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もっと教えて!フォーラム
回答・コメントする(No.5458)

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もっと教えて!フォーラム 質問 舞妓になるにゎ。

2009/01/22 08:52  妃那さん[中学生・女]

[Q] 舞妓について質問したい事があったので
よろしければお答えください。

01祇園などの御茶屋は紹介がないと
舞妓になることは出来ないのでしょうか?

02履歴書を出す時、習い事で日舞や習字などがあると
有利と聞いたのですが無経験者でも努力すれば
平気でしょうか?(結果、習わないといけないのですか?

03舞妓・仕込み・芸姑は家に帰る(休み)のは
ありますか?




よろくおねがいしますm(_ _)m

2009/01/26 19:34  妃那さん[中学生・女]
[A.13]

ちょろ様:場違いな発言、すみません。動画などではだめ。。。ですね。
すみません。。。
何か頭がこんがらがってきました。
本当にここまでやってもらいながらすみません!!!!
でも、ちょろ様もはんがん様もでんきや様の言ってる事は
分かってます!思ったことを書いたり言ったりするのは難しいものですね。。。(汗

でも今回の場違いたる発言は本当にすみませんでした。
一生懸命回答してくださってる人たちに対してあまり良くない言葉でした。

でもありがとうございました!!!!
とっても嬉しいし、今後のためになります。

私はいろんな意味でこんな年で言うのもなんですが
恵まれすぎてますね。




でんきや様:自分からは分かりませんね^^;怒られて育つほうですか。。。
でもそっちの方が身をもって知れるからいろんな意味で言いと思います。
まぁもちろん怒られないで知る方がいいですけど(汗
応援してくださり有難うございます。
皆様の声を元に頑張れるように頑張ります!


[A.12]

人には
・褒められて育つタイプ
・叱られて育つタイプ
の2通りがあると言われています(^^)

妃那さんは、もしかすると 叱られて育つタイプカモ?(笑)
最初はなんだかなぁ、と思ってたけど
意外にちゃんと受け止めて考えられる子て気がしてきた。

このスレが盛り上がってるのは、
"舞妓"というテーマだけの理由じゃなく
妃那さんの受け答えの内容によるところも大きいと思う。
(いい意味でw)

ぜひ2、舞妓を目指してください☆
そして、うまくなれたとしとも、なれなかったとしても
その過程を継続的にレポートして欲しいな。

いま迷ってる多くの子供たちに本当に必要なのは、
・○○を目指すには××学校に行くといい。
ということではなく、
・どう悩んだか?
・どう考えたか?
・家庭や学校で、どんな障害があったか?
・どう一歩進んだか?
という、具体例だと思う。
それは我々みたいな大人たちの経験より、
同世代を生きている妃那さんの経験の方が
何倍も説得力あります(^^)!

。。と、叱らなきゃいけない子を
褒めてしまった(笑)

まぁ、NETでもリアルでも
結局は 人 対 人 な訳です。
こっちの姿勢しだいで、相手の対応も変わるし、
そこがまた人間関係の醍醐味です。

夢の実現をお祈りしますっ♪v


[A.11]

妃那さん…「動画やパソコンで調べてゆくにつれ、違うってのを知りました。」
まず、これが「芸者・舞妓」の世界では通用しないんです。
お客様は、目の前にいるんです。

次に「はい。舞妓=水商売については話し合い、解決いたしました。」
…そんなに簡単な問題では無いんです。じつは、これ、今の日本の社会全体を覆っているテーマだと思うんです。

問題はね、妃那さんが「問題」をとても簡単にとらえてること…。
これが一番の問題だと思います。詳しくは、そしてとても優しく「はんがん様」が教えて下さっているので、よく読んで理解して下さい。

では、妃那さんの考え方がどうしたら「変わる」のか…。
これは京都における「舞妓さん」の育成方法に真っこうから反対するようで恐縮ですが、まず、学校のお勉強を大切にして下さい。
「知識」を軽んじるのが現代の傾向ですが、私はそうは思いません。
とにかく、お勉強することです。今のあなたは、まず、学業が第一のはずです。

その中で日本の歴史を知り、さらに海外の国々との関係を知り、社会全体の成り立ちや、小説に描かれる世界を知り…そういったお勉強をすることで深く社会の実態を知ることができます。できれば、法律や規則、こういったものに対する理解も必要だと思います。

そうすることで妃那さんのご両親様や、周囲の大人たちの意見を素直に聞くことが出来るようになるんじゃないかしら。
舞妓さんになるには、お勉強は必要ない!なんて誰が言ったの?
まず、今、あなたに必要なことは、正しい知識と苦しくっても退屈でも「学ぼう」とする姿勢じゃないかしら?

