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回答・コメントする(No.6018)

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もっと教えて!フォーラム 質問 必ずしも「好き」が仕事でなくてはいけないのでしょうか?

[Q] 私は現在、大学で留学を目指して勉強中です。

もともと英語は得意で(他の教科に比べれば)、英語ができるようになれば国境を越えた友達ができるとか、映画を字幕なしで観れるとか、洋楽の内容が理解できるとか・・・

そんな期待を自分の中で膨らませながら勉強をしています



けど、英語を活かした仕事をしたいとかそういった希望はないんです


恥ずかしながら将来の計画すら未だはっきりしていません。


好きなことと言えば気の合う友人と話すことぐらいで。


試験勉強以外で情熱を傾けられることがないのです


音楽にしても、スポーツにしても、ある程度のところまでいったら、中途半端に終わらしている気がします。

仕事は「好き」な分野でなくてはいけないのでしょうか?


抽象的な質問で申し訳ありません。

どなたかアドバイスをよろしくお願いします。

[A.7]

ふくちゃん先生さん、現実的なご意見ありがとうございます。

確かに、最初は好きなことでなくても、そこから何かが生まれる可能性はありますね。

とりあえず今は目先のものと共にいろいろなことにチャレンジしてみたいと思います

ありがとうございました。


2009/05/05 18:21  伊勢ファンさん[ケアワーカー]
[A.6]

はじめまして。
わたくしは、学のない中途半端な人間ですが・・・

好きを仕事に出来るほど幸せなことはないです。
しかし、好きが高じて食べられるようになる人は少ないようです、残念ながら・・・
得意を仕事に生かすと食うことも、結果として好きに繋がることが多いようです。

わたくしは、鍼灸などで人の体を少しでも良くすることがすきですが、
実際にしている仕事は警備員です。
仕事を一生懸命こつこつと続けると好きでなくても道は拓けるものですよ。


[A.5]

yumaさん、コメントありがとうございます。

私は勝手に、ゆるぎない将来の目標みたいなものがないと、勉強しちゃいけないような気になっていました。

yumaさんの言うとおり、第1に目の前の物事に取り組んでみようと思います

アドバイスしてもらったら、なんだかやる気が出てきました。

ありがとうございました。


2009/05/05 09:52  yumaさん[セラピスト]
[A.4]

> 仕事は「好き」な分野でなくてはいけないのでしょうか?

 そんなことないですよ。「好き」な分野もその時々で変化していくのです。

 ボブさん、少し自分に厳しい傾向にありますよ。自分の書き込みを、よくよく、よくよく読み返してみて。
 留学という目的があって、それを達成すべく勉強しているでしょ。モチベーションもしっかりある。今は、それを崩さずに積み重ねていく時期。それが達成できていないのに、その先がないのが恥ずかしいことではない。それまでに、どんな発見があるか、どんなことに興味を持つか、次の欲求が何なのかは進行形でしか解らないのですよ。
 情熱が持てるのが勉強と友人と話すこと。素晴らしい自慢に値することです。今は、その二つを中途半端に終わらせないことが大事では。数ではなく、自分の納得、得心すること。
 それができれば、自ずと答えが出ますよ。
 


[A.3]

はんがんさん、もぢっくさん こんな質問に答えていただきありがとうございました。

私は少々、先のことを考えすぎていたのかもしれません。

これからは先のことだけでなく、将来のために「今」なにができるかをじっくり考えてみたいと思います。

本当にありがとうございました。


[A.2]

中途半端な人間ですが書き込みさせていただきます。
「好き」が仕事でなくてはいけないのでしょうか?
との事ですが、「好き」な仕事に就いている方は本当に少ない気がします。
働いていくうちに「好き」になることもあると思います。

私は、「好き」で前職を辞めてしまったんですが、やはり生活のために
全然好きではない事もしています。

留学すれば価値観も世界観も変わるでしょうから。これから見えてくると思います。
「英語が話せる」というのは、やはり社会人としてはかなり使えるスキルになりますし、海外に行っても働けるという具合に考えるとかなり職種の幅も広がるかと思います。

でも、“英語を生かして就職”なんて考える必要は無いと思いますよ^^

駄文・長文失礼いたしました。
参考になれれば幸いです。


[A.1]

こんにちは。好きな事を仕事にすることが本当にいいかどうか、たぶん私達働いている者一人一人が、それぞれ異なる意見を持っているはずです。だって、正解がない問いですから。ここでは私個人の感覚を述べますので、よかったら参考にしてみてください。

そもそも、その仕事が好きとは、どういう事を指すのでしょう? 仕事に就いていない人の多くは、「なれたらいいな」という憧れか、「この仕事は楽しそうだな」という仕事への希望の事を、好きという言葉で表現しているのではないかな、と思います。私自身はまさにそのとおり。ここで仕事を分野で置き換えても、それほどかけ離れた事にはならないと思いますが、どうでしょう。
この思いをもう一段高いところにジャンプできる人は、大いにその仕事を目指して頑張るべきでしょうし、実際誰に言われなくても自分で懸命に努力するはずです。だけど、多くの人はそこまではいかないでしょう。幾つかの可能性の中から、自分によりふさわしい将来を選ぶのに迷うのが現実です。
ここで注意してほしいのは、それが悪いわけではけっしてないという事です。そもそも私達だれもが人生の重要な選択を何の迷いもなく決断できるぐらいなら、世の中はもっと単純になっているはずです。逆に、そういう風にできていないから、世の中は(甘いも辛いも含めて)楽しいのです。

仕事を選ぶにあたって、何となく好きだからとか、楽しそうだから、という選択肢があってかまわないと思います。ただ、好きだから仕事ができるというわけではない事も、あわせて覚えておいてほしいと思います。才能の有無やあなたの仕事を進める能力の高さは、その仕事が好きかどうかとは、必ずしも一致しないからです。
あなたがこの道しか見えないというのでなければ、もう少しゆったりとした視線で世の中を見渡してもらえれば、好きとか楽しそうではなく、「興味が湧く」職業が幾つか見えてくるかもしれません。そういう職業に就く事ができれば、日々の仕事で成功や失敗を積み重ねる事で、その仕事なりの楽しさや好きな点が見つかることでしょう。そういう経験が、あなたの人生をきっと豊かなものにしてくれるはずです。

なお、英語が得意という事は、どのような仕事に就くにせよ、大きなアドバンテージでしょう。もちろん、能力を高めるためにバリバリ勉強するというのもいいし、個人的なコミュニケーションの手段として身につける事もいいですね。
ただし、留学するのであれば、ある程度はっきりした目的を持っておかないと、現地に行っても何も得る事なく終わってしまいがちです。それが将来の計画である必要はないので、現地で何をしたいのか、普段とは違う事を一つぐらい考えておく事をお勧めします。