再び回答させて頂きます、ki*taです。
少しでもお役にたててよかったです。

出身校に関してですが、
あくまでも私個人の意見として読んで頂ければと思います。
結論からいえば、私は「関係ない」と思います。

看護師の仕事はある意味、学校を卒業してからが勉強の本番です。
学校での勉強は大切なことにはかわりありませんが本当に基礎で、
実際、私も就職してからの3ヶ月ほどで学んだことのほうが
学校3年で学んだことより遥かに膨大でした。

結局何がいいたいかと言うと、
学歴というものだけにすがっていては
看護師としての成長はおそらく望めないということです。
大卒というステータスにこだわるのは個人の価値観でしょうが、
「いい大学」をでたから、だけではいい仕事には結びつかないのでは？

学校選びなどは自分にあった学校を選ぶことも大切ですが、
あくまでもそこで学ぶのは自分です。
看護師として働いていくのも自分。

自分で勉強していきたいという気持ちさえあれば
学歴にはこだわる必要はないのではないでしょうか。

ただし、別の方の質問でもコメントさせて頂いていますが、
仕事の内容は看護師であれば出身校で差がでたりすることはありませんが、
大卒ですと保健師免許も持っている方が大半なので
その分、初任給から給料に差額をつけている病院が多いです。
また、いずれ幅広く保健医療の分野で仕事をしてみたいとか
漠然と看護職を志望されているのであれば
大卒のほうが進学や編入などをする際に
身動きが取りやすくなることはあるかと思います。
この辺に関してはCACAO72%さんがどのようなことに重きを置いて
進路を決定するかによって変わってくると思いますので
いろんな方の意見を参考にして頂ければよいかと思います。

kitaさん、パンさん、あにめっこさん、Ｑちゃんさん
回答していただいてありがとうございます。
嬉しいです(^^)
すごく参考になりました。

とりあえず、看護師免許取得を目指して、頑張ろうと思います。

もうひとつ質問なんですが・・・


看護師の仕事に就くのに、学歴とか(出身大学とか)は、
重要ですか？
やっぱり、少しでもいい大学を出ていたほうがいいんですか？

私は看護師ではありませんが、職員の中に看護師がいますので
それをみますと、やはりほかの方々が答えられているように
外来・病棟・手術サプライと3分野に配属されていてその中で
定期異動を行うみたいですが。


ちょっと話がずれますが、うちの病院の場合少々病棟に特徴があり
（専門職の方はピンとくると思いますが）
看護師だけでなく、保健師・介護福祉士・栄養士も配属されています。

最近、専門・認定看護師が話題になっていますが
現場での考え方はどうなのでしょうか？

看護師の免許があればオペ室働くことは出来ます。しかし、手術の機械を直接、医師に渡す担当になるには数年の経験が必要です。ほかの方がコメントしてくれているのでよく読んでみるといいでしょう。
私は実際、オペ室にて働いていますがはっきり言って大変です。手術の内容によってはずっと立ちっぱなしなので足はパンパンになります。（笑）
オペ室で働くのに看護師の資格は必要ですが特別な資格は要りませんが専門看護師という資格があります。
もちろん、経験年数や大学での講習、などの条件が必要になります。
将来、自分が本当にこの分野で仕事を極めたいと思ったとき、取る事も出来ますのであせらずに看護師になる勉強を今は一生懸命するといいでしょう。

手術室専門看護師がいるような総合病院の場合
看護師はおおまかに3つの部署にわかれます。
「病棟」と「外来」と「オペ室」です。
(他に、連携室や看護部とかありますが・・新人が配置されることは、ほとんどありません)

この中で一番多いのが、病棟の看護師。
入院している患者さんの看護を行うところですね。
看護師としての基本を学べる場所でもあります。

次に多いのが、外来ですが外来の場合
1．病棟から看護師を出している
2．外来専従看護師がいる
3．外来専従もいるが応援看護師もいる
(内科外来に内科病棟から看護師を出す)
という感じで、病棟看護師が外来も兼務する場合と、専従看護師をおいている場合と、その両方の3パターンがあります。

総合病院で新人を外来に配置する病院はあまり聞きません。
というのも、基本である「病棟を経験してから外来に」と考えているところがほとんどですからね。

そして、最後が、オペ室(手術室)看護師です。
中小規模の病院の場合、外来看護師がオペ室看護師を兼ねている場合もありますが、大きい病院の場合は、オペ室専従看護師を配置していることが多いです。
ここは、外来と違い、1年目から配属されることがある部署です。

病棟で全般的な広い範囲を学ぶのか
それとも、いきなり専門的なオペ室に配置させてオペ室のスペシャリストを育成するかは、病院の考え方によって変わってくるので、なんとも言えません。

て、質問の「オペ室看護師になるには特別な資格」ですが
オペ室看護師だからといって、特別な資格が必要というわけではないです

「病棟看護師」「外来看護師」というような配属先に「オペ室看護師」があるだけです。
ですから、新卒1年目でオペ室看護師になることも普通にあります。

1年目からオペ室配属があるのか、それとも「○年以上の経験者をオペ室に配属する」かは、病院によって判断が異なるので、学校のOBなどに聞いてみるのが良いと思います。

はじめまして。

器械出し、テレビドラマの影響でしょうか、
最近、一般にも浸透した言葉ですよね。

ちなみに意外と知られていないと思いますが
手術室のなかでもナースの役割は分かれていて
主に実際に手洗いをして機械出しなどをするのは直接介助のナース、
外回りの仕事を担当するナースと分かれます。
これはその日その日のローテーションや術式で分担が決まるようです。

看護師はどの部署に配属されている人も同じ看護師資格を持つ人です。
なので、科や配属先の部署によって
それぞれ違う資格があるわけではありません。
手術室も一般病棟や外来などと同じくひとつの部署なので
看護師免許のほかに特別な資格は必要ないです。
看護師の配属は、就職先の病院によりますが、
希望が考慮される病院もあれば、
自分の希望部署にはいけないこともあります。

CACAO72%さんは高校生ということなので、
配属先を決めるのはまだ先の話になるかと思いますが、
先ずは看護師免許を取得することが先ですね。

また何かわからないことがありましたら聞いてください(^^)