まこさんご回答ありがとうございます。深い浅いのことについて、私は読者の場合が多いので、こういう感じ方なのかもしれません。自分の思うように書けるようにがんばってみようと思います。キャラの設定ももう少し研究していきたいと思います。
ありがとうございました。

こんにちは、銀鏡さん。

●「深い小説」について
私は、小説の「深い／浅い」は、表現方法ではないと思います。
小学生向けの平易な言葉で書かれた児童文学でも「深いな」と感じる作品はありますし、
飾り立てられた文章でも「浅いな」と思う作品は少なくありません。
その作品が持つ「テーマ」について、作者の主張がしっかり伝われば「深い」と感じますし、
ありきたりの主張なら「浅い」と感じます。

ただ、深い小説がよくて、浅い小説は悪いかと言えば、商業的にはそうとも限りません。
「深い」「浅い」なんてのは、読者が感じることです。
それよりは、銀鏡さんが感じるままに書くことが大切です。
「深いものを書こう」とがんばってしまうと、逆に「浅い」と思われるかもしれません。

●推理小説
私も小説ではないのですが、推理アドベンチャーゲームのシナリオを手がけたことがありますが、
他のジャンルに比べ、小説内の嘘や間違いで、読者はさめやすいので、確かに推理ものは難しい。
「1の嘘を書くには10の真実を書く必要がある」と言いますが、
推理ものを書くためには、世の中の雑学や小説の舞台への専門知識が必要です。
銀鏡さんがもしオカルティックな推理小説が書きたいなら、
オカルトのことに詳しくなりましょう。
また、トリックや謎解きが陳腐でも、キャラの面白さでひっぱっていく作品もあります。

好きなジャンルで書くのも、書きやすいジャンルで書くのも、銀鏡さんの自由です。