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回答・コメントする(No.1274)
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外国の大学
[Q] 私は高校3年生です。
将来の夢とかなくて、進路で悩んでます。
唯一興味のあることは、英語で、小さい頃から外国に行きたいと思ってました。
最近は高校を卒業して外国の大学へ行きたいと思うようになり、母には許してもらったのですが、
父が許してくれません。外国は治安が悪いんだと決めつけて、安全だと教えても納得してもらえません。
やはり、留学は諦めて、日本の大学に行くべきでしょうか。
もし留学経験がある方がいらっしゃったら外国について教えてください。書き込みお願いします。
かおりさん、はじめまして。
留学経験がある大学教員です。
要は「何を学ぶか」です。
英語力はもちろん大切ですが、基礎学力がまずは大切です。
TOEFLと並行しながら栄研を取得していったり、例えば「政治学」を学びたかったら、
高校で「政治・経済」をしっかりと学んでおくなど
基礎学力を身に付けましょう。
がんばりましょうね。
:-)
アメリカの大学留学についてお話します。
君は質問の前に既に書籍やネットで留学のことを調べていると思いますので
ポイントだけを説明します。
●留学先決定は事前訪問がベストです。
これから準備をすると入学時期は来年9月でしょう。
もし出来ることなら、希望留学先を数校にしぼり現地を視察してください。
見ると聞くとは大違い。天と地ほどの差があります。
もし治安の悪い地区があればその情報収集もできます。
お母さんと一緒の体験ツアーなら視点も違いますからそれぞれ比較できると思います。
キャンパスの環境、学生寮や住宅事情もわかります。
東部と西部の時差が3時間あるアメリカは広く、多種多様な国家です。
場合によっては運転免許も必要になります。
事務局担当者がキャンパス内を案内してくれます。
●ビザ申請書作成は専門業者に依頼すること
自分自身でも大使館に申請できますが、必要事項を連絡すれば後は専門業者が
書類作成代行を行います。多少費用がかかっても無難でしょう。
その後本人が申請書を大使館に持参し英語で面接を受けます。
●学生ビザの取得について
9.11のテロ以来、観光ビザを除きアメリカの入国ビザ取得は難しくなりました。
ビザ申請必要書類にはアメリカの大学からの入学許可証の他に留学目的のエッセー(英語)が必要です。
なお、卒業後はそのままアメリカに滞在し、現地で就職するなどとは書かないでください。
申請時には卒業後は速やかに日本に帰国すると書くことがプラス評価になります。
申請期間は留学予定期間最長5年が限度です。
英語力次第では当初6ヶ月から1年間は現地の大学附属の英語学校に通学することになります
●公立と私立の違いについて
私立の学費は公立の約1.5~2倍です。アメリカ人と外国人の学費の差も歴然としてあります。
高学歴社会を目指すアメリカはあらゆる方法で国民の大学進学を支援しています。
社会人経験者も多く学んでいます。外国人には高額な授業料+生活費+保険代がかかります。
毎年大変な経済的負担になります
●授業についていくのは大変です
日本では受験勉強が大変ですがその後卒業までは楽しくキャンパスライフを過ごせると思います。
アメリカは高校の成績証明書と入学申し込み書で入学許可が審査されます。
入学後を日本のイメージで学生生活を考えるのは大きな間違いです。
英語での授業、繰り返し行われるテスト、同時進行の様々なクラス。
担任教授から与えられる課題、提出期限数日以内のレポート作成とそのプレゼンテーション。
慣れると分かりますが、とても単独では間に合いませんから、自然とクラス仲間の
プロジェクトチームが編成され協同で回答を準備することになります。
毎日10時間以上の勉強は当たり前、通学は週に2~3日ですが、
自宅でネットを活用し猛勉強しなければ直ぐにドロップアウト組みになります。
卒業までにはとても高いハードルがあります。
こんなに大変ですが君はまだ挑戦しますか?
if yes,また、質問してください。
LAの日本人留学生事情をお話します。
でも、努力すればその先には輝く未来への可能性が広がります。
英語が使いたいから外国の大学へというのも良いのですが、やはり何をやりたいかを考えることも重要ではないでしょうか。外国の大学の何学部へ入りますか?
日本のビジネス界では、英語が使えるだけで、たくさん給与がもらえる職種もあったりしますし、反面、英語が使える分だけ便利にこき使われて、本人の評価や給与は必ずしも高くない場合もあります。
外資系企業などで困るのは、英語が話せるから外国人上司と意思疎通はできるものの、日本におけるビジネスの特性だとか、国民性などをきちんと伝え、ディスカッションした結果、本国に日本の事情を伝えてもらうような交渉ができない人。結果として、その企業の成長の妨げとなりますので。そういう点でも、法学部なり、経済学部なり、ビジネス社会をどういう視点で捉えるのかを獲得できる学部を選んで卒業してほしい気がします。
いや、語学だけが好きなので、通訳でも・・・という考えの方もいらっしゃったりしますが、専門用語を知らない通訳、翻訳者なんて価値がありません。医学なり、工学なり、化学なり、会計なり、特定の分野に詳しい通訳、翻訳者には仕事が切れ目なくやってきます。観光ガイドをやるのでも、歴史や文化を知らなきゃ、意味ないですものね。