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回答・コメントする(No.12926)
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やりたいことはあるけどどういう仕事が向いているのか分からない。
[Q] 私は現在中学2年生です。最近、親にそろそろ進路を決めろと言われることが多いです。なので、やりたい仕事を決めて進路を決めようと思っています。
今、こういうことをやりたいなっていうのはあるんです。
けど、それがどういう仕事なのか分かりません。
その為、質問させていただきました。
やりたいなって思っていることは、小学生中学生くらいの子たちが、苦しんだり、辛いって思って死にたくなるほど追いつめられないで楽しく生活できて、そうなったとしても、助けてあげられる仕事です。
私自身苦しくて辛くてすべて嫌になってしまった時期があったので、その経験を活かし、誰かに助けてほしくても頼れる人がいなくて結局助けてもらえないような状態の人がいても、私の事を頼ってもらって、その人の事を救ってあげられたらいいなって思っています。
このようなことができる仕事を知っている方がいたら、教えていただきたいです。
長文失礼いたしました。

こんにちは。
りんさんのやりたい方向として、スクールカウンセラーや子どもSOSなどの相談をメインとした職業もありかと思います。
その子どもの抱えている問題に直接関わり、解決方向を見つけてゆくような感じでしょうか。
辛い経験などした人だからわかることや、客観的に見ること、色々な勉強が必要かと思います。
学校や勉強法も見つかると思いますので、実際にお仕事している方にお聞きしてもいいかもしれませんね。
それが、13才HWの良さかと思います。

りんさん
こんばんは
アトちゃんです。
ぼくは、15年くらい前(正確には、『13歳のハローワーク』が出版されたた時ですが)、著者の出版の意図が素晴らしいことに関心し、例えば、文科省で13HWの基礎編と応用編(持ち運びを考慮した分冊型などの採用も含む)を含め、国策として検討してほしいとまで、考えていたくらいです。
しかし、今、りんさんの文章を読ませてもらって、僕はびっくりしています。その理由は、今の小学生中学生の中には、日常の学校生活で、苦しんだり、(さらには生きるのが)辛いって思ったりしている学生もいるということ。すなわち、場合によっては、死にたくなるほど追い詰められていたりして、必ずしも、楽しく生活できている訳では無いと、りんさんは考えているのでしょうね。
以上のような解釈で良いということであれば、りんさんは、現在の職業というか、小・中高学校の保険室勤務などで、どうでしょうか?
なお、長くなることをお許しいただき、りんさんにも聞いて頂きたいことがあります。
いわゆる“いじめ”問題の対策に、ぼくは、13歳HWが極めて有効なのではないかと、常々考えております。以下に、そのわけを含め、具体的スケジュールの例と共に、記します。
(1)
と、書き始めましたが、この「なお、・・・・」以降の部分は、(新)13歳のH.W。。。
など決そのような場合、学校で支援(生活を送らざるを得なくなっている場合
私はまだ学生なのですが、あなたの質問が自分の持っていた悩みに近いので、勝手ながら回答させていただきます。参考程度でご覧になってください。
小・中学生の方たちの力になってあげたい、とのことなので、まずは、教職でしょうか。子供達と身近に接する仕事だと思うので、あなたの思いをかなえられるでしょう。しかし、力になるというよりは、教える側の職業なのでイマイチかもしれません。
次に養護教諭です。どちらかというと体を助ける仕事ですが、同時に心を助けることも多いでしょう。
そして、臨床心理士です。きっと、あなたの学校にもいらっしゃるでしょう。生徒の悩みを聞きいて、対処する仕事です。今までのなかでは、もっともあなたの希望に近いでしょう。
そして最後にNPO団体です。4つの中では、これだけ学校の仕事ではありません。世の中にはさまざまなNPO団体があり、なかには不登校などの子供たちの力になるために活躍しているNPO団体も数多くあります。
私がわかっているのはこれだけです。あなたの近くにインターネット環境があるようなので、ネットを使って色々調べてみてください。
世界は広いです。沢山の仕事がありますから、あまり固執せずに、色々のぞいてみると良いでしょう。私も沢山の世界をみて、大きな人間になりたいと思います。
ではまた。