簡単に「出来た!」と評価するテストの出来の悪いこと…。
私自身は、そんな経験があります。
私は、あなたに本当に舞妓さんになって欲しいから、こう思うんです。
「とにかく、必死にお勉強いなさい。そうすれば、謙虚になれます。」


2009/01/26 14:40  妃那さん[中学生・女]
[A.10]

はんがん様:私はこのスレッドに最初書き込んだ時は、これほどまで熱心に回答していただけるとは思ってませんでした。私的には「舞妓」という将来は中学卒業後という幼い時期からある厳しい仕事だからそれを心配するという風に感じていました。(一般的な幼い)私は皆様からのご回答、心より嬉しく思っていることに異存は在りません。
ましてや回答してくださること以前読んでくださることに嬉しさを感じてます。

それにどんな内容であれ、はんがん様がこの質問をみて
書き込みをしていただいたのがとても嬉しいです。
それに1度に限らずです。

皆様からの回答、しっかり考えて今後につなげればと思います。


回答、ありがとうございましたm(_ _)m


[A.9]

こんにちは。このスレッドがずいぶん盛り上がりを見せているようなので、今さらながら素人がもう一度コメントしておきます。

1.あなたは、なぜこのスレッドがこんなに盛り上がっているか、考えてみたでしょうか? これは、このサイトの存在意義とも関連していて、なかなか興味深い。
実際にこの職についている方はもちろんですが、私達(ある程度以上の)大人は、芸妓という職業が「何を表しているか」何となく理解しています。このスレッドは、それを若い皆さんに感じてもらうのにちょうどいい場所になっています。たまたまあなたがその中心にいるので、何だかすごい量の文章を読んだりする羽目になって、たいへんかもしれませんが(笑)、それだけの価値はあるのです。ひょっとすると、あなたにとってこの経験が、はじめて真の意味で大人の世界に触れていることになるのかもしれません。
私も含め、回答者の大部分は、皆さんから「ありがとう」というお返事をもらうためにこのサイトで回答をしているわけではありません。もちろん、かわいい女の子からお返事いただければ、とりわけオッサンとしては嬉しいですよ(こういうセクハラまがいの言葉を上手くいなすのも、芸妓の重要なテクニックです)。
一方で、私達は、回答した相手(質問者)がどういう人物なのか、きちんと見ているものです。ある質問者が芸妓を目指すなら、こういうインターネット上のやり取りでも当然やるべきことがあって、仮にそれができていなければ、指摘してあげることも必要でしょう。
でも、実際にそうするかどうか、難しいですね。友達のちょっと困った行動を注意するかどうかでも悩むのに、見知らぬ人のことにどこまで首を突っ込もうか…。で、結局私は一筆書いたわけです。たぶん書いたなりの意義があるだろうと思って。
このスレッドで、あなたは多くの方からいろんなお話をもらっていますが、これはかなりすごいことでもあります。たぶん、あなたはこのどこがどうすごいのかをあなたなりに理解できたんじゃないでしょうか。そうだとすれば、回答者としてはとても嬉しい。つまり、私の見立てが悪くなかったということなのです。
これがなぜ嬉しい事なのか、ぜひ考えていただきたい。私は芸妓の世界を知っているわけではありませんが、芸妓さんがお客様をおもてなしすることで得られる喜びは、たぶん先の嬉しさとかなり近いところにあると思うのです。人の心に触れようとするのは、実に難しく、また面白い。その奥深さを「芸」という姿を通しておもてなしとして表現するのが、芸妓さんなのでしょう。

2.芸妓さんは、もう存在そのものが日本の伝統的価値観、といって差し支えないでしょう。でも、芸妓の方々が、最初からその価値観を保っていた、なんてことはありません。おそらく、皆さんがそれぞれの思いを持ってこの道を志し、お稽古や修行を通じて、芸妓として共有されるべき伝統を身につけてこられたはずです。
だから、最初のきっかけは「着物が好き」とか、そういうことで十分だと思います。それはあなたが持つ価値観であり、ぜひ大切にしてもらいたい。
ただ、そこから伝統と呼ばれる何かまでは、やはり距離があることも忘れないでほしいと思います。伝統とは常に移ろいゆくものですが、それを守ろうと願う思いと努力が大切です。


2009/01/26 06:37  妃那さん[中学生・女]
[A.8]

