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もっと教えて!フォーラム
回答・コメントする(No.11925)

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もっと教えて!フォーラム 質問 国連職員になる方法とは

2014/03/23 14:30  UNさん[高校生・男]

[Q] 私は今、高校生で大学は経済学部に行こうと考えています。国連職員になるには、英語が話せることと修士号を得ることが必須なのでそれらの勉強もしていきたいと考えています。そこで、英語を話すようになるにはどういう勉強方法が一番最適であるか、経済学部を出て、大学院に進み修士号を取ることは国連職員になれる道であるか知りたいです。また、国連職員は終身雇用であるか知りたいです。ちなみに高校か大学で留学も考えています。

2014/05/24 08:06  UNさん[高校生・男]
[A.23]

回答が遅れ申し訳ありません。回答ありがとうございました。ここからは形だけの感謝の言葉ではなく私の言葉を書きます。
 あなたの言葉を聞き、私の視野が広がった。それが将来良くなるか、悪くなるかは分からないが、私に新しい世界の可能性を示してくれたことに感謝したいと思う。あなたの言葉は忘れることなく将来に生かしてきたいと思う。私の人生は私自身の手で切り開く。ありがとう。


[A.22]

過ぎたるは、なお及ばざるが如し。

More than enough is too much.

これ以上君の質問に回答することは君の成長へ役立ちません。
留学生であろうとなかろうと社会人に求められるのは、自ら考え行動することです。

全ては自己責任です。

人間の信用は言ったことをどこまで実行するかによります。
言動には責任を伴います。その責任感が大きく人を成長させるのです。

私が君に伝えたいメッセージは語り尽しました。

たった一人の人間に頼り切るのでなく様々な人生経験を持つ人たちに出会い、
質問すると良いでしょう。

人生は出会いと縁で変わって行きます。
そして物事には必ず始めと終わりがあります。
今その終わりの時になりました。

喜怒哀楽を体験するために荒波の航海に旅経って下さい。


2014/04/16 13:04  UNさん[高校生・男]
[A.21]

親切な回答ありがとうございます。

 複数の大学への入学審査との事ですがその数に制限があるものなのですか。

 また、ハーバード大学などの名門大学は、勉強(SAT、高校での成績)以外に秀でていないと合格しないのでしょうか。たとえば、生徒会会長、ボランティア、部活動での全国大会など。


[A.20]

有名大学なら様々な分野のリーダーを目指す学生が世界中から留学を希望する事でしょう。

留学の可能性を高めるためにも複数の大学に入学願書を提出すると良いでしょう。
ここで君は初めて現実と出会います。

その前の、始めの一歩はメールで留学の問い合わせをすることです。


2014/04/12 12:38  UNさん[高校生・男]
[A.19]

ありがとうございます。新学期が始まり何かと忙しく返信が遅れました。
 アメリカの大学の入学審査のようなものは日本の国立大学のように受けられる限度はあるのでしょうか。


[A.18]

留学希望大学のホームページで入学申請の手続きを確認して下さい。

その上で質問があれば遠慮なく問合せして下さい。
心配ばかりして何も行動しないのは時間の浪費です。
今この瞬間は二度と戻りません。

努力だけでは足りないと思います。
努力だけなら誰でもできる事です。

努力プラス行動力です。
何度も繰り返し伝えていますが行動しなければ何も始まりません。

希望の大学に入学できるかどうかは大学が君の入学願書の、成績、入学希望動機を記載したエッセー、学費支払能力、そして英語力証明書などから総合的に判断します。

大学ごとに選抜基準があるのです。
留学生に関して言えば一定の国籍の人ばかりを入学させると場合によっては全員がアジア人になる可能性があります。確かに大学は優秀な学生を確保したいと考えていますがそれもバランスです。

だから、人生何が起こるか分からないのです。
大学にとって世界中に卒業生がいることはとても大事なことです。
それは同時に各国の安全保障につながります。

意見の分かれることですが、身の丈にあった(学力に見合う)大学を目指すか、
それとも少しだけ背伸びをしてみるか(学力以上の大学に挑戦すること)、
選択するのは君自身です。

