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回答・コメントする(No.11437)
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TOEFLです。アメリカ留学のための英語学力検定試験。
東京にある英語教育で有名な大学と考え直ぐに思い出したのが、
三鷹にある国際キリスト教大学です。
マスコミなどメディアに紹介されグローバル化が急速に進む日本企業や海外企業から注目されている大学を二つ紹介します。
国際教養大学 (秋田市)
立命館アジア太平洋大学 (大分市)
それぞれの大学で充実した英語教育や留学制度が実践されています。
今後の進路選択の参考にして下さい。
これからますます通訳者のニーズは高まることでしょう。
どんな通訳を目指すのか(ブース内で行う会議通訳)プレゼンターと同行して活動する通訳、
などなど活躍の場は多岐に渡ります。
なんでもこなせるスーパー通訳は存在しないでしょう。
それぞれの専門性を活かして仕事をしています。
目指すなら好きなこと、やりたい世界で方向を決めれば良いでしょう。
一例ですがこれからニーズが増大する医療分野の通訳になるには医療知識が欠かせません。
世界各国から高度な医療技術を求めて外国人患者が来日します。
予想外の業界からもニーズが出てくることでしょう。
正確に適格に話し手の意思を良く理解し黒子として両者のコミュニケーションを円滑に
成立させる為には高度な人間力と気持ちをくみ取る鍛錬が必要です。
自分をコントロールできる人間だけがこの世界のプロになれます。
この仕事では主役は自分ではないとの”気づき”が最も大事です。
高い教養を持ち洗練された、世界で通用する日本人通訳を目指して下さい。
みなさん回答ありがとうございます!!!
学校で先生にも相談してみたのですが、日本の大学を受験することに決めました。
そこで、同時通訳士を目指すのにどの大学へ行くのがベストなのか教えていただきたいです。
外国語で有名な大学と言えば、上智大学や東京外国語大学くらいしか知らず、どこを目指せばいいのか漠然としています。
また、実力を試す、自分がどれくらいの位置にいるのか、を見るための英語の試験とはTOEICや英検以外に何があるか教えていただきたいです。
よろしくお願いします。

通訳についての質問はこのサイトに沢山あるのでキーワード検索をして下さい。
その昔、外資系企業に務めていた時に様々な会議やセミナーで通訳の人たちの仕事ぶりを見て、
感心したことがありました。
その時に感じたのはここまでになるには普通の訓練では到達できないとのこと。
これこそ才能です。
才能を開花させ夢を現実にするには雑学を含めあらゆることの知識が必要です。
その最大の原動力が好奇心です。
英語ができるからと言っても誰でもプロになれるわけではありません。
英語の前にまずは母国語の完全な取得が必要です。
日本語検定や漢字検定など自信をつけるためにチャレンジすれば良いと思います。
並行してTOEICの勉強をして下さい。最高点が取れるまで一歩ずつ前に進んで下さい。
点数という客観的な評価で自分の現在の実力を知るのです。
大学については留学を希望するなら交換留学制度がある大学が良いでしょう。
英語を学ぶ点で最も大事なポイントがあります。
それはイギリス英語かアメリカ英語かです。
勉強すればわかるのですが発音が違います。スペルも違う単語があります。
どこまで英語のことを知っているのか私にはわかりませんが、念のため旧大英帝国の英語圏は、
イギリス、カナダ、オーストラリア、ニュージーランドです。
もし君がオーストラリアに留学し、なまりの強い英語を習得した場合は国際的には通用しません。
これから君が通訳になる為になすべきことは、
まず、どの業界の通訳を目指すのか。ある程度方向性をきめること。
具体的にはビジネス、文化、芸能を含むエンターテイメント、映画やアニメや漫画、
教育や政治などなど。
決めたら少しずつ業界研究や調査を始めること。
業界用語や専門用語を知る
イギリスかアメリカかどちらかの英語を選択すること。
イギリス英語ならヨーロッパ人、アメリカ英語ならアメリカ人中心の通訳になります。
英語の学び方についてアドバイスします。
目的によりますが重要なのはライティング、次にリーディング、最後がスピーキングです。
