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回答・コメントする(No.7182)
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見てくれるとありがたいです!
[Q] 私は職体で接客業をやろうと思うんです。。
やるにあたってアドバイス、または接客業をするにあたって気をつけたほううがいいことをあれば教えてください!!
あと、接客するならばここ!という所があったらぜひ教えてください^^
回答待ってます。。
ものすごく細かく、分かりやすく回答をしてくださって本当にありがとうございます!
まこさん、ハロワのおやじさん、すーさんが他のお陰で私も自信を持って職場体験に行けそうです☆
このたびは本当にありがとうございました^^
私は百貨店で新人さんに接客を指導するお仕事をしています。
私が思う、接客業で一番大切なことは、お客様に満足して頂くということです。
品物を売るにしても、サービスを売るにしても、それは同じことです。
そしてここ数年、そしてこれからの時代は
お客様に満足して頂くために絶対に必要なのが『安心』です。
ですが、プロの安心をお客様にお持ち帰り頂くのはなかなか難しいものです。
自分が売る品物やサービスのことなどをよく勉強して
お客様の質問に何でもお答えできればいいのですが
接客業についてすぐには、そんなことはできないからです。
でも、必ずあなたにもできることがあります。
それは、どんな時でも笑顔でいることです。
そしてオロオロしないこと。
もし、お客様に質問されて分からないことがあったら焦ると思います。
すぐにお店の誰かに聞きたいけど、みんな接客中だったりすることもあります。
そんな時に焦ってしまって、お客様に対して笑顔も見せず
「えっ、私分かりません、どうしよう!」とオロオロしてしまったら
お客様は「この子で大丈夫なの?!」と不安になります。
不安は安心とはまったく逆のことなので、お客様を不安にさせてはいけません。
笑顔で「少々お待ち下さいませ」と堂々と言い、お店の誰かに聞く方が
お客様は不安にならないのです。
接客のお仕事では、笑顔は絶対に必要なもので、魔法のような素晴らしいものです。
あなたのような若い人の笑顔は爽やかで
それだけでとても気持ちの良いサービスなのです。
専門的なことを言うと、接客5大用語をはっきり言うということもできそうですね。
「いらっしゃいませ」
「かしこまりました」
「少々お待ちくださいませ」
「お待たせいたしました」
「ありがとうございました」
この五つが接客5大用語ですが、いっぺんに覚えられないなら
「いらっしゃいませ」と「ありがとうございました」だけでもかまいません。
この2つをはっきり気持ちよく声を出すことはとても大切です。
最初はごっこ遊びみたいで恥ずかしくて、小さな声しか出ないかもしれませんが
仕事なんか分からなくても、思い切りさえすれば
これだけは必ず新人さんにもできることです。
将来のあなたがどんな仕事に就くにしても
そのお仕事の先には必ずお客様がいるでしょう。
将来あなたが直接お客様と接する仕事に就かなかったとしても
会社には必ずお客様がいて、だからこそお給料が貰えるからです。
接客業という、直接お客様と接する仕事を体験することは
あなたのこれからの人生にとって貴重な財産となるでしょう。
だからこそ、笑顔で元気良く、楽しんで下さいね!
すぬーぴーさん、こんにちは。
私自身、あまり接客の体験はないので、客目線でアドバイスを。
私は床屋とか衣料品店とかで、「こういった風にして欲しい」「こういったものが欲しい」ということを伝えるのが非常に苦手です。
(客は客で緊張するんですよね)
だからいつも店員を困らせます。
でも、店員と話しているうちに、いつの間にか自分の求めていたものに出会えることがたまにあって、ものすごく気持ちがよいです。
だから、客自身が気付いてなかったりうまく表現できなかったりする要望を聞き出す質問ができ、それにあった提案ができるようになれば素晴らしいのではないでしょうか?
といっても、ものすごく難しいですよね。
もしすぬーぴーさんが、接客業を体験して、もっと高みを目指したいと思うようになったら、聞き出し提案できるところまで目指してみてください。
すぬーぴーさんにはプロフェッショナルになるための時間も可能性も十分にありますからね!
