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回答・コメントする(No.7249)
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いろんな人に出会える職業!
[Q] 私は現在高校3年生です!
希望の大学に入るために、受験勉強をしているわけですが。最近まで多方面に興味があり、周りの友達みたいに「CAになりたい!」だとか「教員になりたい!」みたいに具体的な夢が見つかっていませんでした。
そしてふと最近私の好きな番組である情熱大陸やザ・ノンフィクションというノンフィクションの番組を何気なく見てる際にこういう仕事やってみたいな!と心から思いました!
というのは、このふたつの番組はある人について知るというシンプルだけど、私にとってすごく興味のあるものだからです。
ですが、テレビ番組というのは手段であって私がやりたいと感じたのは、たくさんの職種であったり環境に置かれた人々のことを知りたいって思ったんです。なので、そのような関連の仕事にはどんな仕事があるのかぜひ教えていただきたいです!!!
またどのようにしたらなれるのかも知れたら嬉しいです!!
具体的な夢が見つかっていないと、大学選びから迷っていたりするかもしれませんね。
大学に進学すると4年間就職までに期間が出来るので、
月並みですがアルバイト・ボランティア・留学などをして、
様々な体験やコミュニケーションをしてみてはいかがでしょうか。
いろいろな事に触れ自分の興味ある事を見つける努力をしてみましょう。
ただし4年間と言うのは長いようで短いです。
だらだらしていると、やりたいことも見つからないまま卒業を迎える事になってしまいます。
目的意識を忘れずに。
いろいろな人に出会える職業と言うのは、実は、ほとんどの職業がそうなのではないでしょうか。
弁護士、離婚問題を抱えている人、会社を経営している人、犯罪を犯した人などいろいろな人に出会えますし、その人の人生に関わる深い相談が持ち込まれます。
税理士もいろいろな職業の経営者と出会えます。
コンサルタントもいろいろな会社とお付き合いするし、銀行マンでも融資担当になると、いろいろな人からの融資の相談の中で、決算状況を見たり、場合によっては倒産の引き金を引かねばならないくらい深い関係を持つことになります。
商社マンなら、世界中を飛び回って、世界中のいろいろな人とビジネスの話ができます。
実は、仕事をする、と言うのは、「いろいろな人と出会って、コミュニケーションをする」と言い換えても良いのかもしれませんね。
こんにちは、さっくーさん。
「いろんな人に出会える職業」というのはたくさんあります。
「出会う」だけでいいのなら、接客のある仕事のほとんどはそうですし、
「その人のことを知る」のなら、お客さんと話す仕事のほとんどが当てはまるでしょう。
私は雑誌でライターをしていましたので、
出版関係での「いろんな人に出会える職業」を紹介しますね。
雑誌記事の中には、「インタビュー記事」と呼ばれるものがあります。
これは、誰かに話を聞いて、その内容をまとめて記事にするものです。
インタビューは1時間とか長くても4時間とかで、そんなに長い時間、
相手の話が聞けるものではないのですが、それでもいろんな人の話を聞くことができます。
インタビューの相手は、何も芸能人ばかりとはかぎりません。
雑誌によって、その雑誌の読者が「知りたい」と思っている人の話を聞きます。
例えば、ゲーム雑誌では、ゲームクリエイターにばかり話を聞くことになりますが、
「ゲームクリエイター(しかもほとんどはディレクター)」という
ただ1種類の仕事だけなのに、これがなかなかどうしておもしろい。
同じ仕事をしているはずなのに、仕事のスタイルも考え方も人それぞれで、
いろんな「人」に出会える仕事だと思います。
インタビューの質問を用意したり、実際に話したり、その内容を文章にするのは
「ライター」という仕事です(私がやっていた仕事です)。
聞き手としてのメインですから、「インタビューしてる!」という気分になれます。
また、どんな人にインタビューするか、ある程度は提案することもできます。
「ライター」になるのは簡単です。
「ライター」と肩書の入った名刺を用意し、雑誌の編集部にのりこみ、
仕事をもらえればもうプロのライターです。
実際は、未経験だと採用されないことが多いですが、未経験可のところもあります。
私の場合、「編集プロダクション」に所属し、そこから編集部に紹介してもらい、
ライターになりました。
また、まずは編集部の編集者になり、そこから独立してライターになった人も多いです。
実はインタビューに一番深く関わっている仕事は、「編集者」です。
ほとんどのインタビュー記事の企画立案は、編集者がやっています。
平たく言えば「誰にインタビューするか?」は、編集者が決めることが多いのです。
インタビューに同席することがほとんどですし、会話にも加わることができます。
雑誌編集者のほとんどは、出版社か編集プロダクションの社員です。
ですので、編集者になるには、そういった会社に入社する必要があります。
念のために言っておくと、「インタビュー記事」というのは、
雑誌の記事のほんの一部です。
ですので、ライターや編集者になったからといって、
インタビューだけしていればいいというわけではありません。
場合によっては、インタビュー記事には関われないということもありえます。
逆に、毎月何本ものインタビュー記事をかかえる、インタビュー記事専門のライターもいます。
「いろんな人に出会える職業」の、ほんの一例(二例か)だと思ってください。