話すことと書くことは違います。意思を簡潔明瞭に伝えるためにスピーキングは文法通りではありません。君が上位の大学を将来目指すのならまずは書く力をつけることです。
海外旅行の添乗員さんも通訳です。
それぞれの業界で求められる通訳は違います。
体力も要ります。
通訳にとって何が最も大事かと聞かれれば、私は、ホスピタリティーと答えます。
君が目指す道のりは険しくて高いものです。
今から準備を始めれば間に合う可能性はあります。
一歩一歩着実に前に進んで下さい。その進捗状況の客観的な評価になるのが、
英語関連の様々な検定試験です。チャレンジして下さい。

残寝ながら、私では論客としてはふさわしくないです。
質問の内容が難しく返答が返しづらいという点があります。
英語の留学先としては、イギリスあたりがいいと思います。
ただ、日本の大学に戻ってくるとなると、自体は難しくなります。
おすすめとしては、高校で外国に行っちゃって、大学も海外の大学をでるというのも一つの手です。
また、仕事なども、どのくらいの頻度ではいってくるのか、食えるだけ入ってくるのかについてでも、私では力にいなれません。
恐らくですが、通訳として仕事を開始するには、何らかの会社や何らかの機関にはいる必要があると思います。
同時通訳士については、専門学校があります。
例えばこれなんかです。
http://www.simulacademy.com/
です。
ただ、大学をでて、仕事を始めるのと、専門学校卒ではじめるのとでは、大学の方が上のイメージになります。
留学と大学入学について、両方うまくいく方法を考えてみましょう。
恐らく答えはきっと見つかるはずです。
大変長い文で分かりやすく書いていただいて、本当にありがとうございます。とても役に立って、これから夢を叶えるための大きな自信になりました。
恐縮ですが、もう少し質問を伺ってもよろしいでしょうか?
実は、僕が通う中学は中高一貫校なのですが、高校で留学してしまうと、大学受験の勉強に大きな遅れをとってしまうため、高校生での留学はあまりすすめられないと言われました。なので、大学に入ったら、留学しようと考えているのですが、大学在学中の留学でも、遅くはないのでしょうか?また、公用語が英語である、どの国に留学することが一番ベストでしょうか?
また、同時通訳士だけで食べていけるようになるのには、少なくとも何年くらいかかるのでしょうか?
回答よろしくお願いします。

アメリカを例に挙げるなら、国教は「キリスト教」しかも、「プロテスタント」です。
アメリカの大統領は「ジョン・F・ケネディー」だけを例外にして他は全員「キリスト教・プロテスタント派」です。
なぜ、「ジョン・F・ケネディー」だけが「カトリック」なのかはわからないことなのですが、それだけ海外では宗教とは切ってきりはなせないものです。
そして、アメリカ大統領が宣誓するときには、「新約聖書」を右手の下にして演説を行います。
どう言う意味かというと、「新約聖書に誓って、これこれこういうことを行なうことを宣言する」というわけです。
イスラム教ですが、日本人にはあまり馴染みがなく、中東のテロリスト達が信じている宗教で危ないイメージがありますが、実際にはそうではありません。
さくらんぼの原産国であるトルコなどではイスラム教を信じているかたが多いのですが、実際話をしてみると、特に日本人と大きく違ったイメージがあるわけではないです。
ただ、通訳ともなると、イスラム教のある程度の知識は必要となるでしょう。
イスラム教は今後拡大し、キリスト教を抜かすであろうとも言われています。
ここまでが、本来の質問よりも突っ込んだ話になります。
中学生からできることは、国語という自分の国の言語である日本語と、第二国語の英語をよく勉強し、日本の歴史、世界の歴史、そして日本の文化、他国の文化などです。科学者同時の通訳ともなれば、科学的知識も必要でしょう。
自分の国を知り、他の国のことも知ることです。
イスラム教、トルコ人の友達は軍隊のことを日本語で「自衛隊」であると勘違いしてずっと「トルコの自衛隊は・・・・」と話す場合が多いですが、自衛隊は日本固有のものです。普通、他国の場合は「軍隊」でしょう。
日本の観光地として人気が高いのが「京都」ですが、観光に行った時に、同時通訳している人をみたことがあります。
「お香」についての説明を英語で行っていましたが、ジェスチャーなどを交えてかなり苦労して説明していました。
