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回答・コメントする(No.11851)

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もっと教えて!フォーラム 質問 将来について・・・  〈文字化けのためタイトル変更:編集部〉

[Q] 私はそろそろ将来について考えなくてはいけないのですが、

なにがしたいのかわかりません。

どうして今の職業に就こうと思ったんですか?

教えてください!

[A.5]

kirakiraさん>

その後の、進路はいかがでしたか?

夢はありますか?

ちゃんと、楽しく、前向きに、生きていますか?

回答をしたものとして、あなたの、歩んでいる道が、時折、気になるときがあります。

悩んだら、相談。

疲れたら、休憩。

明るく、楽しく、前向きに学生生活を謳歌してくださいね!


[A.4]

市紀です。

沢山の方がコメントなさっておられるようなので、あまり長くは書きませんが、今後の参考になるかと思い書きます。

私の場合ですが、将来の夢を小学校6年で考え、結果として、夢を叶えました。

そして、35歳の今になり、「夢なんか持つんじゃなかった・・・」と思えるようになりました。

夢を持つことが絶対的に正しいとは言えないのです。

夢は「コンピュータープログラマー」でした。

この夢は簡単に叶えることができます。

単純に、システムエンジニアやらプログラマーが必要とされる会社に入社するだけで、簡単になれる職業だからです。
その中で、「一流」やら「二流」やら「三流」やらがいます。
「一流」になるのが普通は夢でしょうが、そうならない人がほとんどです。
周りの友達を見ていても、学力や筋力、親の金銭力などいろんなパラメーターにより、就ける仕事とういのは変わってきてる気がします。

大企業に入れば、高額なお金を取り扱うことができます。
年間1億円以上かかるプロジェクトなどもザラにあります。
中小企業で1億円といったら確実にブッ飛ぶ額です。

中小企業に入れば、毎日が緊張の嵐です。
いつ会社が吹っ飛ぶかわからないからです。

私は、個人事業主ですので、先にある仕事がとても気になって仕方ないです。
仕事の他に、学業や趣味がありますので、単純に1つのことに対して、全力で取り組む気にはなれません。

あなたの場合、中学生とのことですが、まだまだ人生を楽しむというか、自由を味わった方がいい時期だと思います。
恋もしたいだろうし、勉強だって疎かにしたら、
進学したい高校が「他人様」からは「バカ学校」なんて言われているところに行かなければならなくなったりして、胃の調子がおかしくなったりもします。

部活動だって重要です。

人生、無駄なことはありません。

死の間際まで行く病気になっとしても、刑務所に入れられることになったとしても、全てが悪ではないんです。

万引きやカツアゲが悪だとしても、それはそれで1つの経験であることには変わりはありません。

「3T」という言葉があって、「投獄」「倒産」「闘病」の三つがあげられます。
この三つを乗り越えた人というのは、普通のそんじょそこらの人とは違ったものになるそうです。
「そうです」と言っているのは、私は、「闘病」は経験しましたが「投獄」と「倒産」は経験してないので、
その知恵やら知識がありません。
どうやったら、投獄なんてされるのか分からないですし、そういうことをやろうという発想すら浮かびません。

夢を考えるんだったら、まず、「行きたい高校」や、「行きたい大学」というのをまず口にするといいと思いますよ。

好きな先輩が行った高校だから、私も入りたい。そういうレベルでもいいんです。


「斎藤一人」さんの言葉で、良い言葉があります。

「夢がないんて素晴らしいじゃないか。これからなんでもできるぞ。」

です。

貴方は、なんでもチャレンジできるというチャンスに恵まれているということを頭の中に入れておいてください。

以上


[A.3]

kirakiraさん

kirakiraさん、こんにちは。電車車掌をしている「しまりす」と、申します。

kirakiraさんの、とっても素朴で、まっすぐな、疑問が、読み取れますね。

将来について、色々、考えることは、とても、前向きで、そう考えられるだけでも、非常にいいことだと思いますよ。

そして、「はんがんさん」や「ハロワのおやじさん」から、とてもいいアドバイスを受けていますよね。ですから、お二人の回答を、よく、読んで(できれば何度も読み返して)、考えて、さらに、「自分お好きなこと」を考えてみると、次のステップである、「好きなことを仕事にするには?」という考えに至ってくるはずです。

「好きなことを仕事にする=天職に就く」ということを、考え始めると、進路だったり、就職だったりと、具体的な方法や、やり方が、生まれてくるはずです。

その時に、ここのサイトを活用して、質問したり、その分野のことを調べてみたりすれば良いと思います。

ですが、どの方にも共通して言えるのは、「天職に就くためには、苦労するし、失敗もする」ということです。

でも、色々な失敗は、kirakiraさんの「人生の経験値」ですから、それを恐れず、前向きに、楽しく、今を大切に、過ごしていきましょうね。

そして、なによりも大切なことは「健康であること」です。健康でないと、何もできません。どうぞ、寒い時期ですから、身体を大切にしてくださいね。

さて、最後となりましたが、私は今、まさに「天職に就いて」います。これは、非常に恵まれていることだと、思っています。ですが、今の会社に入るために、3年以上、中途採用試験を受け続けました。

それでも、あきらめず、ほぼ執念で、今の会社に入りました(笑)

それまで、勤めた会社や業界も、今の職業を、輝かせる「スパイス」だと思っています。失敗するときもありますが、子供から、手を振ってもらえたり、安全に電車を動かすために、正義感というか、使命感を持って、仕事をしています。

とても、公共性の高い、この仕事に、誇りを持っています。

鉄道業界に興味が出てきたのは、いつも乗る駅の、駅員さんや、電車を動かす、運転士、そして、とりわけ、列車内の安全と、快適にお客さんに乗ってもらうために奮闘し、動く、車掌さんを見て、高校生だったときに「かっこいい! 制服着て! かっこいい!」ぐらいなもんです(笑)

でも、それが、今の私の「天職」です。

kirakiraさん、どうか、周りをよく見渡してみてください。

きっと、kirakiraさんの、「ココロ」を動かして、ときめくような、学校や、仕事が、あるはずです。

そのような魅力的な世の中や、仕事になるように、僕ら大人がしっかりと、仕事や趣味を楽しんで、kirakiraさんが、社会デビューするのをお待ちしてますので、ぜひ、これからも、前向きに、明るく、楽しく、過ごしてくださいね!


