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回答・コメントする(No.7257)
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いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
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回答は、基本的には、その職業の方(または経験者、相応の知識を有する方など)にお願いしております。
しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
投稿されてから2週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。 -
白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
米国MBA取得について
[Q] 私は外国語学部の大学1年生です。
将来は日本の企業に就職して、海外に赴任し、外国で仕事ができたらと思っています。
最近、海外赴任を任されるにはキャリアが必要だと、この13歳のハローワークで知りました。
そのキャリアのひとつに米国MBA取得というのがあったのですが、私は米国MBAについて何一つ知りません。
どうやってMBAを取得したらいいのか、大学卒業後すぐに取得するものなのかなど「米国MBA」について知っている方がいましたら、何でも良いので教えて下さい。
お願いします!
日本の職業訓練の現状についてわかってくれて嬉しく思います。
貴方もこうして一つひとつ社会の現状を知り、沢山の人たちと出会い
成長していきます。人は一人では生きられません。他者との関係の
中で生きていくのです。だからこそ一番必要なのは対人関係能力です。
ここをこれから鍛え上げてください。強く逞しい人間になってください。
貴方は今、加速度をつけて成長しています。人生は片道切符の旅です。
二度とこの青春時代は戻ってこないのです。だからこそ今を大切に
そして一日を大切にして欲しいと思います。
書くことは今の自分を記録することです。過ぎ去る一瞬を書き残すことが
大事です。このサイトに質問や回答をして自分を記録すれば良き思いでに
なるのではないでしょうか。数年後、数十年後にふと自分を思い出したく
なった時に、このサイトの記録を読み返すと、瞬く間にその時代の自分に
戻れるのではないでしょうか。そしてそれと共にその育った環境を思い出すのです。
人としての自分の成長の記録にもなるかも知れません。
勉強に集中しキャンパスライフを楽しめるのもせいぜい後一年足らずです。
三年生になると直ぐに就職活動が始まります。だからこそこの貴重な時間を
有意義に過ごせる様、緻密な計画、ロードマップの作成が必要です。
その目的はやりたい仕事の場を提供してくれる職場・企業選びです。
まず、自分と良く相談し、職業人として第一歩を踏み出す、仕事選びです。
そして次に企業選びです。その逆ではありません。
とりあえず大企業に就職、入れば何とかなるはずだとの考えは捨ててください。
何にもなりませんし、その先には、職業訓練も受けられない、非正規社員や
フリーターの生き方が待っています。
企業面接で必ず聞かれる「貴方は私たちに何ができますか?」に自信を持って
回答出来る様、今から準備を始めてください。
自分は何者か、自分を使って何ができるのか、自分が出来ることは何なのか
を良く考え、その先の人生を考えてください。前向きにそしてポジティブに。
そのためのMBA取得であれば、将来の職業人としての可能性が大きく広がるのです。
ハロワのおやじさん、回答ありがとうございました。
何のためにMBAを取るのかということをまずはしっかり考えなくてはと思いました。
今のところはかなりあやふやなので。
また私は目先のことにとらわれやすいので、あとで「何のためにしたんだろう」と思ってしまわないためにも、ライフプランをたてることは重要だと思いました。
まずは計画、目的を持つことなんですね。
JMMという雑誌のことは知りませんでした。
教えてくださってありがとうございました。
日本の職業訓練については難しい問題だと思います。
最近、大学の授業で知ったことなんですが、ドイツでは10歳から将来をかなり具体的に考えなくてはならないような教育制度をとっているそうです。
ドイツには日本の中学校にあたるものが3つに分かれていて、将来大学に行くか、ビジネススキルを身につけるか、マイスターを取得するかというものです。
このようなドイツの制度を日本も採用していったら、職につかないニートも減るのではと思いました。
また、国がもっと職業訓練のについて積極的にするべきなのではと思いました。
今も国が行っている職業訓練はありますが、人数がかなり限られていて、規模も小さいです。規模をもっと大きくすろことができれば、企業が行っているインターンシップとの併用もできてやる気にあふれた職に強い若者が多くなっていくのではないかと思います。
MBA取得についてはネットを検索すれば方法はわかります。
留学ハンドブックなどは図書館や書店で簡単に見つかります。
大事なことは何のためにMBAになるのか。ここがはっきりしないと
時間の無駄になります。貴方は自分のライフプランを考えたことはありますか?
20代からの10年毎の生き方です。貴方は10年後はどんな人になっていると思いますか。仕事=その人の人生といっても良いでしょう。前向きな希望に満ちた目標があると
良いですね。その実現のため一歩一歩着実に努力するのです。
まずやりたいことがあり、そのためには必ずMBAが必要であればOKです。
でもまずMBAありきであれば、日本では希望は叶わないと思います。
参考までに村上龍さんが編集長のJMMを読んで見てください。
その中で評論家の方がMBAについて語っています。
すでにご存知でしたら重複しますが、将来貴方が活躍の場を海外に求めるのなら
JMMの購読は欠かせません。新聞やメディアが伝えられない、世界各地に住む
日本人からの生の現地報告です。又、日本の今についてもそれぞれの専門家からの
寄稿があります。推薦します。是非定期購読してください。
貴方の大学での研究資料になるかも知れません。
http://ryumurakami.jmm.co.jp/dynamic/economy/question_answer557.html
今回は若者の職業訓練についての寄稿ですが、是非貴方の意見を聞かせてください。