となると高校選びが重要になります。

①希望の工業系の高校が企業と卒業生就職のパイプを維持しているか
調べる必要があります。つまり最新の就職実績を確認することです。
勉強の究極の目的は職業人の育成です。そしてその就職実績が高校入学希望者の
差になって表れるのです。終身雇用制を約束できなくなったいまだこそ企業と
良好な関係を維持しているかどうかが入学の決め手になります。

②インテリアコーディネーターに進みたいのなら、
やはり即戦力を重視する企業の視点に立てば専門学校卒業が望ましいでしょう。
もし事情によりその選択肢が無ければ不動産会社や建築会社に就職し、実践で学び
目標を数年後に定め、こつこつと様々な実務経験を積めば良いでしょう。
何事も一歩一歩ですから。

③結局、学校の縁など他力本願で就職するより、自分で苦労しながら希望を叶える
方が達成感が違います。自分のことは自分でこれが一番でしょう。
その相談はハローワークがお受けします。
就職・働くことの相談のデパート、ハロワを今から利用する経験を積んだら
どうですか。初対面の相手に自分のことを話す経験をハロワで積むと良いでしょう。
それは就職面接の練習になるからです。前向き、肯定的に活動してください。

人生無駄なことなど何もありません。日々学びです。
思ったら即行動です。今から準備を始めれば希望が叶うかもしれません。

物事を知らないことはとても”損”です。学校の勉強と並行して社会のことを
もっと学んでください。まずはビジネスマナーを身につけることを提案します。
これでライバルに大きな差をつけられるのです。