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回答・コメントする(No.11909)

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もっと教えて!フォーラム 質問 転勤がない職業ってありますか?

[Q] 私は中1の女子です。私は今まで3回父の仕事の関係で転勤してきました。なので自分は転勤がない職業につきたいと思っているのですがどの職業が転勤がないのかがわかりません。教えて下さい。

[A.4]

まとめると、
①転勤がない職というのは無い。諦めてください。
②女性は結婚すると、男性についていくのが一般的。それを男女差別だとかいう人もいるが、実際には「現実的ではない」。男と女は違うということを今のうちから知ってもらいたい。
③自営業とは、社長などの代表になるということ。社会に出て、最初から「自営業者」になることは現実的に不可能。できない。
④自営業者になるためには、100万円以上の資金がないとはじめられない。その100万円も稼がないと出ない。よって何らかの職で成功してから自営業になる。
⑤自営業者は、すべての責任をとらなければならない。世の中のことが分かっていないのに自営業者になったらただ周りの会社から叩かれて、100%辞める。
⑥自営業者は、当たれば「青天井」。億単位の稼ぎも夢ではない。どれだけ社長として頑張って、会社や事業を大きくするのかに関わっていて、中学校の成績で3年間1番でいるよりもはるかに難しい。

というところでしょうか。

私は、自営業もやっているので、言えるのですが、そんじょそこらのサラリーマンやら、サラリーウーマンと自営業者を一緒にしてもらっては困る。
サラリーマンやらサラリーウーマンは普通に働けばお金がでるけど、自営業は働いてもお金が出ない場合だってある。
最悪、命を落とす人もいる。ストレスで自殺する人だっているんです。そこらへん分かってもらいたい。

まとめのマトメとしては、転勤がない仕事なんてない。諦めなさい。

というところです。


[A.3]

自営は甘くありません。失敗した場合、誰のせいにもできません。
しいて言うなら、「そんな自分を育てた親が悪い」くらしか責任を逃れるすべはありません。
また、中学校の先生にきいたところで、「大学行って、いい職につけ」くらいしか語れないでしょう。

あと、男女雇用均等・・・とか、あるんですが、実際に、男がやってる仕事をすべて女性ができるというわけではありません。
道路工事なんか見てればわかると思いますが、土方をやってる女性ってみたことないでしょう?
男女差別だと言われるかもしれませんが、現実問題として、男性はいずれ女性と結婚し、女性はいずれ男性と結婚します。
そこで重要なのは、あなたは今後、どんな男性を選ぶかによって変わってきます。

旦那である男性が転勤をしたなら、それについていくのが嫁です。その旦那と妻も同様ですが、子どもも同じです。

日本の社会情勢も色々変わってきていて、結婚しない男性やら女性も増えてきてはいますが、魅力のある女性が30代中まで結婚しないでいるというのは稀です。
男性も、30代中ごろまで結婚していなかったら、人格的に問題があるのか?それとも、なにか隠し事があるのか?などと詮索されます。女性も同様です。
30歳になっても結婚できなかったら、何らかの病気にでもかかっているのか?となります。
また、女性の場合、子供を妊娠し、出産するというイベントもあります。
それから逃れるというのであれば、通常の「人生ストーリー」からは外れることになります。

経験上、転勤が嫌だという気持ちはよくわかります。しかし、無理です。
貴方は、お金を持っていない男性と結婚したいと思いますか?
経験が豊富で魅力的である男性が転勤しないで、ずっと田舎で仕事をするだなんてありえんません。
東京本社に勤務になったら、手を叩いて喜ぶのが男性サラリーマンです。あなたは、それに笑顔でついていかなければなりません。

お金とは、男性にとって、評価の一科目です。女性がお金を稼ぐのもありますが、男性より稼げる仕事などはほとんどありません。
旦那の給料より、嫁の給料の方が多いなどということは、例外中の例外です。
実際いますが、例えば、同じ職場同士で結婚した場合、旦那が出世したら、嫁は出世できないなどの制限事項があるのが一般的な会社の仕組みです。
よって、嫁の給料が旦那の給料を超えることはまずないです。

雑談ですが、東北電力の社則だと、親が東北電力の管理職だった場合、子供は東北電力に就職することができません。
しかし、民間の大手企業の場合、親が管理職で、子供が新人として入ってくる場合もあります。
その場合、子どもである新入社員が会社のお偉いさんの息子さん/娘さんだというだけで、「お父様からは毎度おせわになっております。よろしくお願いいたします。」
などと言われることもありますが、それも稀です。


[A.2]

市紀です。

ハロワのおやじさんが書かれてる通り、自営しかないでしょうね。

ただ、思うに、「自営」と言われても、意味が分からないのでは?と心配しております。

自営をするということは、言ってしまえば、「代表者」になるということです。

そして、社会にでた最初から「自営」ができる人はまずいません。

大体、3~5年位、何らかの職を経験し、その上で、その分野で旗を立てるのが通常な流れです。
また、自営をする場合には、最低でも、100万円くらいは準備しないとお話になりません。

最初の職は、最悪、「東京」や、「大阪」など首都圏だったり、そのサテライトの場所になるのが普通です。

転勤がない仕事というのはまずないと思ってください。

例えば、市役所に勤めると、長い間同じ職場にいられますが、違う場所にいきなり飛ばされる場合もあります。
絶対にどこにも移動したくないというのであれば、資本金である、100万円以上のお金を準備し、「代表」になるしかありません。
また、自営は続きません。確固たる意志が必要です。
普通の人であれば、半年もすれば諦めて、普通の職に就こうとするのが普通です。
私は「夢を語る人は好き」ですが、ほとんどの人の「夢」は所詮「夢」でしかありません。
大体において、夢を語る人は、「難しい」現実を「夢がかなうと素敵になれる」という勘違いをしてる人が多いのが現状です。
よって、
何か就きたい仕事を探し、独立を常に意識し、お金もためて、経験もためて、いつかくるであろうチャンスをものにしてください。


[A.1]

考えられる仕事として「自営」があります。
所詮、会社つとめをしているとあなたの人生は会社任せになります。
国内転勤や海外転勤とあなたの能力次第で辞令一枚で転勤させられます。

私は元銀行員ですが転勤の多い職業です。
転勤は神戸の灘支店から銀座支店までの一度だけでした。(その後転職)
転勤するかどうかは国内外にどれだけ本支店を持っているかによります。
ネットで業界地図と検索すれば企業情報が調べられます。

仕事探しの優先順位は人様々です。
当面は本社しかない会社に入社し経験を積みあげ独立するのが運命を会社に委ねない
選択です。ただしその後はすべては自己責任です。