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回答・コメントする(No.4651)
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いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
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回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。 -
白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
小説家(もしくは、作家さん)に、質問でス。
[Q] 私の将来の夢は、小説家になることです。
そのために、小説家(作家)さんに、色々と質問したいことがあります。
+小説家(作家)になろうと思ったのは、なぜですか?
+小説家(作家)になってみて、一番大変だったのは、なんですか?
+小説家(作家)になってみて、一番嬉しかったのは、なんですか?
+働く場所はどこですか?また、働く日数はどのぐらいですか?
+収入は、どのくらいですか?
+やりがいを感じる時は、どんな時ですか?
+書いてる途中で行き詰ってしまった時、どうしていますか?
+その他なにかあれば、お願いします。
できれば、お早めに返事をしてほしいのですが…。
無理なお願いをしてしまって、すみません。
では、失礼します。
まこ様、回答ありがとうございました@><@
とっても、とっても、ためになりました。
まこ様の言うとおり、これからたくさん小説を書いていきたいと、思います。
貴重なアドバイス等、本当にありがとうございました!!
こんにちは、空さん。
私は小説家を看板にしていませんが、小説を出版したことはあります。
私があげている看板(肩書き)は「ゲームデザイナー」で、
「ゲーム作家」と呼ばれることもあります。
空さんがイメージする作家とかちょっと違うかもしれませんが、回答してみますね。
●小説家(作家)になろうと思ったのは、なぜですか?
小説家になろうとは思っていませんでした。
小説を書いたのは「他に書く人がいなかったので、私が書いた」という感じです
(私が書いたのは、私が作ったゲームの小説版です)。
ゲーム作家になろうと思ったのは、学生時代にゲームを作るのが好きだったのですが、
それがプロでも通用すると、プロの人に言われたからです。
●小説家(作家)になってみて、一番大変だったのは、なんですか?
私の場合、長編の小説を書いたことがなかったので、
本1冊を出すのに必要な、原稿用紙300枚分を書くのがとにかくたいへんでした。
キャラクターのセリフなどを書くのは得意なのですが、
キャラクターの外見や、風景は、普段ゲームのグラフィックを描く人に任せてますので、
そういったグラフィカルな部分を文章で表現するのがたいへんでした。
●小説家(作家)になってみて、一番嬉しかったのは、なんですか?
やはり読者の方にいろいろ感想をいただくのが嬉しいです。
特に、作品から何年もたってから、感想をいただくと「まだ楽しんでくれているんだ」
と嬉しくなります。
●働く場所はどこですか?また、働く日数はどのぐらいですか?
自宅の自室です。編集者さんとの打ち合わせは、編集部でおこないます。
働く日数は、忙しさによります。
会社員ではないので、「暇でも出勤しないといけない」ということはありません。
忙しいと3年間、ほとんど休みなしになったこともあります。
暇なときは、平日でも朝から深夜まで映画を5本くらいハシゴしたりもしますが、
そうやって映画とか見るのも、仕事のうちだと言い訳しています。
●収入は、どのくらいですか?
出版した本の定価×出版した本の冊数×10%が、標準的な収入です。
私の場合は、7%でした。
たくさん仕事をすれば、収入が多くなりますが、仕事がなければ収入はありません。
私の場合、年収20万のときもあれば、年収1000万のときもありました。
平均すると、同年齢のサラリーマンの平均より、ちょっと多いくらいですが、
サラリーマンの方は、年齢とともに年収があがっていきますので、
今後は逆転されると思います。
もちろん、100万部を超えるような売れっ子の作家さんは、すごい収入があると思います。
●やりがいを感じる時は、どんな時ですか?
これも、読者の方にいろいろ感想をいただくときです。
「これはいいものができた」という作品の場合には、完成したときにも達成感を感じます。
●書いてる途中で行き詰ってしまった時、どうしていますか?
締切が近づくまで別のことをしています。
締切直前になると、どんどん書けるようになるという、根拠のない自信があります。
●その他なにかあれば、お願いします。
小説家になるのが「将来の夢」なんて言わないで、
今からどんどん小説を書いてみてください。
中学生なら、もう小説を出すチャンスがあるかもしれませんよ。