ちょろs>回答、それにさらなる追伸、ありがとうございましたm(_ _)m
そうですね。私も少し、考えたいと思います。ここまでお力添えいただき、心から感謝してます。

確かにこれほどまで沢山の方にご回答していただいて嬉しく思います。
はい。舞妓=水商売については話し合い、解決いたしました。
お母さんは、結果私がまず生活面でしっかりしなさいとのことです。
それにまだ中学1年生なので考えが変わるかも。。。とのことも
考えているそうです。
まぁ解決したのは最近ではっきりした答えをお礼に添えれなかったのは
本当にすみません。
私はお母さんに昔の舞妓の姿(水商売時代)とは違うのを
知ってほしかった前は同じ考えだったけど、
動画やパソコンで調べてゆくにつれ、違うってのを
知りました。実際、まだそっち面の完全な確信も無いので
少し不安です。まぁこれは親の考えに近いのかな?と思います。

これほどまで沢山の方に熱い回答をうけれたの、
心よりお礼申し上げます。



私にはこんな大きな夢を持ちながら、「次の世代を担う方」としての
考えははっきりとは分かりません。
ただ、ちょろ様の言ったように「子供が、だから偉そうに言ったらいけません」
それには最近、日本が変に変わったのを感じます。(悪い方向
もし、私が未来を変えれるような人になれるのならば
政治より前に家庭問題を何とかしたいです。
親が子供を捨てるとかじゃなくて本来あるべき姿を
考え、それを政治につなげれるならそうしたいです。
(意味が分からなくなりそうです。。。;)



私自身、着物や日本文化が好きです。
まぁ実際の事を言ってしまうと「好き」だけで実践に移した事の無い
ド素人発言ですが。。。(汗
日本が外国に負けないようにと頑張るにつれて
失われる日本文化を守って(残して)行きたいです。
もしかしたら私は舞妓になれないかもしれない。
だとしても、私は日本の歴史でもある文化を守って行きたいです。
ちょろ様が言うように
「こういう仕事に就きたい、こうなりたい!」
というのは「こういう生き方がしたい!」と言うのと
同じなように私は日本人としての行き方を
していきたいと思います(日本文化を尊重した生き方?)
確かに最近、着物を着て日常生活をしてる方は
お年寄りが多いです。(季節・行事は別)
私も最初はそうだったのですが
着物が好きだけど、日常で誰も着てない=ちょっと恥ずかしい
というのがありました。
ですが、最近はたまにですが日常で着物を着るようになりました。
(まぁ価値観というか「着物は行事」という考え方が少し変わってきました。
っていいたいんだと思います。関係ないけど。)
こういう多少の事でも「価値観」と言うのはいいのでしょうか?



毎度毎度お世話になりますm(_ _)m


[A.7]

妃那さんへ…追伸

「こういう仕事に就きたい、こうなりたい!」と「熱意」をもって思うというのは、ね。
「こういう生き方がしたい!」と思うのと、同じなんだと思う。

それには、まず、「ものの見方、受け止め方」を変えましょう。そうすれば、「あなたの価値観」が変わります。「あなたの価値観」が変われば、「あなたの生活習慣」が変わります。「あなたの生活習慣」が変われば、あなたの人生、そのものが変わると思います。

「価値観」って、書いてしまうと簡単だけどね…。
「本当に大切なものを知る」ということだと思うのよ。
舞妓や芸者にとって一番大切なものを知る…これは、この日本という国が失いかけているものをもう一度、本当は大切なものだったんだと知ることと同じなんだと思ってます。

あなたが本当に舞妓や芸者になることを通して、「大切なもの」を知りたいのなら、私はいつでもお答えしようと思います。


[A.6]

芸者のちょろです。こんにちは。
妃那さん…ちょっと前にお話さしあげた方かしら…。
あなたのご質問に対する皆様のご回答をよく読んで下さいね。
「はんがん様」や「でんきや様」が、どんなことをあなたにお伝えになってらっしゃるのか…。そして、このように皆さんがあなたにアドバイスを下さることは、あなたにとって「身に余る光栄」なのだということを、まず、理解して下さいね。

さて、その上で、以前、ご質問いただいたこと…「ご両親様が舞妓・芸者=水商売だと思っていらっしゃること」は解決しましたか?
その時に、「あなた自身が『水商売』というニュアンスを含むお仕事に関して、どうお考えなのか」を私からお尋ねしたのですが、どうなりましたか?