私は後者を提案します。それはつまり周囲に学力優秀な学生ばかりいると刺激をうける可能性があるからです。この点で一つのリスクは一瞬で落ちこぼれることです。
最初は亀の様にスローでも学期末までには誰よりも早くゴールすることが出来るかも知れません。
早く自分にプレッシャーをかけ崖っぷちに追い込むことが大事です。
本当にそうする価値があると思ったら行動して下さい。

人生に無駄なことは何もありません。たった一度しかない人生です。
もしやりたいことが出来ればハッピーではないでしょうか。
また、人生は長いのです。人から何と言われようとも何度でもやり直し出来ます。

人生のリスクを取れるのは失うものが何もない若者だけです。


2014/04/04 14:24  UNさん[高校生・男]
[A.17]

ありがとうございます。
 先日、新聞でハーバード大学の授業料は年収に応じて減額又は無償になるという記事を見ました。こういった情報は各大学のHPを見るしかないのでしょうか。
 また、ハーバード大学やオックスフォード大学に合格するのは、これからの努力次第だと考えられますか。


[A.16]

君自身で調べて下さい。

興味深く面白いと思います。
これでまた君の夢が膨らみます。

その前にネットで「業界地図」と検索すればコンパクトにまとまった日本の業界が分かります。
その上でアメリカを調べれば良いでしょう。


2014/03/31 13:32  UNさん[高校生・男]
[A.15]

回答ありがとうございます。

アメリカでの一流大学の方は主にどこにつとめるのでしょうか。
top10に入る大学で奨学金が出る大学はありますでしょうか。


[A.14]

私は今ロサンジェルスのカレッジで学んでいます。

アメリカは秋入学(8月後半から9月初め)が一般的です。だから遅くとも三月ごろまでには志望校を確定し入学願書提出、入学許可証受領、アメリが大使館への学生ビザ申請、ビザ受領後に航空券予約そして渡航が主な流れです。学生ビザ取得後に滞在先へのホームステイ―かアパートを借りる手続きをし渡航前には滞在先を確定しなければなりません。

夏休みにアメリカに来るという選択肢は良いと思います。
出来ればスポンサーである保護者も同行するとさらに良いと思います。
その理由は大人が観察するポイントは違うからです。
短期留学の場合は期間内に何をチェックするのか明確にして下さい。
最大のチェックポイント大学周辺とステー先の治安です。

グリーンカードが就労ビザのことです。
まずはここから、シチズンのなれるかどうかは誰にも分かりません。
アメリカの移民政策の進展次第です。
この件に関しては質問が有れば直接大使館や日本国内の留学専門機関に問合せて下さい。

将来就労ビザが必ず得られる職種などどこにもありません。
全ては君の努力(成績)次第、そして出会いと縁、最後は時の運です。

自ら行動しなければ運命は何も変わりません。

君が本当に親に負担をかけたくないと考えているのなら勉強するしかないでしょう。
無償で大学に受け入れられる様に寝る暇を惜しんで勉強して下さい。
これが君が今できる最大の親孝行です。

短時間の睡眠で大学で受講できる生活のリズムを作っていると、
アメリカ学生生活が少しは楽になるでしょう。

参考までに東大は世界の大学トップテンには入っていません。
ほとんどがアメリカの大学です。


2014/03/31 02:28  UNさん[高校生・男]
[A.13]

 アメリカの大学に行き、将来アメリカで就職したいと思うとき就労ビサを得られる職種とそれに向いている学部は何でしょうか。
 アメリカの市民権を得られるフローチャートは、アメリカで働き就労ビサをてにいれ、グリーンカードを取得し市民権を得るという事でしょうか。
 夏休みにアメリカに留学するのも考えています。アメリカの土地を知るという事です。これについてのご意見を教えてください
 アメリカの大学に行くのと日本の大学に行くのでは大きく勉強や時間が異なると思うのですが、これをはっきり決めるのはいつごろまでなのでしょうか。
 ハロワのオヤジさんは、アメリカに行った事がありますか。


2014/03/29 06:26  UNさん[高校生・男]
[A.12]

ありがとうございます。いろいろと為になりました。


[A.11]

