ミーさん

本に関わる仕事を考える視点を変えてみましょう。木だけでなく森全体を見れば可能性が広がります。木つまり本に関わるから出版社などを会社とみれば仕事は沢山あります。本が好きから本を通じて多くの皆さんの役にたちたいと考えてみませんか。さて会社にはどんな仕事があるでしょうか？　フロントつまり直接作家や書店など得意先を訪問する営業の仕事やその結果を受けて本の編集をする仕事そして本を制作する仕事など多岐に渡ります。ところで会社にはそれぞれの分野を得意とする人財が必要です。その仕事は人事部です。この部門担当者は本当の適材適所の人材の発掘に努めます。会社トップが最も必要なのはまず優秀な人事採用担当者です。学校のブランドや成績などに惑わされずダイヤモンドの原石を見つける才能の持ち主です。次に会社全体がスムーズに運営されるには社内のどんな要望に応えられる総務部の仕事があります。影の力持ちです。この部門にふさわしい人材は苦労を苦労と感じない性格と几帳面で真面目な人です。メンタルが強くなければ編集サイドからの無理難題を処理できません。あとは体力です。貴女が数字が好きだったら経理の仕事に向いています。会社のすべての業績が数字になって表れます。希望する会社があるのなら企業業績などを分析することが大事です。確かに電子書籍が売れていますがなんといっても自ら手に取って読書したい人たちが一定数いますので出版社が無くなることは無いと思いますが先のことは誰にもわかりません。でも時代は変化することを忘れないで下さい。将来の仕事を探す際のポイントはこれから数年数十年後に必ず生き残る仕事です。つまり人間が生きて行くために必要な衣食住に関わる仕事や公務です。ITやAIは将来を切り拓く仕事です。大学でエッセーを書く訓練をすれば文章力は向上します。何も心配ありません。文字は人なりを最後の言葉とします。何事も前向きにがんばりましょう。カリフォルニアから応援しています。長文になりましたがミーさんのお役にたてれば幸いです。

大変申し訳ありませんがあえて質問には答えません。

文章を書くのが得意ではないということですが、文章を書くためにまず基本となる型があり、その型にのっとった形からだんだん自分のスタイルを確立していきます。
作文や要約も最初は本当につまらないただの練習からです。
国語で文章の構造だとか活用だとかの文法と、韻の踏み方だとか詩文を習うのはそれなりに意味があるわけです。

文章の練習をしてもう少し前向きに本に関われるようになるとよいなと期待しています。