詳しく書いていただき有り難うございます。もうすぐ受験生で将来の事を決めるのを焦っていました。球団に就職することはもともと考えていましたが、就職してから考えるのも一つの手なんですね(›´ω`‹ )
これから地道に調べて考えていこうと思います！

本当に有り難うございました！！

男社会のプロ野球の世界で女性が果たして活躍できる仕事はあるのでしょうか？

その答えは有りです。
プロの選手が現役で活躍できる年齢は一部の例外を除いてせいぜい20年でしょう。
20年活躍できる要素は二つ。
体力と気力です。
ここに女性が活躍できる場所があります。
思いつくまま列挙します。

栄養士
元気の素は食事にあり。
説明する必要もないことです。
長期に現役で活躍している日本人メジャーリーガーを含め食事管理に尽力するご婦人を想像するとわかります。先日のニュースでヤンキースの田中選手がニューヨーク生活を語った記事が掲載されています。関心があれば読んでみて下さい。
新人選手など独立するまでは球団寮で集団生活します。
つらい練習の後の楽しみは栄養のバランスが整った食事です。

チームドクター
試合や練習に怪我やデッドボールは当たり前、身体が資本の選手にはドクターが必要です。

トレーナー
試合前後の身体のケアーは欠かせません。

メンタルケアー
外見は頑健で元気一杯の選手の内面を想像してみて下さい。
一般人と同じ様に誰にでも必ず迎えるスランプに苦しむのです。
心の支えが必要です。

バットなどを含めた野球道具制作
個々の選手にあわせた特注品です。これこそが最大の貢献です。

スカウト
多分女性の誰もやらないからこそチャレンジする価値があります。
ベテランスカウトマンの抵抗が予想されます。
でも本気なら、誰かが見えない壁を乗り越えなくてはなりません。

エージェント（移籍交渉代理人）
日米で活躍できます。選手にとっては強い味方です。
多額の移籍金が動くので手数料も高額です。
ただしアメリカの野球文化と価値観を知るために留学をすすめます。

キャリアカウンセラー
現役を引退する選手をサポートをするカウンセラーは必ず必要です。

他にもあるかも知れません。
それはあなた自身が球場に行くか好きな選手の歴史を追って調べて下さい。

何事も最初は一歩からです。直ぐに上記した仕事のプロになれるわけではありません。
物事は単線ではありません。つまり卒業即希望の職業に就くのではなく、急がば回れ、
一旦プロ野球球団に就職しその中で直接選手の役に立てる仕事を探すのも一つの方法です。

高校の調査票にはとりあえず上記一つを書いて関連の大学を決めると良いでしょう。
先のことなど誰にもわかりません。高校の先生が調査票から読み取るのは、
目標を持ちその為に前に進む努力をしているかどうかです。

過去の質問とその回答です。参考にして下さい。
http://minna.13hw.com/forum/viewthread/11835