3年前にも同様の質問がありました。

http://minna.13hw.com/forum/viewthread/1079

参考にしてください。

本気なら、何事にもベストを尽くすしかありません。

出来ない理由を環境のせいにしてはいけません。
何事もネガティブ・否定的に考えれば、一歩踏む出す勇気はわきません。
だから、練習は今の環境の中でやり続けるしか方法はないようですね。

但し、プロ（職業としてのテニス人生）になりたいなら、まずは、自分の
今の力を知ることが大事です。今、住む国の、チャンピオンになることが
まずは、当面の目標でしょう。その後、保護者（スポンサー）の理解と
協力の下、他国での試合に臨むことになります。

こうして一歩一歩、経験を積み重ね、プロを目指すのです。
プロには、試合結果だけではなく、世界の若者の目標になれる様に
高いモラルと人間性が要求されます。

勝てればどんな手段をこうじてもかまわない、など、成果主義、結果主義者
は受け入れられないのです。観客・そしてプレーヤー自身がその試合態度を
観察しているのです。

プロになれたら、世界の頂点を目指し、世界各国で開催される、ローカルの
大会でポイントをゲットして、ウインブルドンなどの大会出場権を手にするのです。

ラケット数本をバッグに入れ、世界を旅することになります。
英語は必須です。フランス語、ドイツ語、スペイン語なども身につけることが
身を守ることになります。まず語学です。そして人間性を高めるための
音楽、自然、読書も大切です。どんな環境でもぐっすり寝ることができる
様に今から準備してください。つまり短時間で体調を整え、試合に臨める様に
自己管理するのです。

やりたい事と、出来る事は違います。
でもそれは、自分自身が体験してこそ、わかることです。

この夢は貴方一人で実現できることではありません。
保護者、コーチ、そして周りの皆さんに支援して頂いて、達成できることなのです。
皆に夢を語り、応援をお願いしてください。
これが貴方のコミュニケーション力であり、プレゼンスキルなのです。

一部の例外は別にして、プロとして活躍出来るのは、せいぜい20歳代だと思います。
将来の人生設計を良く考えて行動してください。

自分を信じ、やればできると考え、その為のロードマップを作ってみてください。
本気なら、自分に投資してくれる保護者以外から資金を募り、出世払いで
投資家に還元する方法もあるのではないでしょうか。
チャレンジャーに賭ける投資家は必ずいるはずです。
何事にも資金が必要なのです。元金融マンの発想ですが、こんな現実も、
直視してください。