英語の勉強方法について説明します。

絶対にこれが良いとの方法はありません。
人はそれぞれです。やり方もそれぞれ。
要は自分なりの理解の方法です。

日本語に一旦翻訳した方が分かりやすいと思えばそれでよし。
あるいは困難を覚悟して英語で英語を考えること。

タダやみくもに英語を勉強しても進歩がわかりません。
だからその客観的な基準として英検、TOEIC、トッフルなどを受験し着実に成績を上げると良いでしょう。何度も受験すれば成績はあがります。
成績は上がってもネイティブ並みに英語が使えるかどうかは別問題です。

その他に効果がある方法は外国人と直接話すこと。
その方法は、地域にある国際交流協会の行事に参加して諸外国の人たちを相手に話すこと。
目的は自分の英語力の進展状況の確認と世界共通語として利用されて英語を各国の人たちが、
どの様使っているか確認すること。分からなければ何度も聞き返すこと。

その中に英国やアメリカからの人たちがいれば尚オッケーです。
日本の方言と同じように各国にも方言があります。
英国の場合は階級制度の名残としてのワーカーズクラス、ミドルクラス、アッパーミドルクラスの話し方があります。アメリカは東部と西部では同じアメリカ語でも違います。

だからこれから君がどんな講師から指導を受けるかどうかは分かりませんが、同じ英語でも違うことは理解して下さい。

イギリス英語とアメリカ英語は表現方法に違いがあります。

混乱するかも知れませんが、将来のことを考えどちらかを選んで下さい。

スピーキングについては最も大事な一点だけを説明します。
英語の勉強はすればするほど上達します。(明確な目的があるのが大前提)。
だから現時点で君が知っている単語を使い相手に分かりやすく話すこと。
難しい表現や難しい単語は一切使わないこと。
何事もシンプルに短く表現すること。

留学英語について。

前回説明した様に入学はとても簡単です。
でも入学指定日に英語と数学の全米共通テストを受けます。

プレースメントテストと呼ばれます。英語のリーディングと数学のテストはコンピューターを使って行われます。ライティングは手書きで時間は約30分。A4一枚に与えられた課題(例えば、もう一度行ってみたい街、国)への自由記載です。ここで試験官はエッセーの書き方のルールを知っているか、文章の組み立て、構成、英語表現力、文法、スペルチェックを行い直ぐに採点します。
スピーキングは試験官の質問に答えます。およそ10分。直ぐに採点が行われます。

ここでネイティブと同程度かそれ以上の英語力がないと見なされれば入学者のレベルに応じてESLクラスに編入されます。約半年から一年間そこで学ぶのです。そこを卒業して晴れて希望の学部に進学できるのです。

留学は時間とお金の勝負です。
留学前に英語力を付けなければなりません。
現地で学ぼうとの甘えは無しです。
入学願書の英検やTOEICトップクラスの成績を、
このプレースメントテストで問われるのです。


2014/03/29 02:30  UNさん[高校生・男]
[A.10]

親切な回答誠にありがとうございます。
 夢の実現はいろいろ自分で考えて決めます。
 英語の勉強法なんですが、英語を読むときは日本語に訳して読んだほうが良いのか、それとも英語だけで意味がわかるように努力するのかどちらが適しているのでしょうか。
 アメリカの留学に関してですが、アメリカの大学に入学する際ある程度の英語力が必須になりますが、授業はもちろん英語で行われると思うので、ある程度日本で英語を勉強していきなり理解できるのでしょうか。
 アメリカの大学に入学するのは、帰国子女であったり小さいころから第2言語落として英語が話せる人間だけなのでしょうか。


[A.9]

アメリカに留学して初めて分かる事なのですが奨学金制度は充実しています。

当然の事として一定の条件(対象学生や成績)があるので外国人留学生でも奨学金が受けられるのか具体的に希望の大学に問合せて下さい。

簡単に日本とアメリカの大学について説明します。

日本:
学生は入試に全精力を使い果たす。入学さえ出来れば成績劣悪者以外は卒業出来る。

アメリカ:
英語力を含め入学要件さえ満たせば簡単に入学できる。
卒業するには寝る暇をおしんで勉強に没頭するしか道はない。
大量の宿題に追われる。プレゼンやディベート、資料づくり、リサーチ、インタービューなど次から次へと課題がでる。成績不良者は落第させる。簡単には卒業させない。
だからこそ卒業の価値がある。一生懸命勉強したい学生にはあらゆる支援の道が準備されている。
一旦社会に出てその後キャリアアップのために大学で学ぶ社会人学生が大勢いる。
入学に国籍、人種、年齢など何も差別はない。

