ありますよ。なければ美容師として活躍できません。運転免許証と同じ国家資格です。

　しかしながら、美容業界も厳しく、美容師の数も相当数いて、国家資格と言えども職に就くのは至難というのが現実。資格を得てからも、独自の特殊なものを身につけないとものになりません。例えば、病気で髪の毛を失った人たちの為にウィッグ専門の美容師になるとか、ヘアデザインができるフリーランスとしてショーなどの専門になるとかね。
　私が高1の時クラスメイトだった人は、いじめにあって退学して中卒で美容院で見習として入り、学校にも通い資格を取得してから、美容師として3年間見習をしたお店で働いてお金を貯めて、海外留学してメイクアートもネイルアートも勉強して、ヘアデザイナーとしてのライセンスも持って活躍して、50歳になる今日では海外で教壇に立って後継者を育てています。
　志は大きくね。

ハロワのおやじ様が概略を説明して頂きましたので
資格について書きたいと思います。

美容師は国家資格ですので試験を受けて合格する必要があります。
試験を受けるためには、専門学校に行かなければ成りません。
ここで、昼間専門学校にいって実技・学科を勉強する人
また、ハロワのおやじ様の話されたとおり、美容室に見習いに
入って夜間学校に通って試験を受験する方も居ます。

もちろん、受験しました！受かった！直ぐ美容師デビュー！
ってな訳にはいかず、やっぱり先輩のマネをしながら色々
仕事をしながら（ＯＪＴといいます）覚えることが沢山あります。

頑張って下さいね！

はい。その通りです。

”手に職”がつく仕事です。定年など実質ありません。
実際に都内では求人は沢山あります。

資格がなくても働ける方法はあります。
求人票を沢山検索すると、見習い、未経験者応募可などと記載のある
求人があります。手伝いやアシスタントの仕事を続けながら現場を覚え
、自ら資格取得のため専門学校に通う方法があります。
そしてまた、店主にお願いすれば、費用の支援をしてくれるお店も必ずあります。
その後、その費用は給料から天引きされることになります。

そんなこんなで、必ず道はあるのです。
結局、何事も人のやること、”絶対”など何もないのです。
でも、全ての前提は、本人が一生懸命仕事に打ち込み、常に努力していることです。
そんな日ごろの姿勢を見て、他者は支援の手を差し伸べるのです。

やりたいこと・目指す仕事があって貴方は幸せです。
日々を大事にして、是非、夢を実現してください。