もしあなたが真剣に「舞妓になりたい、芸者になりたい」と仰るなら、私は本職の芸者ですし、あなたが御存じの花柳界には知り合いもいますから、いくらでもお力になりましょう。
でも、あなたから本当に芸者になりたい、舞妓になりたいという強い熱意が感じられるまでは、しばらく考えてみませんか?

このページでお二人の人生の先輩がいろいろと教えて下さっています。
それに対して、あなたはとっても失礼なことをおっしゃっているのですよ。お気づきですか?
「親元を離れて、厳しい生活をしている。」…なるほど、そうかもしれません。
私事で恐縮ですが、私は両親の顔を知りません。
でも、これまでの生活が厳しいものだったとは思いません。
むしろ、恵まれ過ぎるくらい恵まれた生活だったと思います。
…なぜならば、今、このようにして、生きていられるから…
この事実は、私にたくさんの方々の手が差し伸べられたということなのです。
その、多くの方々の支えがあってこそ、今の私があるんだと思うんです。

私は、ここまで来るんに、いろんな方から、それこそ、もう、お返しが出来んほどたくさんのことしていただいたんです。
その方々は、たぶん、これからも、もっとたくさんのこと、してくださるんだろうと思うんです。私がお返しができるようになることなんか期待もしないで、にこにこしながらしてくださるんです。
私がこれまでにしていただいたことを、して下さった方にお返ししきれるか、これは難しいんではないかと思います。私、トロい(鈍いという意味)から…。
だから、お返し切れなかった分を、私より若い子に、また、返してくれること期待するんではなくて、してあげよう思うんです。
そうやって、先の世代からいただいたもんを、次の世代につないでいく…、これが、せめてもの、私のご恩返しだと思ってます。

さっきも書きましたけど、私は、「親」の縁の薄い子なんです。
でも、ね。だからこそ、親がどんな思いで子供育ててらっしゃるか、そう思うんです。子供が返しきれないほどの愛情を注ぐんでしょうね。
子供が、だから、偉そうに言ったらいけません。誰がそんなことしてくれ言うたとか、あるでしょ?どこの世界に、親以外にそんな風にしてくれますか!
私は、もう幸せすぎるくらい幸せなんですね、そういったことから考えると…。親代わりの大人がいてくださったんですから…。だから、私らが皆さんからしていただいたこと以上に、私らの後に続く子には、愛情を注いでいきたいと思うんです。そしたら、その子も、きっと次の世代に、返し切れないような愛情を注いでくれる思うんです。

空っぽの水がめからは、水を注ぐことは出来ないのだろうなと思います。
皆さんの愛情いっぱいに育った私は、幸せもんです。水がいっぱいの水がめになれますもん。
だから、若い子たちには、もっとしっかり考えて欲しいんです。
今、たとえば、その子が愛情を感じることが出来ないような生き方をしていても、
それはきっと、考え方、生き方の問題だけなんだと思います。
私は、次の世代を担う子たちに、こんなこともお伝えしようと思うんです。

妃那さん…あなたは、「次の世代を担う方」として、今のあなたで良いと思いますか?


(以上、引用終了)


2009/01/24 15:39  妃那さん[中学生・女]
[A.5]

はんがんs:さらなる回答ありがとうございますm(_ _)m
何か発言上親不孝者と感じますが、私は親から離れ厳しい生活を一時してました。(舞妓の厳しさはまだどれくらいか分かりませんが。)目標に向かい頑張る根性は少しはあると思ってます。確かに舞妓になるにはほとどおいかもしれませんが。
私も舞妓になりたいと思って以来、パソコンを使い、どういう仕事か、環境か、そして
舞妓になるためには何が必要か。最初は”厳しい”と言う言葉に迷いが出ました。
ですがあの綺麗な舞いを踊るのに”厳しい”無しに何をするのか。それを考えたりも
してました。(まぁ関係はないけど。いろいろな方向面で)
着付けは。。。完璧までは行かないですが一応分かります。
今年の初詣は自分で着付けをしました。まだ乱れなどがでてもっと練習が必要ですけど(汗


長い長い文章、ありがとうございましたm(_ _)m
本当に嬉しく思います。


[A.4]

こんにちは。私のコメントにお礼をつけてくれて、嬉しく思います。
もし将来あなたが芸妓になることがあれば、その瞬間あなたは「大人」として周囲から認められます。これは年齢を重ねたという意味ではなく、一人前に社会に出るということです。これはけっこう厳しい。あなたにどんなに真っ当な言い訳があっても、結果が全てという場面だってあります。芸妓になるということは、そういう厳しさに十代から飛び込むんだということを、気にかけておきましょう。

