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回答・コメントする(No.11911)

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もっと教えて!フォーラム 質問 英語を使っている仕事に就いている方に質問です

[Q] 英語を使っている仕事に就いている方に質問です

わたしは、英語が好きなので、将来英語を使える仕事につきたいです。

それで、このサイトの、国際化のページを見ていました。

でも、なんかしっくりこないっていうか

自分が求めてる仕事はこれじゃないっていうか・・・。

なので、どういうお仕事に就いているか教えてください。

お願いします

[A.3]

rost&wingsさん、本当にタメになるコメント
ありがとうございました!!!!!
通訳や翻訳だけでも、いろんな仕事があるんですね!!
英語でこの先生きていきたいとはいっても
まだよくわからないのでまた色々しらべていきたいと思います!
今は、とにかく英語をがんばります!
では、こちらも応援させていただきます
お仕事と子育てがんばってください
本当にありがとうございました!!!!!


[A.2]

はじめまして!

英語・日本語の通訳・翻訳 コーディネーターをしています。

国内外のTV番組のリサーチ(ネットで英語の資料を探したり、外国に電話をかけて質問をしたり、日本の取材担当者が海外に取材に行った時に会いたい人に会えるように約束を取り付けたり、、、)

外国人の有名人や社長さんが雑誌などのインタビューを受けるときの通訳

外国人のゲストがTV番組に出演する時の通訳、

企業に海外からのお客さんが来る時、日本の社長と銀座の料亭に案内したり、工場見学に同行したりの通訳、

会社が新製品を発表する時の記者会見のバイリンガルMC、

TVのニュースやドキュメンタリー番組などの映像翻訳

オリンピックの資料の翻訳

などをしています。

普段は会えないような人に会えたり、

最先端の話が聞けたり、

素敵なレストランに行けたり、

映像翻訳で自分の好きな番組の編集前のVTRを見れたり、

準備が大変なこともありますが、

私にとっては、とても楽しい仕事です。

会社社員で通訳翻訳部署などに所属したり、社内のバイリンガル通訳として活動する人もいますが、

私はフリーランスで仕事をしています。
9-5時で毎日同じオフィスに行く仕事ではない点も私は気に入っています。

通訳は通常通訳派遣会社に登録して、そこから仕事の依頼を受けてプロジェクト単位で仕事をします。仕事内容や時間が気に入れば受けるし、気に入らなければ断ればいいのです。

医薬系に強い派遣会社、TVに強い派遣会社色々あるので、通常、フリーランスの通訳は複数の派遣会社に登録していると思います。

翻訳の仕事などは、依頼してきた人に一度も会うこともなく、メールで送られてきた原稿を翻訳し、メールで返信して、仕事完了。

という事もあります。

私は結婚していて、子供もいます。

通訳翻訳業は主婦をしながらもできる仕事です。
しかもある程度以上の実力があれば、ある程度以上の収入を得られます。

将来家庭を持ちたいが、結婚したら毎日は働きたくない

時々、違う場所に行って自分の普段の生活とはあまり関係ないことについて、知らない人と話したりするのが苦にならない。

仕事の成果がすぐに目に見える方がいい。
人の役に立っていることを実感したい。
感謝される仕事がしたい。

様々な事について調べたり、学んだりするのが好きだ!

という人にはぴったりの仕事だと思います。


英語を使う仕事は沢山あります。


私はバイリンガルのTVディレクターから、現在のフリーランス通訳翻訳者に落ち着いています。

若い頃は通訳やコーディネーターにはなりたくないと思っていました。
でも、今は、

通訳コーディネーターって、なんて素晴らしい仕事!
どうして皆通訳にならないのかしら?
なればいいのに!
努力も必要だけど、その価値が十分にある仕事!

と思っています。

20代の頃に大好きだった仕事でも、結婚、出産、子育て、などなど、自分の暮らしに合わなくなってくることもあります。

仕事の内容は大好きでも、体を壊してしまい、その仕事を続けられなかったりという人もいます。

一つの仕事でも、その幅は様々です。
通訳でも、国連の会議同通なのか、証券会社の社内通訳なのか、フリーランスの通訳旅行案内業
なのかで仕事の中身は大きく変わってきます。

一度ついた仕事を一生続けられるわけでもないし、一生同じ仕事は厭!と思うかもしれませんよ。
二つの仕事を掛け持ちする人も沢山いるし、私もそうです。


あなたが仕事を選ぶのではなく、仕事があなたを選ぶという側面もあります。

どんなに国連通訳になりたくても、難関試験を突破しなければなれません。

正直、英語で司会をしたり人前に立つ仕事は、「ある程度若くて綺麗な人」が選ばれる傾向にあるようです。

「仕事に選ばれる人」にならなくてはなりません。

自分の選択肢の幅を広げられるよう、仕事を選ぶ側になる為には、色んな意味での実力が必要です。



まだ、中学生なのですね。

中学生なのに、英語が好き!

というのが、わかっているなんて素晴らしいです。

沢山勉強して、英語力を付けて、将来どんな英語の仕事でも、好きなものに従事できる、あっちの英語の仕事の方が好き!と思ったら、そっちに転職できる。

仕事を選べたり、自分で仕事を作り出せる人になれるよう頑張ってくださいね!!

応援しています!!


[A.1]

答えが見つかる簡単な方法をアドバイスします。
これからの日本で英語を全く使わなくて良い仕事を考えて下さい。

一例として外国人が全く来ない、日本人だけで暮らす地域を考えて下さい。
そこで必要なのは地域の言葉で話す日本語と年長者を敬う心掛けです。
そして密着な人間関係の中で生きて行くことになります。

しっくりこない? 
多分社会の実情を全く知らないと思われるあなたが何を根拠に、
しっくりこないのかな? 

しっくりこないと言っても、誰もあなたの希望に合わせてくれません。
あなたが社会の実情にあわせてたくましく生き抜くしか方法はないのです。
例えば就職のこと。
あなたは本気であなたが希望する会社に簡単に就職できると思いますか?
あなたを選ぶのは会社です。

あなたの人生は入社した会社の企業文化と周りの人間関係で大きく変化します。
だからどうせ自分で選べないのなら、どんな会社でも、出会いと縁、そして時の運で、
偶然就職できた会社でベストを尽くしか方法はないのです。

英語が好きな若者は大勢います。
出来る出来ると言っても実際にビジネスで通用出来なければただの自己満足です。
英語が出来ると就職面接でアッピールしたければ、客観的な評価基準の、TOEIC、トッフル、英検などの最高点取得を目指して下さい。何度も受ければ成績は上がります。

2020年の東京オリンピックに向けてこれから英語力強化が日本の一つの目標になるでしょう。
日本の”おもてなし”文化を世界にアピールしなければなりません。
これから英語力を強化すればあなたの大きな武器になります。

まずはあなたの最も得意とする英語の勉強に集中し自信をつけて下さい。
語学の習得に近道はありません。何事も一歩一歩です。
幸いにネットを利用すれば独学で英語を習得できます。

私は1971年に外国銀行の東京支店の開設のため邦銀から転職しました。
面接でオーストリア人の駐在代表から応募理由を問われ、
たつた一言「好きな英語を使って仕事をしたい」と答えました。
その後27年間その銀行で働くことになるとは当時は想像もできませんでした。
スイス、ドイツ、フランス、イギリス、オーストラリア、インド、香港、シンガポール
からの人たちと一緒に仕事をしました。それぞれの英語はお国なまりで特徴があります。
聞き分ける力も大事です。