。
だからこそ自分がどう観えているのか知ることは重要です。

「好印象」ならOKですがその反対なら今から少しずつ意識して変身しなければなりません。
目的はたった一つ「最初の一歩の居場所」を見つけることです。

④自分の強み長所はなにか考える
有効な方法は「私の履歴書」を書くことです。考えて文字に表し記録に残すのです。
かすかに記憶に残る三歳ぐらいからの自分の生い立ちをアルバムやご家族から聞いて下さい。
定期的に「私の履歴書」を追加しこの作業を一生続けて下さい。必ずシュウカツに役立ちます。
人は生まれ育った環境と就いた仕事で大きく変わって行くのです。

⑤企業を知るために行動すること。
東京都内に住んでいるのならお勧めは広尾にある東京都立中央図書館です。
ここは企業情報の宝庫です。定期的に企業選びのセミナーなどが行われています。
こうして図書館や企業団体のホームページをなどを活用すれば会社のことがわかります。

まだまだプロから伝えたいことが沢山ありますが、
上記したことの中で今あなたができる事から始めて下さい。

今から始めないと間に合いません。
就職に成功するのは準備した人だけです。

何か質問があれば具体的に聞いて下さい。
知らなければ「損」ですよ。