はんがんさん、とても貴重な回答をどうもありがとうございました＾＾
練習内容とかも詳しく書いてくださり、とても感謝しています!さっそく実行してみます!!!!
覚悟して自分の夢が叶うようにいろんな努力をしていきます！！！！
本当に感謝しています :lol: ぜひ参考にさせていただきます!!!!ありがとうございました（＾∀＾*）

こんにちは。音楽関係者ではありませんが、かつてのアマチュアスライダーとして情報を寄せますので、参考にしてください。

ジャズの草創期においてトロンボーンはきわめて重要な楽器でした。私が大好きなデキシーランドはこの楽器無しには演奏できません。ビッグバンドではなくてはならない楽器ですね。しかし、現在のジャズセッションではトロンボーンの出番はそれほど多くないのが実情です(CDショップの棚を見ればよく分かります)。あなたがビッグバンドのプレーヤーとしてではなく、あくまでもソリストとしてトロンボーンを演奏するという夢は、残念ながらあまり簡単ではないのが実情です。この道を目指すには、それなりの覚悟と努力(と才能)が必要です。
もっとも、これまで日本には優れたジャズスライダーが少ないため、この楽器の出番が少ないという一面もあります。あなたに優れた実力があれば、向こうの方から声をかけてもらえることもあるでしょう。トロンボーンが加わったセッションは新鮮なので、かなりの人気になる可能性もあります。

音楽大学の多くは、ジャズを学ぶ講座を設けているので、そこで学ぶのは一つの手段です。でも、単に学ぶだけでは演奏家になれないのがジャズの面白いところです。もし、あなたの近くに定期的にジャズのライブをやっている場所があれば、保護者の方の了解をいただいて何度か通ってみましょう。たとえトロンボーンが出ていなくても、生の演奏を体で感じることは、あなたの将来にとても役立つはずです。
中学生の間は身体がまだ不安定なので、今は無茶な練習をしないことが大切です。1ヶ月に半音ずつ音域を広げるぐらいの気持ちで。ロングトーン・リップスラー・アルペジオの基礎練習を毎日30分続ければ、1年後にはとても上手になるはずです。それからもう一つ、8小節(慣れると16小節)の簡単なメロディーを作る練習を続けましょう。アドリブの才能はすぐには花開きません。ジャズの理論はそのあとで少しずつ覚えていけばいいでしょう。
あなたが中学生の間、こうした練習をきちんと続ければ、高校に入学する頃にはかなりの演奏ができるはずです。その時、あなたに自信と才能があれば、次にどうすればいいか、自然に見えてくるはずです。
継続は力なり、とは音楽のためにあるような言葉です。無理をせず、楽しく、あなたの才能を磨いてください。