回答します。

企業の選考方法も様変わりしています。
従来の採用選考方法を踏襲しているのでは無いのです。

ずばり、大学名不問の企業が増えてきました。
そして、スマートな企業は原則として、応募者全員と面接します。
エントリーシートや応募書類だけではわからない、応募者の素顔を知りたいのです。

入社しやすい人。
それは、誠実、正直な人です。
もっもわかりやすく言うと、学生らしい素直な気持ちを持っている人のことです。
まっさらな若者と言っても良いでしょう。

仕事のことは何も知らなくて良いのです。ただ一生懸命働こうと気持ちだけで
今は十分です。入社後に企業が職業人として育ててくれるのです。

多くの学生が勘違いするのが”即戦力”です。
シュウカツ本を読んだり、面接指導などを今更受けても、無駄です。
その時期がきて、あわててその準備をしてもそれは、遅すぎるのです。

内定をゲットできないことは景気のせい、だけではありません。
企業には公開する求人だけではなく、潜在的な人材ニーズがあるのです。
募集広告を待つのではなく、自ら積極的な企業へのアプローチが最も効果が
あるのです。この就職活動の本質を知らずして、応募を繰り返しても成果は
得られません。

高校1年なら、未だ間に合うと思います。
だから
提案①
学業に励むこと
提案②
スポーツなどで体力気力を鍛えること
提案③
ボランティア活動を行うこと
提案④
これが最も大切なことなのですが、礼儀挨拶など社会性を完全に身につけること
提案⑤
全て物事を、全体的、長期的、根本的な視野にたって考える力を養うこと
提案⑥
本を良く読むこと。特に歴史書。何時かまた歴史は繰り返すのです。
提案⑦
友だちを大切にすること。それは言うまでもないでしょう。一生の宝です。

出来ることから始めてください。
人生無駄なことは何も無いのですから。

否定形からは何も生産的なアイデアは浮かんできません。
物事を前向き、肯定的にとらえる姿勢が望まれます。

やればできると貴方の気持ちが今日から変わると、貴方は希望を叶えることが
出来ると私は思います。それは、人は考える様に行動すると私も思うからです。