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回答・コメントする(No.5605)
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落語家さんに弟子入りする方法について
[Q] こんにちは。
私は今、落語家になりたいと考えています。
ただ、よく移り気する性格なので五年は様子を見るつもりなのですが…。
しかし、今のうちに方法くらいは知っておきたいと思ったので、質問させて頂きます。
弟子入りするなら江戸の方のあの師匠…という位考えているのですが、勿論つてが有るわけでもありません。
やはりよく言われている、寄席等で楽屋出待ちをして、直接お願いするのでしょうか。
また、そうすると決意したら、何が何でも東京に出てくるべきでしょうか。(愛知からだと無理があると思うのです…)
弟子入りする方法についてご存知の方は、なるべく詳しく教えてください。
また、東京に出るべきか、アドバイスを下さい。
よろしくお願いします。
>人生の落語者さん
此方こそ、返事が遅れてしまってすみません。
ご丁寧なご回答ありがとうございます。とても参考になりました。
今日も入試を受けてきました…まだまだ受験が続きそうな予感がしておりますが、取り敢えずは入学する高校が決まり次第、上京するならどうするか、考えていきます。
五年後に目指すか目指さないかは別にして、万一にでも準備はしておかないといけないので…
本気で落語家になると決められたら、そのとき両親にも話したいと思います。
本当にありがとうございました。
もしもまた、質問することができたら、どうかよろしくお願いします。
>閲覧して下さっている方々へ
この場をお借りさせて頂ける今の内に、できる限り沢山の方のお話を伺いたいと思っております。ですから、もし他にも経験者の方やお詳しい方がいらっしゃいましたら、お手数ですがコメントをお願いします。
>鎌仲さん
返事が遅れてしまい申し訳ないです。
自分が落語に興味を持ったのは大学の時で、しかも寄席に始めて行った理由も落語ではなく色物でした。しかし初めての寄席で落語が持つ客席との一体感に感動し、寄席や落語会に通うようになりました。実際に寄席に行くことを強く勧めているのはそういった理由からです。
弟子入りの時の気持ちは覚悟があったと言えばあったかもしれないし、今から考えるとかなりいい加減だったかもしれません。どちらかと言えば周りが見えておらず気がついてみたら弟子入りを志願していました。自分の場合は出待ちで師匠のサインを頂いていたこともあり顔だけは覚えてもらっていたようで、まずは打ち上げに誘っていただきました。そういったことを何度か繰り返すうちに弟子入りを認められたのです。
弟子入りをするとまずは前座見習いになります。前座見習いは楽屋入りを認められていませんので、師匠のおうちで修行をすることになります。買い物、皿洗い、着物の整理など師匠の身の回りのお世話をしながら、しきたりや落語のことを教えていただきました。1年くらいで前座見習いから前座になりますが、自分は家庭の事情で半年くらいで辞めてしまいましたが人生に必要な沢山の事を教えていただきました。
何分落語の世界の戸口に立ったという程度の人間の経験談です。参考になるかどうかも分かりませんが、鎌仲さんの活躍をお祈りいたします。
>人生の落語者さん
ご回答ありがとうございます。
お返事遅れてしまって申し訳ありません…。
経験者の方から回答がいただけて嬉しいです。細やかな説明に感謝いたします。
五年は様子を見ると言っていますが、弟子入り志願することや師弟関係を持つと言うこと、現時点ではそれなりの覚悟はできているつもりです。(まだまだだと言われるかも知れませんが…)
上京することが一番の問題ではありますが、何とか東京の大学へ進学できるようにこれからしっかり考え、やっていくようにします。
アドバイスありがとうございました。
宜しければ、人生の落語者さんが弟子入りするまでのこと、した後のこと、差し支えない所までで構わないので、お教え下さい。
>鎌仲さん
初めまして。元前座見習いの人生の落語者と申します。