[A.2]

全国に中学生は約360万人います。
果たしてその内の何人が就きたい仕事が決まっているのでしょうか。

このサイトがオープンして9年目に入りました。
中学生が何人このサイトに質問し将来の夢を見つけられたでしょうか。
現在の質問回答者数が28263人と表示されています。
9年間を累積しても全体から見ればわずかです。

多分、多くの中学生は本当に将来のことを相談する相手は誰もいないと思い込み、
たった一人で悩んでいるのではないでしょうか。
唯一の相談相手である友だちも同年輩だと社会のことは表面的なことしか知識がなく、
残念ながら真の相談相手にはなりません。

だからあなたの悩みは中学生の皆さん全員に共通することだと考えます。
ではあなたの未来について答えが分かる方法はあるのでしょうか。

これも残念ながらありません。
人生なるようにしかなりません。
つまり自分の人生は自分では決められないのです。

中学生の頃に夢に描いた職業そしてその人生を実現できた人はいるでしょうか。
勿論出会いと縁そしてチャンスに恵まれた一握りの人はいます。
ほとんどに人が他者の判断により人生(運命)が決定づけられているのです。
その実例が就職活動です。応募先の選定は自分の意思で決められますが、
採用するしないは企業の判断です。これが現実です。
最終結果を見れば当初思いもしなかった企業へ就職していることになっている事例が多々あります。それでも就職できれば良い方です。

就職に成功するのは力のある人ではありません。準備した人です。
過去と他人は変えられません。でも自分の未来は気持ちの持ち様とその後の行動で変えられます。

今のあなたには”時が来るのを待つ”しか方法はありません。
イヤでも教師や保護者から将来の職業探しの旅に追い込まれます。
その通りになる確率は非常に低いので、
とりえず最初の一歩は、好きを基本に選ぶことを提案します。

「時が来るのを待つ間」の行動について提案します。
ーあなたがこれから生き抜く社会について関心を持って下さい。
ー自分を大切にして下さい。
ー自分を好きになって下さい。
ーありのままの自分で今は良いのです。
ー良く遊び良く学んで下さい。
それだけで今は十分です。

あなたの質問をきっかけに私自身の中学生時代を振り返ってみました。
極端に言うと絶望と言う不安が私を襲っていました。
今から考えると社会のことなど何も知らない私が「何が絶望だ」と笑ってしまうのですが、
勉強など何もせず友だちと海や野山を駆け巡り雑草の様に育った私がとても懐かしく思い出されます。でもそんな楽しい思い出も中学三年生卒業直前の高校受験で現実と直面し私は変わるしか無かったのです。高校はたった一つしか受験できなかった県立高校に良く受かったものだと思います。多分私の力ではなく全く名前も顔も記憶にない先生の内申書のお蔭だと思います。

「ハロワのおやじ」とネット検索して頂けると2010年5月から7月にかけて4回掲載された「私の履歴書」が読めます。生まれ育ちとその後の人生が分かります。
結論から言うと中学生時代には全く想像もしなかった人生です。何もしなくてもいつも誰か私の目の前に来てアドバイスしてくれました。私はそれを信じ行動して来ました。

今カルフォルニアで学んでいます。これから先どんな人生が待ち受けているのか楽しみです。
あなたに贈りたい言葉は、継続は力そしてあきらめないことです。

あなたの今後を楽しみにして下さい。
他力本願でも良いではありませんか。


[A.1]

こんにちは。
今のあなたは、「そろそろ将来について考えたい」と意識してもらうだけで十分だと思います。色々考えてほしいけど、今はまだ悩むときではありません。一部の才能系のお仕事を除いて、中学生のうちから「この仕事に絶対に就くんだ」なんて思う必要は全くありません。あなたが社会への関わり方を学んでいくうちに、こんな仕事がいいかも、と思う瞬間がきっとありますから、それを楽しみにしてください。
たぶん、私たち大人の中で、中学生の頃になりたいと思った仕事に実際に就いている人は半分、いや4人に1人もいないんじゃないでしょうか。詳しい統計は見ていませんが、少なくとも「自分は会社勤めする」と中学生のうちに意識してそのまま会社勤めしている大人は、多くはないでしょう。

コメントを寄せる以上、あなたの質問に直接答える必要があります:
私の場合は、単純に「モノを作るところに近いところで働きたい」という1点で就職活動をしていました。いざ就職して実際に生産現場で働いたわけではないです(そういう勉強もしていないし)。けれど、なんだかんだ言いながら常に「モノを作る」という事を意識しながら仕事ができる=どちらかと言えばお客様が作るモノを意識する事が多いのですが=というのは、もうあなたの人生よりも長い時間仕事を続けていますけど、未だに新鮮で、勉強する事ばかりです。まぁ、決して楽とは言わないけど、それはどんな仕事でも同じでしょう。