繰り返しになりますが本当に国連職員になりたいのなら回り道などせず必要なだけアメリカに留学することを提案します。そこに学ぶことへのデメリットは何もありません。

留学するかどうかを決めるのは君自身とスポンサーである保護者です。
親に経済的な負担をかけたくないと思うなら方法は一つしかありません。
必死に勉強し”アメリカのトップ大学から無償で受け入れる”と言わせるまでになることです。

具体的な留学費用については君が調べればわかることです。
アメリカ人学生に比べ留学費用は高額です。
金銭面だけを考えれば日本の国立大学で学ぶことが一番経済的です。

国連職員になる道は単線ではありません。
外務省で働き出向の形で国連勤務の道があるのではありませんか。
前回提案したように国連勤務の日本人職員の学歴や職歴を調べれば参考になるでしょう。
勿論個人情報保護法の問題があり簡単ではないことは誰にでもわかることです。
それでも日本人のトップがいれば公開されているのではないでしようか。

また日本企業や外資系企業(コンサル)などで経験を積み必要な応募要件を満たせば
チャレンジできることでしょう。他の道がないかを考えることも大事です。
これもまたプランBなのです。

質問があれば何でも直接国連に問合せて下さい。遠慮することなどありません。
回り道などせず直接本丸を攻めるのです。君が失うものは何もありません。
これぐらいの積極性が必要です。

日本人職員は日本の国連拠出金(負担金)に比較し不足していると理解しています。
実力があればチャレンジする価値はあると思います。

アメリカの大学院を卒業することが即アメリカで働けるかについては大学院のネームと君の成績次第ですから回答できません。但し大学と大学院を卒業できることは実力の一つの証明になります。そしてその間にアメリカ事情に精通し夢の実現への戦略とその戦術をたてることが容易に出来ます。

ここが日本で情報収集する事とアメリカで学ぶことの違いです。
百聞は一見にしかずです。


2014/03/28 03:25  UNさん[高校生・男]
[A.8]

回答誠にありがとうございます。
 アメリカへの留学に関してですが、アメリカの大学への留学は奨学金の制度がなく、大学院の留学であったら奨学金の制度が多いので大学院での留学も視野に入れています。大学での留学と大学院での留学のメリットとデメリットを教えてください。
 もしアメリカの大学院に行き卒業したらそのままアメリカで働くことは可能でしょうか。


[A.7]

大学留学中に永住権を取得する方法は全くないとは言い切れません。
例えばアメリカ市民権を持つ女性と結婚すること。

アメリカ大使館のサイトで調べるのも一つの方法です。
心配なら日本人や日系移民弁護士のサイトで調べそれでも未だ不安なら、
直接質問すれば良いでしょう。

ネットを駆使すればどんな情報も得られる便利な時代になりました。
自ら人生を切りひらきたいのなら行動する勇気が最も大事です。

私たちは常に不確実で不安定な時代を生きているのです。
人生のリスク管理は大事ですがそればかり考えると萎縮して何も行動できません。

たった一度の人生を安全安定志向で生き抜くの、それとも挑戦し続けるのか、
選択は君の自由です。


2014/03/26 06:27  UNさん[高校生・男]
[A.6]

親切な回答を毎回誠にありがとうございます。本当に感謝しています。
 大学に留学しているときに永住権を取得する方法はないのでしょうか。
 また、そのことについて自分でも調べているのですが、どのサイトが信用できるサイトであるか私にはわかりかねるので、信用できるサイトをもしお知りでしたら私に教えてください。


[A.5]

グリーンカードについてはその通りです。
だからこそチャレンジする価値があるのです。
それは君の国連職員になりたい意思の強さによります。

企業が君のグリーンカードスポンサーになる場合は専門の弁護士に依頼します。
その費用と時間がかかります。簡単ではありません。

では何が企業にそうしたいと思わせるかを考えてみます。
どうしてもこの新卒を採用したいと考える動機は幾つかあります。

世界の大学ランキングトップ10以内の卒業生であること。
その成績がトップであること。
各学期ごと成績優秀者に贈られる表彰状を複数取得していること。

アメリカは超高学歴社会です。卒業した大学で明確に進路が分かれます。
頭の良さはこれで証明出来ます。
でも未だ仕事人として使えるかどうかは別問題です。

上記三つの要件を満たしているとインターン応募書類は受け付けます。
その後社内で数次のインタビューを受け最終的にトップとの面接後採用になれば、
インターンとしての訓練は受けられます。この面接でチェックするのが人間性です。
個としての強さそして組織に溶け込めるか。チームワークスピリットはあるかなどです。

