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回答・コメントする(No.2066)
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楽器職人になる場合の進路
[Q] 現在高校2年の文系に属している学生です。
私は小学4年の時から楽器を演奏してきました。
そんな中で、私は『楽器を作りたい!』というものを夢にするようになっていました。
高校2年になった今、私の思いは強くなる一方で、将来楽器職人になるにはどうすればいいのかを真剣に考える日々が続いています。
楽器職人になるには、専門の学校を卒業してから弟子入りするべき。と書いてあったのですが、その場合、一旦一般の大学へ進学して、身に付けておかねばならない知識等はあるのでしょうか?
それとも、高校を卒業した後に専門の学校へ進学するべきなのでしょうか?
また、弟子入りするにはどうすればよいのでしょうか?
わからない事だらけでとても将来が不安なのですが、少しでも助言等を頂けると幸いです。
mar c様、
アドバイス、ありがとう御座います。
そうですね。まずは自分で行動してみることにします。
考えて何もしないくらいなら、何かして失敗すべき。
全く持ってその通りです。
一歩を踏み出す前に止まってしまってはいけませんよね。
これからは、もっと自分で色々な店舗等を回ってみることにします。
自分なりに、精一杯努力してみます。

ジャンク品がほしければyahooオークションみてみたらどうですか?
いくらでもあると思いますよ。
責めているつもりは全然ないんですが、
そういうところを「考える」能力は大事ですから、
できる限り自分でも探して、考えていくべきですね。
とはいえ、
結構コツをつかむまで自分のほしい情報をGETするのは大変です。
そこで参考になればいいと思いますが、
私の場合、何か知りたいことや、やりたいことがあったら、
まず、詳しい人がいそうなところにいきます。
それはお店だったり、メーカーだったり、市役所だったり、目的によってさまざまですが、
そこにいって、「*****したいんですが、こちらでそういうことはやってませんか?」
などと聞きます。
楽器の情報ならその楽器のメーカーに直接行くのが早いですね。多分。
企業にはお客様担当がかりがいるので、懇切丁寧に教えてくれるところもあります。
あとは、無駄に楽器本体だったり、本だったり、ビデオだったり、
そういうものをとりあえず買います。
ただし、このやり方は8割は無駄な投資です。
お金がすごくかかる割りに最初は進歩が少ないです。
が、大事なのはその不要な8割に、
実は自分にとってもっと大事発見となる情報が隠されていたり、
どういうキーワードで探すとどんな情報が現れるということがパターンとしてわかってきたりします。
間接的に得るものが多いというわけです。
必ずこれが正しいやりかただとは思いませんが、
私はとりあえずこれのおかげで、
今に至り、そこそこマニアックな知識も知っているので、
わからなくて何もできないのであれば試してみたらいいと思います。
まぁまずは動くことですね。
考えて何もしないくらいなら、
何かして失敗すべきでしょう。
mar c様、
大変貴重なアドバイス、ありがとう御座います。
買われた楽器を直すというのも一つの調べ方ですね。
正直、自分はそこまで考えが回りませんでした・・・。
これからは、楽器屋にちょくちょく行ってみます。
所で、ジャンク品等はどのような店舗で販売されているのでしょうか?
私の知っている限りでは、その様な店舗はリサイクルショップの類になってしまうのですが・・・。
ジャンク品専門店等も存在するのでしょうか?

楽器を作りたいなら、ためしに自分で一つつくってみるか、
壊れた楽器を買ってきて、直すということをしてみるといいと思います。
また楽器のことは楽器屋さんが当然結構詳しいので、
直すための部品とかを注文したり、
直していくなかでちょっとずつ詳しくなっていって、
オタクな会話ができるようになると、
結構フレンドリーに接してくれて、
調べてもWEBにも本にも書いてない情報をくれたりします。
ちなみに私はエレキベースの解体~修理まで一応一通りできますが、
やってみて、こんなの仕事にするもんじゃないなと思いました。
その思いをおしつけるつもりはありませんが、
やってみないとその行為がどう思うかもわからないと思いますんで、
とりあえずジャンク品の修理なんかからはじめたらいいと思います。
結局仕事にするなら自分で考えたり調べる以外に方法は無いので、
楽器の製作や修理においてそれができるかどうか、そういう気質があるかどうか。です。
学校なんてその後で十分です。