第一印象が最も重要です。
外見・態度・話し方に注意が必要です。
①外見
制服があれば全て均一ですが、今後の参考にお話します。
まずお客様が”不快”と感じない服装を心がけること。
つまり、清潔、クリーン、若さ、明るさ、を前面にだして
接客すること。靴は泥だらけではダメですよ。
お客様に何時も”見られている”ことを”常に意識”しなければなりません。
②態度
礼儀・挨拶これがしっかり見についていればOKです。
ここのポイントは”常に”自分から声がけすること。
明るく元気な”第一声”がとても大事です。これがいつもしっかりできれば
互いに自然に笑顔になります。”常に笑顔で”重要なキーワードです。
③話し方
地域には地域のことばがあります。なんでもかんでも画一的な標準語
を使う必要はありません。そこは臨機応変に上司の指示に従ってください。
図書館にはコンビニやフアミリーレストランでの従業員が使いお客様
が”?”と感じる日本語の使い方の本があると思います。日本語の正しい使い方
話し方の本など事前に読んでおくと良いでしょう。
後は話のテンポです。簡潔に要領よく笑顔が対応することがとても大切です。
まず”メモ”を取ることを習慣付けると良いでしょう。(許されるのなら)
最初はぎこちなく、動作がバラバラでも、若者は直ぐになれます。
心するのは、失敗は成功の母と肝に銘じ、恥をかくこと失敗することを恐れ
ないこと。自分で作る壁を乗り越えられれば貴方はOKです。
↑
”接客するならばここ”
わずかな期間に上記3っの内、一つでも身につけばOKです。先は長いのです。
何事も一歩一歩なのですから、多いに緊張しドキドキしてください。
未知の世界の挑戦だ!
こんにちは、すぬーぴーさん。
私は、学生時代は喫茶店で接客のアルバイトをやってましたが、
今ではゲームのイベントくらいでしかお客様には直に接する機会がありません。
「接客業のプロ」にはほど遠いのですが、ちょっと回答してみますね
(私自身、他の「接客のプロ」の方の意見を聞いてみたいです)。
1.まずはあいさつ
なにはともあれ、「いらっしゃいませ」と「ありがとうございます」のあいさつ。
元気に心をこめて言われると、お客としては気持ちがいいです。
あいさつが大切なのは接客業に限らないのですが、特に大切だと思います。
2.商品知識を持つ
店員さんが、売ろうとする商品(喫茶店ならメニュー)にくわしくないと、
お客としてはガッカリすることがあります。
その逆に、店員さん自身がお店や商品のことが大好きで、
愛情をもって説明してくれると、その店員さんを信頼できます。
私はケーキ屋さんやレストランで「おすすめはありますか?」とよく聞くのですが、
「どれもおすすめですよ」とか答えられないと、ちょっとガッカリします。
「この商品がよく売れています」とか「私の好きなのはこれです」とか、
ちゃんと答えてもらえるとうれしいですね。
3.あわてずきくばりを持って
接客の仕事をしていると、いろんなことをしなければいけません。
私がやってた喫茶店の仕事だと、お客様の案内、注文取り、料理やお水を運ぶ、
食べ終わった食器を下げる、レジ打ち、調理の補助など、いろんなことがいっぱいあって、
なれないうちは、パニックになってしまうほどです。
そんなときもあわてず、1つ1つやっていくしかありません。
いそがしくても、いろんなところに目をくばって、
コップのお水がへっていればお水をおつぎするとか、
ナプキンがへっていれば補充するとか、自分で気がついたことはやらないといけません。
何か仕事をするときには、「○番テーブルお冷行きます!」などと
ひとこと言ってやると、他のスタッフと連携が取りやすいですよ。
職場については、上の「2」の理由で、
すぬーぴーさんが好きなものを扱うお店がいいと思います。
まあ、職業体験というのがどういうものかわかりません。
期間もほんの短いものでしょうし、仕事になれるまで行かないと思います。
お店のスタッフさんの言うことをよく聞いて、
お客様に楽しく買い物や食事をしていただければいいですね。