当たり前のことですが、中学校で習っている「英語以外」の「フランス語などの通訳」をするとしたら、「フランス語の知識」は「絶対必要」ですよね。
あと、なかなか日本にいると、外国のことが分かりません。
おすすめは、高校生になったら、海外留学をすることです。
他国でのホームステイをおすすめします。
ホームステイ先の家では、いろんなことを教えてくれます。
読んでもらいものとして、、
「イギリスでホームステイ 女王の国のマナーブック/サイモン・チャールズ・レイボーン」という本が挙げられます。
もし、英語の勉強で、イギリスに行ってみたいという場合、非常におすすめできる本です。
私は通訳士のような、言語的知識は持ち合わせていませんが、多方面に知識を求めています。
もし、何か疑問点、矛盾点、その他不明のことがありましたら、どうぞ書き込みをしてください。
できるかぎり、「大人としての」回答をしたいと思います。
あと、「同時通訳士」ですが、ネガティブな情報が一つあるので書き込んでおきます。
「同時通訳士は天性の才能が必要である。」
という情報を聞いたことがあります。
ですので、今後勉強していく上で、自身における限界を感じる時がくるかもしれません。
その時に必要となるのが、「代替え案」です。
英語やフランス語などの知識を得意としたとして、「同時通訳士」を諦めざる得ない状況になったときには、似たものとして、「翻訳家」などが挙げられます。
このようなことを「代替え案」といいます。
ほかには、研究家の道に行けないとき、その分野の先生になるなどが挙げられます。
もし、英語が得意な場合、「英語の先生になる」ということも可能ですので、今から何が何でも、「同時通訳士」になるんだ。と気張らなくてもいいと思いますので、ちょっと肩の力を抜きましょう。
あと、外国の人と話すときは、最初怖いです。
ですが、それは普通のことですので、その不安が自分だけのものであるとは思わないでください。
実際、トルコ人の友達と話をするときも、「何を考えているかわからない」と思って、ビビリながら話をしたことがあるのですが、めちゃめちゃ違う生き物というわけではないので、心配なさらないでください。
ホームステイについては、言語テクニックが幼稚であることや、外国という未知の領域での活動になるので、
怖いですが、自身だけではなく、「みんな同じ」なので教えた本などを参考に「礼儀正しく」しましょう。
よろしいでしょうか?

通訳などの仕事をしているものではありませんが、できる限りの回答をしようと思います。
私がいた会社では、通訳とまではいかなくともビジネスとして英語が使えた人は、
「TOEIC」が900点以上の方ばかりでした。
「TOEIC」がわからない場合には、自力で調べていただきたいと思います。
英語と日本語の同時通訳者を目指すとしたら、英語の知識と日本語の知識だけではなく、
その国ごとの「文化」と「歴史」を学ぶ必要があります。
例えば有名であるビートルズの曲で「Let it be」という歌がありますが、この題名を日本語に訳そうとしても、直訳と意訳では違いがあると思います。
「そのままにしなさい」という訳でも学校ではOKをもらえるかもしれません。
でも、日本の文化を知ってる人や、詩の意味をよく理解してたならば「あるがままに」と訳す人もいると思います。
テストならどちらでも正しいですが、どちらが日本という文化的な「気持ち」の面で正しいと思えるでしょうか?
また、日本では神道と仏教が普通です。また、「無宗教の人」もいるでしょう。
ですが、海外ではキリスト教とイスラム教が圧倒的に多いです。
日本は逆にちょっと変わっていて、無宗教の人が多く、他国の人からは奇異の目で見られる場合もあります。
他国では何らかの宗教を信じているのが当たり前です。
ですので、海外に行った時に、「無宗教なんです」と言ったら、不審がられることもあるそうです。
模範回答としては「私は、神道という八百万の神を信じています。親の葬式などは仏教式の儀式を上げる予定です。」と答えるといいそうです。
宗教的な意味を挙げると、
例えば、同じ、「Let it be」の歌詞の中に、「Mather Mary」という詩が登場するのですが、
調べてみると「メアリーお母さん」と訳す人と「聖母マリア様」と訳す人がいます。
キリスト教の人が、「Mather Mary」と聞いたら、「聖母マリア様」のことになるのが、一般的のようです。