インターン時の仕事ぶりが君の運命を左右します。
インターンとしての君の”売り”は実務能力と将来の可能性です。
企業がグリーンカードのスポンサーになるかどうかをここで判断します。
高額な費用を負担しても十二分にリターンがあると判断すればスポンサーになります。

国連にもインターン受け入れの可能性があるかも知れません。
何事も自分で調べて下さい。

調べるヒントは、
日本人職員のリストが手に入るのなら学歴や職歴が参考になります。
国連のどの部署にチャンレジするのか決めた上でその部門トップの国籍、学歴、職歴など調べることも参考になります。それが面接時の役に立ちます。

まず自分を知ること、そして相手を知ることです。

国連に限らず採用の決め手になるのが”自主的に行動し業績向上に貢献できる可能性を持つ人”です。つまり簡単に仕事の事は教えるがその後は自ら行動して下さい、と言うことです。
人に頼ってばかりいる人は、直ぐに解雇になります。

英語の勉強方法について。

正しいかどうかの判断は君がやることです。それが役立つと思えばやると良いでしょう。
勉強のやり方は人それぞれであり、その結果も様々です。
実際に行動してみた上で考えてみて下さい。
インターネットを積極的に活用することを勧めます。
経済的で効果的かも知れません。

学生時代は常に正答が求められます。
だから君が正しいかどうかと質問することは理解できます。
社会人になったら分かる事ですが、この世の中に正解はありません。
正しかったかどうかは歴史が証明してくれます。
多くの皆さんはトライとエラーを繰り返し、
生き方の多くをその失敗から学んでいるのです。

外国で仕事をし生活することは決して楽なことではありません。
でも多くの日本人が海外で活躍している現状を見ると、
それぞれの仕事の中にやりがいがあるのでしょう。
本来なら何事も日本で出来れば良いのですが、
海外にしかチャンスのない仕事が沢山あります。

日本人が海外で活躍できるのは”日本人”だからなのです。
いつか君にもその意味がわかる時が来ることでしょう。

海外だけに目を奪われることなく、
日本国内に君の居場所がないかどうかも並行して調べて下さい。


2014/03/25 13:48  UNさん[高校生・男]
[A.4]

回答誠にありがとうございます。
 企業からグリーンカード(労働許可証)のスポンサーになってもらうことは、非常に難しく本国の社員を優先的に取るのでアメリカ国籍ではない人が働く場所は非常に少ないという文をインタ-ネット上で見かけました。これは本当なのでしょうか。
 また、英語の勉強に関してですがあまり親に迷惑をかけたくないので費用を出来るだけ少なくしたいと考えています。そこで、英会話の本を買い学ぶという方法は正しいのでしょうか。


[A.3]

君が本気なら回り道などせず直接アメリカの大学に留学して下さい。
就職に成功するのは力のある人ではなく準備した人です。

プランBを現実にするためにもアメリカ留学し大学教授やクラス仲間などと幅広く交流し、
たくましく、かつ、したたかに勝ち抜く方法を自ら会得して下さい。

アメリカを含め海外では労働許可(ビザ)がなければ働けません。だからこそ一生懸命、寝る暇を惜しんで勉強し卒業することがまず大事です。その後約一年間のインターン勤務でその企業からグリーンカード(労働許可証)のスポンサーになってもらうことにより君はアメリカで働けることになります。

大学留学への学生ビザの申請はアメリカ大使館で行います。今は電子申請です。
間違いは許されないので専門業者にて申請の代行をして下さい。通常5年のビザが許可されます。
今後どうなるかは分かりませんが今は更新すれば合計8年間アメリカで学べます。

