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回答・コメントする（No.7446）
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いつも、子どもたちの疑問にお答えいただき誠にありがとうございます。
13hw編集部より、ご回答くださる際のポリシーに関するお願いです。
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回答は、基本的には、その職業の方（または経験者、相応の知識を有する方など）にお願いしております。
しかしながら、なかなか回答のつかない質問もあります。
投稿されてから２週間経っても回答がつかない質問に関しましては、職業などに関係なく、ご回答のご協力をお願いしたいと考えております。 -
白書の皆様におかれましては、貴重な時間を割き、子どもたちの質問に丁寧にお答えくださったり、叱咤激励してくださって誠に感謝しております。
このようなお願いをするのは大変恐縮なのですが、勇気を出してこのサイトに質問を投稿してくれた子ども達に、よりよい情報を提供したいと考える当サイトの運営ポリシーをご理解・ご了承いただけますと幸いです。
将来について。
[Q] 初めまして。
将来のことについて悩んでいます。
アナウンサーという職業に興味があります。
きれいな日本語を使って、情報を発信していくことにとても憧れています。
けれども、私はバラエティーやお笑い番組や芸能ニュースなどをほとんど見ません。人を馬鹿にしてウケを狙ったり、芸能人のスキャンダルを取り上げていたりするのを見て、少し不愉快に思うからです。私自身が、そんな真面目だというわけではなく、学校では友達とふざけあったり、寧ろ少々「お調子者」なほうです。
テレビ番組では、世界遺産をめぐったり、きれいな観光地を訪れたりするものが好きです。
アナウンサーはとても人気の高い職業です。
バラエティはなぁ…という私ような人には向かないでしょうか。採用してもらえないでしょうか。
上に挙げたようないわゆる「旅」番組に、アナウンサーの方が行くことはあるのでしょうか。アナウンサーの方がやられているのを見たことがあるのですが、アナウンサーになってもそのようなチャンスはあるのでしょうか。
あともう一つ気になっていることがあります。
いろんな国に行ったり、住んでみたりできる職業を知りたいです。CAさんが真っ先に浮かぶのですが、前に何かの本で、着いたらすぐに他の便でまた違うところへ向かうので余り外国というのを実感できないと読んだので、よくわかりません。
お仕事で、よくいろんな国に行かれる方、住んでた方、また、いろんな国の方とご一緒している方は、どのような職業なのか教えて頂けると嬉しいです。
よろしく御願いします。
ハロワのおやじさん、回答ありがとうございます。
とても勉強になりました。今できることをきちんとして、将来社会にでても恥ずかしくないようにしたいです！
教えてくださったサイトにつないで見ました。もう一度自分の中で整理をつけて、それからメールをしてみたいと思います。
きっかけを下さり、ありがとうございました。
”ことばの杜”と言う元NHKアナウンサー室長の山根基也さんがNHKの仲間と
設立した組織を知っていますか？
http://www.kotobanomori.jp/
アナウンサーからキャスターになり、海外に転勤になる道もあるかも知れません。
是非上記サイトから質問してください。ここから貴方のアナウンサーへの道が
切り拓かれるかも知れません。
確かにNHKと民放では視聴者から求められている
番組ニーズが違います。民放のバラエティー番組やお笑いがうけるのは、それだけ
将来に不安を持つ、国民が一時の気休めを求めている姿にほかなりません。
あきつぽい国民性です。いずれ番組も淘汰されます。
テレビ局、CA、ホテルは若い女性の人気職種です。応募者多数のため、採用側
の権限が強く、見かけほど楽な仕事でもなく賃金など労働条件は厳しいと思います。
生活は決して楽ではないでしょう。でもたった一度の人生です。やりたければ
是非アナウンサーにチャレンジしてください。
外務省、商社、旅行会社、貿易会社、航空会社、銀行、証券、製造会社、海外青年協力隊、NGOなど海外で働くチャンスは数え切れないくらいあります。
それは日本には資源がなく、貿易立国だからです。海外から資源を輸入し、
日本で生産し、海外に輸出する、この加工貿易と言われるスタイルで
日本はこれまで繁栄してきました。日本にあるのは、人的資源であり、そこから
生まれる技術力なのです。海に囲まれた日本を飛び出し世界で活躍する日本人は
沢山います。これからもノーベル賞を受賞する日本人が増えると思います。
日本のアニメ、漫画、そして寿司など中心とする和食が世界中で人気なのは良く
知っていると思います。これからは2000年の歴史を持つ日本と日本人の生き方に
世界の注目が集まるかも知れません。
個々の仕事の中身についてはこの13歳のハローワーク公式サイトをじっくり
と読むと必要な情報がゲットできると思います。3年間で多くの資料が集まりました。
上記の山根さんに直接、貴方の熱い思いをメールしてください。
きっと彼女は貴方に回答し、エールをおくってくれると思います。
はじめの一歩をこの機会に踏み出してみませんか。
行動すれば何かがわかります。そして貴方ははそこから変わっていくのです。
だからこそ出来るだけ早く社会との関わりを持つことを提案します。
日本の国内外には貴方に感動のメッセージを贈る大人は沢山いるのです。
何時か貴方もその一人になって欲しいと希望します。