弟子入りの方法は、特につツテがなければ貴女が言う通り寄席等で出待ちをするのが一番確実です。ツテがなければ、手紙でアポを取って会うなんてことは無理です。第一実際に会わなければ本気は伝わりません。
最初は出待ちをしても話もできません。しかし何度も何度も出待ちをするうちに顔を覚えて頂けます。その内弟子入りを申し出ることになりましょうが、最初は断られます。しかし何度でも何度でも根気強く足を運び師匠に本気を見てもらうのです。とにかく熱意を示すことが大事です。
弟子入りすれば師匠とは365日寝食を共にします。しかも師弟関係は一生続きます。好きな人に告白し、プロポーズするようなもの。結婚なら離婚して別の人と結婚できますが、師匠と別れたら別の師匠につくことは出来ません。よくよく考えてプロポーズして下さい。
東京には出るべきです。出来るだけ多く寄席に足を運び、沢山の落語を見るべきです。テレビやCDでは駄目です。必ず寄席や落語会に来て下さい。そのためには東京に住んでいないといけません。貴女が言うとおり、愛知から何度も足を運ぶのは無理です。
大学には行って下さい。大学では沢山のことを勉強出来ます。東京の大学に行き、空いた時間を見つけては寄席に来て下さい。親を支えることは諦めて下さい。少なくとも10年間は親を泣かせることになります。二ツ目になっても気は抜けません。親孝行できるのは真打ちになってからです。
弟子入りするまで困難な道ですが、前座見習いになってからはもっと厳しいです。偉そうに講釈を垂れている自分も、結局高座に上がることはありませんでした。多分前座や二ツ目、そして真打ちになってからも厳しい道は続くと思います。5年間よく考え、その道に進むと決めたら是非頑張って下さい。
人生には"今やらなきゃいけないコト"ていうのが有ります。
重要度なら落語家かも知れませんが、
鎌仲さんの優先度は受験です☆
先のハードルばかりに気を取られてると、
目の前のハードルにつまづいちゃいますよ。
無事に受験が終わったら、
また質問してみましょう♪(^^)
回答ありがとうございます。
>やはりよく言われている、~
少し調べてみたらこの事ばかり見つかったので…
しかしなるほど、住んでいる場所からしてもその方が良いかも知れません。
取り敢えず三年生なので、受験に集中するとします。^^;
何分自身も認めるせっかちな性格なもので。(苦笑)
それで、大学なのですが…
私も大学進学をしたいのですが、姉の年齢の割りに両親の年齢が高く、弟もいるので、経済的に地元の国立大学に入るだけで精一杯なんです。以前は大学進学を理由に東京に出たいと思ったりもしたのですが…。
しかしそう考えると、落語家になる決意をして、東京に出て、仮になれたとしても親を支えられるかという問題にも繋がってしまって。
しかし可能性の為にも今は勉強するしかないですよね。
出来るところからやっていきます。
もしもお構いなければ、東京へ出ること辺りの事についてもお話をお聞かせください。
落語は面白いですよね(^^)
寄席に足を運ぶことは無くなりましたが、
TVの落語はよく観てます♪
>やはりよく言われている、寄席等で楽屋出待ちをして、直接お願いするのでしょうか。
よく言われてるんですか?^^;
相手の方&自分のコトを考えると、今の時代
もっとスマートなやり方が良いと思います。
・連絡先を調べて、熱意のこもった手紙を送る。
・アポを取って話しをする/伺う。
所属する落語協会に問い合わせてみるのも良いでしょう。
でも、全て覚悟が決まって入門準備が出来てからのコト。
他の芸能(歌手やモデル)と違って、
落語は人間としての厚みがないと芸にならないんで
大学出てからで十分です☆
いまから弟子入りの方法を気にかけても仕方ありません(笑)
まぁ、江戸前めざすなら東京の大学、
上方めざすなら大阪の大学で学生生活を送って
言葉や生活なんかを勉強するのが無難でしょう。
まずは将来の芸の肥やし?に
いろんなことを経験しとくとイイと思います。
5年後どう考えが変わってるか判らないケド、
中高でちゃんと勉強して、
好奇心でいろんなことにチャレンジして
自分の可能性を広げて下さいな♪(^^)