国連本部ではなく世界各地の国連事務局で働きたい場合、それを含め全ての情報は、
東京青山にある国連大学に問合せて下さい。

日本国内で英語を学ぶ選択肢は沢山あります。独学でネットで学ぶ方法やマンツーマンで個別指導を受ける方法など。必要なら英語の勉強に積極的に投資して下さい。それが実を結べばその投資は何倍にもなって帰って来ます。繰り返しますが、何事も本人のやる気、次第です。

不安はすべて無知から来ます。自分のための人生です。
無知は何の自慢にもなりません。真面目だけでは何の役にはたちません。
旺盛な好奇心で何事も自ら積極的に調べて下さい。

考える前に行動すること、そして行動しながら考えるのです。

心身ともに健康でアメリカのどんな環境でも逞しく生き残れる自信がついたら、
来て下さい。当地でそれを学ぼうと言う甘えはなしです。もしそうならライバルに比べ君は10周遅れになります。国連職員までの道のりはさらに遠くなります。

日本国内で積極的に外国人(特にアメリカ人)と接する努力をして下さい。
アメリカ人の価値観についてはネットで調べられます。
日本の価値観はアメリカでは通用しません。

アメリカに来たいのなら”目的”を明確にして来て下さい。

努力は決して裏切りません。
それを叶えてくれるのがアメリカです。


2014/03/24 14:35  UNさん[高校生・男]
[A.2]

丁寧な回答誠にありがとうございます。
  アメリカの大学に留学するという事ですが、アメリカの大学に4年間いき、卒業するという事でよろしいのでしょうか。
  また、プランBが必要ということもわかりました。私はプランBはアメリカの企業(事務職)に勤め、キャリアを積んでから国連職員になることだと考えております。そこで、このアメリカで勤めるという事ですが、VISAや国籍などの障壁があり簡単に働けるものなのでしょうか。
  アメリカ以外のお勧めの国はありますでしょうか。
  英語を自宅学習をして海外で難なく仕事が出来るのでしょうか。
何も知らない若輩者ですがお手柔らかにお願いします。


[A.1]

君の志にエールをおくります。

過去の質問とその回答を今後の進路の参考にして下さい。

http://minna.13hw.com/forum/viewthread/11830

私は何時も私の留学経験を踏まえこのサイトで、
日本の皆さんに英語力向上のための留学は全く必要はないと言い続けています。
その理由は英語力の習得に必要なのは本人のやる気以外しかないからです。
本気でやる気があれば独学で十分取得できます。そしてIT技術の進歩が更にそれを可能にしたのです。スカイプなどを利用すれば英国でもアメリカでも講師から直接指導を受けられます。
それをするかしないかで天と地の差がでます。

これからの世の中スマートな人間しか生き残れません。
人と同じことをしていてはダメなのです。

考えるべきことは、より効率的より経済的にスマートな勉強方法はないかです。

君が本気ならアメリカのニューヨークにある大学に留学することを提案します。
目的は英語ではありません。国連本部のあるニューヨークの空気に触れること。
そして何よりも重要なことは世界中から集まる優秀な若者と交流することです。
その為にも日本国内で事前に英語を難なく使えるまでになる必要があります。

次に英語で最も大事なライティングについて説明します。
大学教授が目の前の若者の英語力を一瞬で判断するのが本人が書いたエッセーです。
日頃からハンドライティングを心がけ沢山文章を書きアメリカ人講師の評価を得る努力をして下さい。アカデミックイングリッシュはビジネスで使う英語とは違います。

ネットでアメリカの大学で学ぶことの情報を自ら収集して下さい。
エッセーの書き方にも決まった形式があるのです。
これ以上教えてたら君自身の学習意欲を削ぐのであえて教えません。

アメリカでは終身雇用の概念はありません。必要なければ直ぐに解雇されます。
だから皆さん緊張感を持って業務に励んでいます。
そして頼るのは自分自身だけです。

苛烈な競争しかない国連職員の道です。中途半端な気持ちでは採用などされません。
楽をしたければ皆同質で文化を共有する日本国内で仕事探しをすることを提案します。

海外で仕事をすることの楽しみは人様々です。
でも皆一生懸命生きて競争を勝ち抜いているのです。
それが出来るのは気持ちの若さを保つこと、そして旺盛な好奇心です。
アメリカはとどまることなく前進しています。
これがアメリカ人気質なのです。

君のたった一度の人生です。君らしい生き方を選択して下さい。