さて、あなた本来のご質問に、素人がわかる範囲でコメントをつけておきますので、参考にしてください。

現在、芸妓になるための「修行」を受け入れている地域では、何らかの形で地元の関連団体での推薦が必要です。あなたがどこでどんな芸妓になるかでその仕組みは異なります。例えば京都のような有名な場所であれば、インターネットをよく探せば、その内容が紹介されています。頑張って探してみましょう。
一度芸妓になる修行が始まると、その期間実家に戻ることはなかなかできません。また、芸妓になれたからといって、自由にお休みが取れるわけでもありません。芸妓のお仕事の性質上、これはある程度やむを得ないことでしょう。
修行を申し込む際、志望書を書くことが多いようです。そこで「日舞○年」なんて書くことができれば、確かに若干は有利です…が、おそらく選ぶ側は、そんなことはあまり重要視していません。大事なのは、ていねいな字で書いてあるか(丸文字やケータイの顔文字なんて論外)、とか、芸妓になりたい理由が、実際の芸妓の仕事にあっているか、といったことだと思います。あなたが肉筆で書いた文章を読めば、あなたがどんな人で、どんな思いでその文章を書いたのか、ある程度までわかるものです。それを見るのが志望書の役割です。
舞や謡、お座敷の礼儀作法といったものは、修行中にそれこそ血が出るような努力をして身につけるものですから、今はまったく初心者でもかまいません。もっとも、着付けの初歩は経験しておいた方がいいとは思います。
あなたは「純邦楽」というジャンルの音楽を聴いたことはありますか? NHKの番組表をよくチェックすると、「邦楽○○」といった題名の番組が時折あって、琴や三味線、長唄などの演奏が放送されていますし、ちょっと大きめのCDショップに行くと、ある程度品揃えがあります。あなたが芸妓になりたいと願うなら、まずはこういう音楽に親しみましょう。最低1日1時間…といいたいところですが、あなたが未経験者なら毎週1時間を目標に、まずは始めてみましょう。このしぶーい音楽の面白さがわかることが、芸妓になる最初の一歩です。そう、この面白さこそが「大人の味わい」なのです。


2009/01/24 04:26  妃那さん[中学生・女]
[A.3]

はんがんs:お礼送れてすみませんでした。言い訳にしか聞こえませんが、時間が無くあまりここを訪れる事ができずお返事遅れました。他の質問も読んではいるのですが
返事の方法がわからず時間がなくなるのが多くあり、今回、はんがんsから言って頂けてもう一度探しましたところ分かりました。本当にすみませんでした。


でんきやs:回答有難うございます。そうですね。舞妓になるための努力も必要ですが
日常での礼儀を気をつけることもとても大切ですね。ありがとうございました。
これをふまえて今後改善したいと思います。


ご回答有難うございましたm(_ _)m


[A.2]

妃那さんが、
一番貴重なアドバイスを頂いた はんがんさんに
お礼を書いてないのが残念です^^;

妃那さんの目指す世界は、
普通の会社とは比べ物にならないガチの世界。
人を見る目は厳しいから、
面接の段階で落とされちゃうカモ?です。
もし入門できたとしても
女将さんや先輩や師匠さんからの耳の痛いアドバイスは
日常茶飯事のはず。。
その貴重な言葉をまっすぐに受け止めて、
前向きに自分を伸ばしていく。
そんな姿勢がないと、舞妓になるのは厳しいでしょう↓

今、妃那さんに一番必要なのは
そーいうコトだと思いますよ♪(^^)v


[A.1]

こんにちは。率直にお話しします。

あなたは以前にも舞妓さんになりたいと質問されていますね。そのたびに回答が寄せられていますが、あなたはそれを読んでいますか? また、それにお返事を出していますか?
自分がしたことの結果を見届ける、誰かが自分に声をかけてくれたことに対してはちゃんと返事をする…こうした、人と関わるための基本的なことができない人は、舞妓(芸妓)には絶対になれません。舞妓とは、その場にいることで、お客様の心をおもてなしする仕事だからです。また、芸妓の世界は相撲部屋顔負けの厳しい上下関係があります。そこで生きるには、礼儀正しさが何より求められます。芸事を覚えるのはその次。
申し訳ないけど、今のあなたでは無理。そう言われて腹が立つなら、言われないようにはどうすればいいのか、考えてみてください。それが自然にできるようになれば、どうしたら芸妓になれるのか、調べてみましょう。