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回答・コメントする(No.11842)
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白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
フラワーデザイナーについて
[Q] 私は今、冬休みの宿題で自分が将来就いてみたい職業に就いている人にインタビューする宿題があります。
なので、フラワーデザイナーに就いている人、具体的な仕事内容や一日の流れ一年の流れやその仕事のやりがいや苦労やどんな勉強を専門的にする必要があるかやどんな資格が必要かやどんな進路や経験があるとよいかなど…
教えて下さい!(>_<)
聞くことが多くてすみません(>_<)

市紀です。
細かいところは、ハロワのおやじさんが書いてくれたので、あとは補足です。
まず、
「心配しないでください」
ということを言いたいです。
あなたが求められているレベルは社会人レベルでもなく、大学レベルでもなく、あくまで小学校レベルのお話になります。
とんちんかんなことを聞いてしまったり、失礼なことを言ったりするかもしれません。
しかし、あなたは小学生ですので、多くの失敗が許されます。
フラワーについてはさっぱりわかりませんが、私が聞けば、恐らくもの凄く専門的な知識まで引き出せるでしょう。
でも、そこまでは必要ないです。
あと、「資格」という言葉は無視してください。
資格というのは、勝手にあとから付いてくるというか、
いずれ必要になって勉強するものですので、夢を語る段階で、「資格」「資格」「資格」・・・・と考えては先に進みません。
まず、貴方がなぜ、フラワーデザイナーになろうと思ったのかそれを聞いておきたいのです。
「好き」なのでしょうけど、夢とするにはそれ相応に、「そうとうすき」じゃないと続かないのです。
年単位での勉強になるので、持久力が必要です。
プロとは、長年やってやっと本当のプロになるのです。
社会人になって、3年は同じ事を続けてやって初めてプロとして認められます。
単純に「資格」をとればなれるというものはかなり少ないです。
医者だって、「医師免許」を取るのは当然として、インターンなどの研修やら実地をやって、
初めて「医者」として認められます。
プロになるというのはそういうことですので、学校の先生が「資格」について、プツブツ言ってたとしても無視してください。
あと、学校の先生というのは、「先生になるしか食える道がなかった」場合と「自分の先生だった人を、尊敬して、自分もその先生の道に進んでみたかった」
という人に分けられます。
正直、学校という場は特殊です。
先生は、小学生のあなたのことを「人間」としては見てません。「商品」としてみています。
30歳になったときに、中学校の先生と同窓会で再開しましたが、話すレベルの低さに愕然としたことがあります。
「校長をやってる。教頭をやってる。」とか、そんなことはどうだっていいんです。
要は、人間としてちゃんとしているのかです。
そんな大人にならないよう、これからは、自分で自分の責任を取るための勉強をしましょう。
先生はあてにならないですし、両親は敵になる場合が多いです。
フラワーについては、応援しますし、わからないことがあれば答えます。
まず、コミュニケーション能力が小学生では形成されていないので、どうでもいいので、プロの方に猪突猛進(ちょとつもうしん)にぶつかっていくことをお勧めします。
以上

あなたがこのサイトで質問したことをインタービューで聞いて下さい。
宿題の主たる目的は”あなたがインタビューすること”その結果は二の次です。
はらはらドキドキしながらあなたが勝手に作った壁を自ら乗り越えるのです。
ここを良く理解しなければなりません。
インタービューのポイントを説明します。
アポなしの飛び込みインテービューを前提に説明します。
事前にアポを取った場合は相手は構えて待っています。
これでは真の役には立ちません。
まず自分の都合でお店に飛び込んではなりません。
一番フラワーデザイナーの皆さんの暇な時間、時間の余裕のある時間に行くこと。
昼前と昼休みは避けるのが鉄則です。
理想は午後の2時から4時ごろです。
早朝も出勤直後もアウトです。
まず初対面の人にていねいにご挨拶すること。
次に宿題を説明し質問に回答して頂けないかと聞くこと。
ダメと言われたら直ぐにお礼を言って去ること。
接客中はダメ。
okと言われたら制限時間は3分以内。簡潔に質問し回答を記憶すること。
録音やメモは取らないこと。取材ではないのです。
店を出たら直ぐにキーワードを記録すること。
これで後で話の内容がつながります。
何人取材する宿題ですか?
インタービューは経験すればするほど上達します。
つまり慣れてくること。
最後のポイントは小学生のあなたのことばで話すことです。
間違うことや恥ずかさを克服出来ればあなたはインタービューの天才になれる可能性があります。
勇気を持って行動して下さい。