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回答・コメントする(No.5188)
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編集者やライター
[Q] 私は芸能人の方などにインタビューをしたり、
またはそのインタビューした内容を編集したりする
職業に就きたいです(編集者やライター?)
マスコミ系の雑誌(ザ・テレビジョンやオリスタ等の)が
希望です
自分は今、中2なのですが有名大学じゃないとダメなのでしょうか?(早稲田や慶応が強いと聞きました)
そしてその職業に就くにはどうしたらいいか教えてください
大変遅くなってしまい申し訳ないです。
自分は自分の好きな作品ばかり見ているので
見たことない作品も見てみたいと思います!
あと、それだけでなく
周辺の知識もつけるなんて初めて知りました。
本当にありがとうございます
でもまずは勉強ですよね;
大学について悩んでしまっています
こんにちは、真広さん。
> 芸能界の専門知識とはどういうものなのでしょうか?
> また、どんなふうにその知識を身につけていけばよいのでしょうか?
この2点の質問についてですが、
私はゲーム雑誌でライターをしていたので、芸能関係にはくわしくありません。
と、まずは前置きしておきます。
私は、ゲームのクリエイターのインタビュー記事を何回か担当したことがあります。
そのときには、その人が過去に関わった作品(ゲーム)を下調べしました。
ゲームのうちいくつかは実際に遊んでみます。
そのゲームが、当時のゲーム業界においてどういった位置付けだったのか、
どのように評価されたのか、知っておかなければなりません。
また、ゲームには歴史や流れがありますので、そのゲームに影響を与えた過去の作品や、
そのゲームから影響を受けた作品などについても知っておかなければいけません。
ゲームを作っている会社についても、どんな経緯でできた会社なのか、
どんな評価を受けている会社なのかを知っておく必要があります。
さらに、「どんな風にゲームを作るのか」を聞くために、一般的にゲームをどう作るのか
知っておかなければなりません。
こんな風に、インタビューするときには、その周辺のいろんなことを知っておかないと、
いいインタヴューにはならないと、私は思っています。
芸能界の専門知識はよくわからないのですが、インタビューする芸能人の芸歴や、
所属する事務所の位置付けや経歴、他の芸能人とのつながりなど、
いろんなことを知っていれば、よりいろんなことを聞けると思います。
また、その人自身のことだけでなく、出演する映画やドラマの知識、
共演する別の出演者についての知識、監督や脚本家や演出家についてなど、
周辺の知識も必要になってくると思います。
(私自身は芸能界については門外漢なので、これらはあくまで予想ですけど)
そういった知識をどうやって身につけるかはよくわかりません。
まずは、作品(映画やドラマやアルバムなど)をいっぱい見たり聞いたりすることから
はじめてみてはどうでしょうか?
自分の好きなジャンルだけでなく、多くのジャンル、
そして最新のものだけでなく、昔のものまで多くの作品に触れ、
自分の中に系統づけることで、専門知識になってくると思います。
お返事が大分遅くなってしまいましたが
とてもわかり易い回答をしていただきありがとうございます!
とてもためになりました。
そして読んでいくうちにまた疑問が浮かんできてしまいました;笑
自分は芸能雑誌の専門になりたいと思っているのですがその場合、
芸能界の専門知識とはどういうものなのでしょうか?
また、どんなふうにその知識を身につけていけばよいのでしょうか?
いつか素敵な記事が書けるライターや編集者になりたいです。
本当に回答していただきありがとうございました。
こんにちは、真広さん。
私は10年ほど、雑誌でライターをしていました。その経験からお話します。
雑誌やライターによっていろいろですので「私の場合は」と前置きしておきます。
まず大学ですが、ライターの場合、学歴や出身大学は問われないことが多いと思います。
私の場合、編集者と大学の話をしたことはありません。
むしろライターとしての経歴や、専門知識のほうが重要です。
ただ、編集者の場合、たいていはその出版社の社員になります。
大手出版社ですと、有名大学のほうが採用されやすいのかもしれません。
そのあたりは編集者ではないので、よくわかりません。
私が雑誌のライターになったきっかけですが、
私が所属していた編集プロダクションから、雑誌の編集部に紹介してもらったためです。
編集プロダクションは、雑誌の編集やデザイン、執筆などを、
編集部から請け負うところです。
編集プロダクション経由で雑誌ライターになるというケースは少なくないと思います。
また、ライターを常に募集している雑誌もありますので、それに応募する方法もあります。
あと、インタビュー記事のライターにいきなりなることはまずないと思います。
まずは、その雑誌にみあった、専門のライターにならなければいけません。
音楽雑誌なら音楽の専門知識、芸能雑誌なら芸能界の専門知識が必要で、
記事がしっかり書けるライターにならないと、インタビュー記事は任せてもらえません。
同時に、「○○さんに会いたい」「○○さんにインタビューしたい」という希望は、
常に編集者にアピールしておくといいです(場合によっては企画書も出します)。
うまくチャンスが重なると、自分の好きな人にインタビューし、記事にすることができます。
「芸能人にインタビューしたい」という動機は非常に大切だと思いますが、
インタビューのときには、普通の記事を書くとき以上に、専門知識が必要になります。
まずはライターとして一人前になることが大切ですね。